2.不測の事態
癌が判明してドタバタした日
4月30日癌が判明した時
朝仕事に行き、トイレに入った所、
血尿が出ました。
びっくりしたんだけど、疲れが出たり結石だったり、
その程度と考えて高血圧で、かかりつけの内科へ。
休みかな?人がいない。
とりあえず泌尿器科を探して、
市内の泌尿器科へ。
おじいちゃん先生の予想は、
膀胱炎か結石。
レントゲンで撮影した限り、
どうも違う様に感じると。
次は泌尿器系の癌が疑わしくなる。
すぐに大きな病院でCTを撮影してくる様に言われ、
紹介状を持ち総合病院へ。
CTをすぐに撮影して病院に戻ると、
「CTの担当者と電話で話もしたんだけどね、琥珀堂さんここ分かる?左の腎臓に8センチくらいの腫瘍があるんだよ。」
「これが腎臓癌ね。まあ悪性だと思います。で、両方の肺を見て貰いたいんだけど、レントゲンでは分からなかったんだけど肺の中に1センチ位の腫瘍がいくつもあるの。これとかこれとかね。」
「あともう一つ、膵臓は見えづらいんだけど向こうの担当者がこの影は多分腫瘍じゃないかって事なんだよね。」
「今後の話になりますが、総合病院に戻って治療をして貰うのが1番良いと思います。」
「あなたついてるよ。今ねあそこの総合病院には泌尿器科で腕の良い医師が何人もいるの。地方病院だけど腎移植とかまで出来るのね。」
「まあかなり酷いから明日の朝には行ってください。予約が必要なんだけど、気にせずにこちらの紹介状持って行っちゃって!緊急だから。」
ここまでの急展開に付いて行けない俺。
良く聞くあれを聞いてみた。
「先生、良くステージとか言うじゃないですか?俺の場合今ステージいくつになりますかね?」
「…ここまで転移していてると、まあ…ステージで言えば4、か…それ以上だね。」
素人でも知ってるわ!!
ステージは4までだよね??
えっ?俺◯ぬん??
人生で初めて、
具体的に死を体感した1日になりました。
その後、少し気持ちを落ち着かせてから妻へ電話。
そして会社に連絡して、
とりあえず当分はお休みになるし、もしかしたらそのまま仕事が出来なくなるかもと。
出来れば復活出来ない事も考えて早めに人を雇う事も考えてくださいと伝えました。
家族に伝えるのがやはり難しかったですが、
妻は根性座っており、
治療を頑張って寛解目指せ!
と言ってくれました。
次男は実際良く理解して無かった感じかな。
癌?転移?治るんでしょ?
みたいなね。
母親はもっと分かっていなくて、
別の日に改めて説明したら、
「転移?大変じゃない??」
とか言ってました。
ここまでが初日の出来事です。
いきなりの旧直下に俺のガラスのハートはボロボロさ




