19.アンチ抗がん剤の人
抗がん剤を希望と考えてている患者が沢山います。
ネットなどで情報を発信すると、
必ず一定数現れるアンチ抗がん剤の人。
抗がん剤が憎くてたまらないのかな?
ってくらいの人もたまに見かけたりしますね。
抗がん剤=完全に身体を壊すと言うイメージの人がいます。
自分も自身が使っている抗がん剤と、
父親が使っていた抗がん剤くらいしか詳しくは調べていませんので全ての抗がん剤に詳しい訳でもありませんし、
確かに副作用や成分で、かなり身体に負担のかかる物があります。
とうかむしろ多いとは思います。
ただ副作用も薬によるし、
何より本人の身体によります。
自分の様な体力オバケだと、
そこまで酷くはなりません。
※寝込むとかね。
俺はせいぜい手足が超痛くて、痺れてて、疲れやすく、味覚と嗅覚がポンコツってくらいですよ。
でね、話は戻るけど、ただただ悪い薬と声高に言う気持ちは分からないでもないけど………
分からないんだなこれが。
分かりたく無いが正しい言い方かもです。
癌って、ハイパー超前向きな人が、
抗がん剤なしの民間療法とかでも、
更に言えば、治療的な事をしないでも、
たまーに免疫爆上がりで治ったりするらしいんですよ。
末期癌の少年が夢だったモルフォ蝶を見て癌が治ったと言う話は有名ですよね。(自分が読んだ記事では寛解ではなく完治と書いてありました。)
そんな人の話を聞いた第三者が、
じゃあ抗がん剤いらないじゃん?
みんなにも教えてあげよう!
…この人は親切からかも知れません。
でも考えて?
それで治った人が特別なんです。
我々一般人の癌患者が同じ事をやるとまずいんです。
だから抗がん剤を使い標準治療を受けるんです。
今までの積み重ねた治療実績は万に一つの奇跡よりもエビデンスで勝ります。
患者からすると藁にもすがる思いで使っているって事を頭の片隅に置いて貰いたいのです。
自分自身も好意、悪意共にアドバイスをいただきます。
好意にも種類がありまして、
より最先端の治療法を教えてくれる人。
自然な物を使って身体に負担をかけない様に気を使ってくれる人。
今の治療に付随して行える治療などまで教えてくれる人。
ただただ見守ってくれる人。
非常にありがたいです。
日々感謝しております。
で、悪意の有る人ですが、
こちらには、俺が捉えるバイアスってのもありまして、
善意でアドバイスされているのだけど、
結果的には無知か私情が多くなります。
木を見て森を見ずな人がやたらSNSに出没します。
大体は一見さんになりますね。
通りかかりの人がコメントをして去って行く感じです。
まあこれってもちろん自分にもあてはまるので、
反省しなくてはいけないですし、
逆に命が関わらない場面では寛容であるべきだとは思うのですが。
1番やってはいけないアドバイスは、
「抗がん剤続けてるとタヒにますよ。」
実はこれ非常に多いです。
某アンミカ曰く、
「あんな、抗がん剤って100種類あんねん。」
貴方はどの抗がん剤について言ってるの?
全部知っていて使った事があるの?
と言いたくなります。
患者が納得している治療について口を出す場合には、
プロか、プロ並みな知識を持つ人か。
究極はその人に一生寄り添う覚悟や愛情が必要だと俺は思います。
まあ色々あるから人間なんで、
許す事も必要だと思いますけどね。
とは言え俺自身もノンポリだから発言が揺らぐんだよね〜
今はこう思います。
これに関しては自身の私観、私感が多様に含まれております。
もっと大らかにとも思いますが、
我々の様に抗がん剤がなければもうこの世にいなかったかも知れない人間達には切実なんです。




