船魄紹介【プリンツ・ハインリヒ】
【Prinz Heinrich】
・艦として
・艦種:戦艦
・艦級:グラーフ・ローン級戦艦二番艦
・前級:モルトケ級
・次級:なし
・建造:キール造船所
・進水日:1953年11月13日
・所属:大洋艦隊第一隊群
・全長:312m
・全幅:43m
・基準排水量:103,000噸
・対艦兵装:50.6cm-S.K. C/51 連装×4 15cm-S.K. C/28 連装×8
・対空兵装:12.8cm-FlaK 40 Zwilling(連装)×24 3.7cm-Flak 43 連装×36 3.0cm-MLG 50×26 SLR 51 8連装×4
・対潜兵装:UJRw-52-8連装×2
・搭載機:約6機
艦名は最後の皇帝ことヴィルヘルム二世の弟で海軍元帥のハインリヒ・フォン・プロイセンより。この名前の使用は二回目。初代はドイツ帝国海軍の大型巡洋艦であった。
姉と比べて進水日は2ヶ月の差しかなく、性能に違いはない。現状、世界で最も新しい51cm砲を持つ戦艦である。竣工してからまだ2年程度しか経過していないが、1955年2月11日に日本の紀元節祭に合わせて行われた東京湾観艦式に参加したという実績がある。実際の能力はともかく、和泉型戦艦より18mも長く、パット見では和泉より巨大に見えるので、日本人に国防軍の威厳を示すことには成功した。
アメリカ討伐が始まるまでは実戦経験がなく、ワシントン要塞の戦いが初めての実戦である。
・船魄として
・技術系統:独式第二世代
・身長:156cm
・体重:63kg
・血液型:B型
・髪:白
・目:赤
・好きなもの:新しい技術・秩序
・嫌いなもの:ビスマルク・ワイン
何事についても厳格な少女。常に軍隊的な秩序を重んじ、実の姉に対しても非常に堅苦しく接する。しかし艦隊の僚艦のことは家族も同然に思っており、困っていることには真摯に向き合ってくれるので、部下からの信頼は厚い。周囲の人々ともう少し砕けた関係になりたいとは思いつつ、秩序を守らなければならないという信念も堅く、よく板挟みになっている。また、姉よりかなり小柄なのを結構気にしている。