表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

青い鳥

何となく分かる

関係図


野田 隆一

↓好き↑幼なじみ+相談相手

白川 隆

↑好き(?)↓好き

長門 隆斗

↑元恋人+ライバル↓

野田 隆一

あー…もう。

またか…


~♪

携帯の着信音が鳴る


隆からだ。


{なぁ、隆一。

明日はどうしたらいい?}


俺、野田 隆一は自称、隆の親友。

俺と隆は小学校から一緒で、名前の文字が同じという共通点で仲良くなった。


隆には小学校の時からの好きな奴がいる。


長門 隆斗。

俺と隆斗の関係


それは、元恋人。

今はともだ…いや、親友だ。


だけど、俺が本当に好きなのは…


隆。

ただ一人だ。



こんな風に毎日、隆はメールで隆斗とどんな話題で話せばいいか。

などを俺に相談してくる。


悪質なメール…。

俺はそう思いながらもメールに返信する。

{とにかく、趣味の話しまくれ。

あ、でも、もうそろそろ告__}…


隆が、隆斗に告る…?


そっか。

隆は隆斗が好きなんだよな…


当然といえば当然か…

告る。な…


とにかく、込み上げてくる何かを押さえ付け、文章をどうにか完成させて送信する。


すると、すぐに返事がきた。


{馬鹿!告白なんてできる訳ないだろ!!}

{じゃ、楽しみにしてる。頑張れ~☆}


と返信して携帯をベッドに放り投げた。


携帯が鳴っているのをそっちのけに、俺はリビングへ向かった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ