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時は1000年前のこと…………

男性1「ん!? な、何だ……あれは…」

その時目にしたのは空遙か高くにある一つの大きな目とそこら中にいる謎の生物達

女性1「きゃあああああああああ」

1人の女性の悲鳴

男性2「おい!今あっちから悲鳴が!!」


男性1「んっ! よし、行ってみようっ!」

今何が起こっているのか、しかも何なんだあの生物達は、あの大きな目玉は何なんだ

男性1「おいっ………あれ………何だ…?」

そこに1人の男が青ざめた顔で言う

男性2「っ!?」

そこにいたのは、さっき悲鳴を上げていた1人の女性と その女性を食い尽くす2匹の謎の生物の姿

男性1「くそっ!! おい、どうする!?あの女はもう死んでる!!逃げるか!?」

1人の男がそう言うともう1人の男が

男性2「ふっ バカ言ってんじゃねぇ!!俺たち2人であの二匹を倒すぞ!」

男性1「は?おいおいっ バカ言ってんのはお前だろうが……あの生物二匹になんて勝てるわけねぇだろ!!俺らが戦ったところで食われちまう!!」

男性2「なに言ってんだ!!…あのままほったらかしにしたって…どうせ食われちまう…だから…今足掻くんだ!!」

こいつは本当にバカだ…昔からもそうだ…いつもいつも勝てないと分かってる相手にも戦ったずっと負け続けていた

そして、今この命が危ないと言う時もだ!!こいつは本当にバカで仕方ない奴だ

男性1「あ、あぁそうだな!!足掻いてやるよ!!」

男性2「ふっ」

だが、こいつの言ってることは合ってるな

このまま逃げたって何も出来ずに食われるだけだ

俺はこいつと一緒にいつも戦ってきた

だから………俺は今日と言う最悪の日も信じて戦ってやる!

2人の男性は……全く歯が立たず…力尽きてしまった…


そして…1000年の月日が経ち…


ここ ココラス村は平和な日々を過ごしていた

ただ平和って言うわけでもねぇか

サルロット「はぁぁあ 何で俺がこんなことしなきゃなんねぇんだよ」

モル「仕方ないですよ。お母さんの頼み何ですからちゃんとやりましょう」

サルロット「ちゃんとやりましょうって………」

どちらかと言うとおまえの方が母さんっぽいな!!!

モル「何で私があなたのお母さん何ですか?」

サルロット「いやいや、みたいって言ったよね!?」

何だろうコイツは……

モル「まぁ…あなたのお母さんでも 別に良いんですがね…師匠…」

サルロット「人の話を聞け!!」

モルはさっき俺のことを師匠と言ったが…

まぁ気にしないでくれ

モル「なんですか?」

サルロット「あぁもう いいよ!!」


まぁ…なんだかんだで平和って言っても良いのかな……




この時はまだ知らなかった1000年前のことと

これから起きる最悪なことが起こるなんて……

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