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バスケットボール漫画といえば?
『リアル』
作:井上雄彦
『スラムダンク』が一番?
いーや、『リアル』のが、全然おもろいやろがえ!どっちも井上雄彦作品やねんから、やいのやいの言いなや?(何の芸風かは分からんが、とにかく『リアル』や)
「車椅子バスケ」を題材にした『リアル』。
バスケは、メインにありながら、ヒューマンドラマが、この作品の根幹なので、とにかく染みる。
身体障碍者たちが、主役に置かれているので、避けているひともいるのかもしれないが、もっとみんなが読んでいい作品。累計発行部数は、1冊100万部弱ペースとかなりのヒット作だが、それでも、作品のクオリティーからすれば、全然足りない。もっともっと多くの読者に届いて欲しい良作。
中心となる主役は、同年代の3名。
一番心配なのは、やはり野宮か(最後は介護職員とかに収まりそうな気がする)。