船魄紹介【モルトケ】
【Moltke】
・艦として
・艦種:戦艦
・艦級:モルトケ級戦艦一番艦
・前級:ビスマルク級
・次級:グラーフ・ローン級
・建造:ドイチェヴェルケ、キール工廠
・進水日:1948年8月10日
・所属:インド洋艦隊
・全長:282m
・全幅:39m
・基準排水量:72,000噸
・対艦兵装:48cm-S.K. C/47 連装×4 15 cm-S.K. C/28 連装×8
・対空兵装:10.5 cm-S.K. C/33 連装×20 3.7cm-Flak 43 連装×24 3.0cm-MLG 50×20 SLR 51 16連装×8
・対潜兵装:なし
・搭載機:約3機
艦名はドイツ統一時代の将軍ヘルムート・フォン・モルトケに因る。帝政時代の巡洋戦艦に次いで二度目の使用。
本艦は第二次世界大戦終結後に明らかとなった大和型戦艦の驚異的な性能に対抗することを主目的に建造された戦艦である。艦体の規模、主砲口径など、大和型戦艦を意識している面が多く見られるが、基本設計はビスマルク級の拡大発展型である。
艦体は大和型より一回り大きく(これは防御力が高いことを意味しない)、主砲は大和型のそれより僅かに大口径の48cm砲を1門少ない8門装備している。ドイツの戦艦伝統の魚雷発射管はようやく撤去された。攻防共に戦闘能力は大和型とほぼ同等と見なされている。但し対空兵装についてはリボルバーカノンや対空ロケット砲を詰め込んでおり、大和型を大幅に上回っていると評される。
第二次世界大戦後に竣工し、マダガスカル事件などに参加したが、実戦という実戦の経験はない。
・船魄として
・技術系統:独式第二世代
・身長:172cm
・体重:81kg
・血液型:A型
・髪:茶
・目:茶
・好きなもの:科学技術・ザワークラウト
・嫌いなもの:ビスマルク・政治
いつも物事を達観して深く入れ込まない少女。基本的にいつも一人でおり、人と群れようとしない。ドイツ統一三傑の名を冠するビスマルク、グラーフ・ローンとの仲も特によくないばかりか、ビスマルクのことは毛嫌いしている。三傑艦の中では戦術担当であり、政治に口出しはしない。