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52歳オッサン異世界転移はしないが、肺と膵臓に転移が見つかる。 腎臓癌患者の癌サバイバー日記  作者: タダ ユキ


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閑話〜ヒガシヘルマンリクガメ

我が家にはリクガメが5匹いまして、

その内の1匹目がヒガシヘルマンリクガメの琥珀さん(推定25歳くらいの♀)です。

彼女が我が家に来たのがこれを書いている24年前の3月9日でした。


結婚して熱帯魚のベタを飼い始めましたが、

飼育や管理が悪くてすぐに星にしてしまいました。


長生きで丈夫な生き物を、

勉強してちゃんと飼育しようと反省しました。

そこで候補に上がって来たのが、

元々妻が好きだったリクガメです。


ちょうど妻がイギリスにいる友人のところに旅行に行く時期でして、

帰って来たら専門店に行き、

可愛い子を探そうなんて話をして見送りました。


1人で家にいるのもつまらないからと、

近所のホームセンターにあるペット館に行ったのが運命の出会いでした。


そこには推定1歳くらいのヒガシヘルマンリクガメが1匹おりまして、

近づいて行くと、目が合うや否やこちらに寄って来て大きく口を開けました。

挨拶された?なんて可愛い子!!


もう妻が帰国するのが我慢できなくなるほど、このヘルマンに夢中になりました。


育てる前に専門書を買い漁り、

リクガメの情報をネットで収集し、

当時ではかなり珍しい、

屋外でリクガメを放し飼いをしつつ、

繁殖まで成功させていた、

森リクガメ研究所さんに色々とアドバイスをいただいたりしていました。


そしていよいよ妻の帰国。

うきうきしている妻に対して、

そわそわしている俺。


はやく!はやくあの子を迎えに行きたい!

妻のイギリス話も右から左へ抜けて行きます。


「ねえ?あれ…覚える?あれよ!あれ迎えにいこ?」


帰国して時差ボケしている妻からお金をせびりホムセンに。

まだいました!ほっ!


29,800円か…足元見やがって!

(当時の適正価格ですw)


こうして無事お迎えし、

なんだかんだあって現在は15匹ほどのママになっております。


リクガメ楽しいですよ!


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