初めての経験
高之が家を出て少ししたころ俺はのどが渇きベットの横にある小さめの冷蔵庫を開けそこからミネラルウォーターを一気に飲み干した。
俺はいったいどうしてしまったんだ。なんで高之が居なくなるとこんなに胸が締め付けられるように痛く感じるんだ。何回も何回も考え直したがやっぱりこの胸の痛みは消えなかった。
暇だったのでテレビを見ようとリビングへ向かった。
それにしても広い家だ。35階の33階にあるこの部屋はとってもきれいで広い。
リビングに向かうまでにいくつもの部屋をとりすぎた。
リビングについた俺はおもむろにテレビを見ていた。
桃「はぁ」
なんでこんなことになってしまったんだろう。
そんなことを考えながら俺はソファで眠りについた。
高「おい、おい桃矢」
桃「うぅ・ん」
俺は目を開けた。そう眠ってしまってたのか。
高「おい。」(ニヤァ)
桃「な、なんだよ」
高「俺がいなっくて淋しかっただろ?」
桃「そっ、っそんなわけない!」
高「図星か?」
桃「だから違うってば」
高「へぇー。でもお前寝言で高之淋しいよって言ってたぞ」(笑)
桃「っそそんなわけねーだろ。ウソつくなよ」
高「うそじゃねえし。顔赤いぞ。お前やっぱりかわいいな。」(ニヤァ)
桃「・・・」
自分でもわかっていた顔が妙い熱いことを。
その時・・・・・
‘‘どっさ‘‘
桃「なっ、なにすんだよはなせよ」
高「お前自分から誘っといてなんだよ」
そう、俺はソファに押し倒されたのだ
桃「誘ってなんかないぃん、ひゃんうぅ」
誘ってなんかないそういおうとした俺の口を高之はふさいだ
桃「やぁあんめろよぉぅ」
そうしゃべって開いた口に待ってたと言わんばかりに生暖かいものが入ってきた。どんだけ口の中で逃げても高之の舌は俺の舌を話してはくれなかった。
桃「くぅんしぃんぅくるしぃ」