昔働いていた会社02(コピーセンター編)
みんなは青写真を知ってるかい?
まだ一般的にコピー機が無かった時代。
青焼機なんて言う機械がありましてね。
それで図面を焼いたりしてました。
※焼くとは青焼用の紙をコピーする的な意味です。
前回のTV番組制作会社を辞めた俺は、
辞めた会社の絵コンテを描くバイトなどをしながらブラブラしていました。
求人情報誌を読んで電話してみたりもしましたが、
基本的に変わった内容の会社にしか興味を持てない変わり者、
中々面接にこぎつけるまで至らず、
気分転換に専門学校へ行き、
就職担当の先生に相談へ行ってみる事に。
すると…持ってるんですよ!俺!
なんと先生のところに求人の問い合わせが。
Macでデザイン仕事が出来る人材を探しているそうでして、
「貴方ついてるわね、明日面接に行って来なさい。」
あれよあれよと面接が決まりました。
実際に面接に伺うと社長が、
3D CADで建築物の画像を作り、
既存の土地にPhotoshopで合成をして、
完成予想図とし売りたいと。
うーん…畑違い!
PCに詳しい先輩がいるから大丈夫と言われ、
何となく腑に落ちない仕事ですが、
面白そうかな?
とりあえず数日後に合格の連絡を頂いて働く事に。
まず社長に言われたのは、
「いやータダくんはね、風水の先生に良いと言われたからすぐに採用したんだよ!」
…え?風水なん?
さて、この会社は総合コピーセンターでして、
仕事としてはPC業務はおまけでして、
メインは工事現場や建設会社に伺い原図と呼ばれるトレーシングペーパー(トレペ)や、
フィルムに焼き付けてある図面を、
青焼機でコピーをとり配達する業務や、
工事が終わった現場の図面を製本する作業、
お店に訪れたお客様へのコピー関連サービスや販売など。
人生初のレジ打ちを覚えて、
コピー関係のスキルも上がりました。
ただ、PC業務はね…
詳しいはずの先輩は俺が入社するのと交代で退社w
つまりは代わりでして、
使い方を覚える為に講師派遣などもしていただきましたが、
平面メインで勉強していた俺には CADは敷居が高くてマスター出来ずでした。
結局は営業とサービスがメインになり、
仕事にやりがいも感じてはいましたが、
なんか違うという若者ならではの勘違いもあったり、
酔っ払ってちょっと怪我をしたりして数年で、辞める事になりました。
次回はコピーセンターに来るおもしろお客様のご紹介でもしてみましょう。




