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ゲブラさんの「この漫画知ってる?」  作者: エンゲブラ


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38/65

宝石漫画といえば?

『七つ屋志のぶの宝石匣』

作:二ノ宮知子


今回、紹介するのは『のだめカンタービレ』の作者でもおなじみの二ノ宮知子の連載中の作品『七つ屋志のぶの宝石(ばこ)』やー!(声の出演:ヒコマロ)


宝石から、よく分からない「気」のようなものが見える質屋・倉田屋の娘・志のぶと、名家の跡取りだったのに、質流れで倉田屋の世話になって育った北上顕定とが織りなす「宝石を巡るミステリー」。


ミステリーと言っても、そこは二ノ宮知子である。重苦しさはほとんどなく、宝石や質屋業界についての勉強にもなる漫画(ミステリー部分は、北上家の没落の原因を巡る全編を通しての謎の部分)。


この作者、意外にニッチなところも攻めていて、『87CLOCKERS』なんて、「オーバークロック」を競う、99%以上のひとが「なんそれ?」となるジャンルにも手を出している強者であったりもする。


宝石漫画と聞くと『宝石の国』を思い浮かべたひとも多いかもしれないが、『七つ屋志のぶの宝石匣』まだ読んでいないのなら、オススメです。



今回の紹介にあたり、読み返していたら、本作は『のだめ』の連載開始前には、すでに構想があったらしく、どっちにするかで、担当がGO!したのが『のだめ』だったようです。


おかげで、じっくりコトコトと寝かされて育った本作は、熟成した味わいもあり、グーでございます。

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― 新着の感想 ―
七つ屋志のぶの宝石匣、一巻だけ買ってから多忙で続刊読めてません。今から買おうかしら。 で、今回87CLOCKERSが出てきたので感激しました。ぶっ飛んでいて面白く読んだの思い出します。なぜかゲームが…
『七つ屋 志のぶの宝石匣』、既刊はすべて読んでます。最新刊は予約中。宝石好きには堪りません。質屋や宝石の話だけではなく顕定の話も絡むので、物語が単調にならずに飽きずに読み進めることができます。 『宝石…
エンゲブラさま、素晴らしいです! 私、エンゲブラさまと趣味が似てるところがあるのかな? 『七つ屋志のぶの宝石匣』好きです! 宝石のほうが好きですので、そちらからのアプローチで見つけた感じです。 作者さ…
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