船魄紹介【バクー】
【Баку(バクー)】
・艦として
・艦種:航空母艦
・艦級:キエフ級航空母艦四番艦
・前級:なし
・次級:ウリヤノフスク
・建造:オルジョニキーゼ工廠
・進水日:1952年7月9日
・所属:太平洋艦隊第二隊群
・全長:284m
:最大幅:34m
・基準排水量:35,000噸
・対艦兵装:なし
・対空兵装:100mm СМ5-1 連装高角砲×12 37mm В11 連装高角機関砲×32
・対潜兵装:なし
・搭載機:МиГ16(艦戦)×40 Ил20(艦攻)×24 Як19(艦爆)×20
艦名はアゼルバイジャンの首都バクーより。初使用。言うまでもないことが、アゼルバイジャンはソ連の構成国である。ノヴォロシースクも属するキエフ級航空母艦の四番艦であり、ソ連ではウリヤノフスクに次いで新しい空母である。ソ連にはそもそも空母が五隻しかないが。
本艦は新型の艦上戦闘機Як26を運用することを前提として建造され、姉妹艦とやや設計が異なっているのだが、Як26に事故が多発したことで計画は頓挫し、姉妹と同じМиГ16を使用している。ウリヤノフスクもМиГ16を使用している。
所属する太平洋艦隊第二隊群はアラスカのアンカレッジを根拠地とし、アメリカの侵攻に備えることを主任務としていたが、アメリカ合衆国は滅亡しカナダは共産化することに成功したので、重要度は低下している。
・船魄として
・技術系統:米式第一世代
・身長:168cm
・体重:65kg
・血液型:型
・髪:紫
・目:赤
・好きなもの:石油・城跡
・嫌いなもの:事故・劣勢
贅沢が好きなお嬢様のような少女。上官や党への忠誠心はあまり高くないが、毎年予算をつけてもらっていることへの恩返しとして任務をこなしている。ソビエト連邦の空母らしからぬ性格であるが、問題を起こしている訳ではないので、特に文句を言われることはない。負けず嫌いな面もあるので、いざ戦いとなると、自分が負けたくないという思いから本気を出す。