僕はクラスメイトに恋をした。
西川桃矢×寺内高之
高之saido
桃「おっじゃましまーーす」
高「うるせーな相変わらず」
桃「おまえの家ほんと広いな」
高「まあな。おいここすわれ」
桃「うわースゲー。これ全部作ったの?」
高「まあな」
そこには、豪華なごちそうがあった。
高之の家に来るのは今回で7回目ぐらい。
高之の親は超金持ちで2人とも海外出張中だからこうしてよく遊びに来る。
今日は俺の誕生日を高が祝ってくれるってことで楽しみにしてきた。
桃「これ食っていい?」
高「どうぞ。。あ、でも手洗ってからな」
桃「はーい」
高之はとてもきれい好きだ。学校でも高に黒板掃除をやらせると誰よりもきれいになるし、だれよりも机の中がきれいだ。
桃「いただきまーす」
高「どうぞ」
桃「うめーーー」
高「だろー。良かった。」
桃「ありがとう。超うまい」
高「あ、そうだこれお前がうまいって言ってたから買ってきた」
高が冷蔵庫から取り出したのは1リットル2000もするリンゴジュース。
桃「うわーめっちゃうれしいい」
このリンゴジュースは俺が前に慎の家で飲んで気に入ったジュースだった。
高「はいどうぞ」
高はコップに注いで俺に渡してくれた。
俺はそれを一気に飲み干した。
桃「ゴク、ゴク、ゴク」
あれ、なんか前飲んだのより苦いような。。。気のせいか。
高「あれ、嫌いだったけ?
桃「うんん。何でもないおいしいよ」
高「よかった」
この後も30っ分ぐらいごはんを食べながら世間話をしていた。
桃「はあーー」(あくびがでる)
高「どうした?」
桃「いやちょっとねむくなってきた」
そう、リンゴジュースを飲んでちょっとしてから目の上が妙に重く、話しているときも高之のこえが遠く聞こえた。
高「だいじょうぶか」
桃「あ、あうん。。。」
俺はそのまま意識を手放した。
初めての作品です。
まだまだ初心者ですのでよろしくお願いします。