船魄紹介【鳥海】
【鳥海】
・艦として
・艦種:重巡洋艦
・艦級:高雄型重巡洋艦四番艦
・前級:妙高型
・次級:最上型
・建造:三菱長崎造船所
・進水日:1931年4月5日
・所属:連合艦隊直属部隊
・全長:204m
・最大幅:20.7m
・基準排水量:13,000噸
・対艦兵装:五十口径三年式二十糎連装砲×5 七式五二糎4連装水上発射管×6
・対空兵装:八九式十二糎七連装高角砲×8 九六式二十五粍3連装機銃×12 同単装機銃×10 九三式十三粍機銃×4
・対潜兵装:六式墳進爆雷砲×2
・搭載機:約4機(偵察用)
艦名は通例通り山の名で、秋田県と山形県にまたがる鳥海山が由来。二代目。
建造当初は妙高型に分類されていたが、すぐ高雄型に類別された。大東亜戦争の頃までは、書類上では最も新しい重巡洋艦であった。客船建造の経験が豊富な造船所で建造された為、鳥海の艤装は姉妹艦と比べて質が良いとされている。
1933年、演習中に通信装置が故障して問題になった。1937年からは旅順を拠点として日中戦争に参戦した。
大東亜戦争緒戦ではマレー作戦や欄印作戦に参加する。1942年4月からは南方で通商破壊に従事し、大戦果を挙げた。5月から6月にかけてはミッドウェー海戦に参加した。8月からはガダルカナル島の戦いに参戦し、第一次ソロモン海戦では戦死34名の損害を出した。10月、ヘンダーソン飛行場への砲撃を行ったが、飛行場は健在であった。
1943年11月、ラバウルで大規模な空襲を受けた。6月にはマリアナ沖海戦、10月にはフィリピン沖海戦に参加する。その後は帝国海軍の反撃に従事するが、1945年8月の真珠湾海戦にて撃沈された。戦後は再建造され、連合艦隊直属部隊として軍令部にこき使われている。
・船魄として
・技術系統:日本式第二世代
・身長:160cm
・体重:70kg
・血液型:A型
・髪:茶
・目:琥珀
・好きなもの:掃除・ラーメン
・嫌いなもの:難しいこと・馴れ合い
何事にも真面目に取り組もうとしない、遊び人の少女。真面目な話は大嫌いな自由人である。何事も大雑把だが、掃除洗濯など自分の生活に関わる部分だけは真面目に取り組む。姉妹との仲は決して悪くはないが、そこまで姉妹を特別視することもなく、同僚程度に思っている。人と接するに分け隔てないとも言えるが、逆に特別に仲が良い船魄もいない。