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第二十章 終

「非常に久しぶりにアメリカの船魄が登場したね。実はデモインとケネディ少将は結構前の話に既に登場しているんだけどね。デモイン級は、君達の歴史では戦後生まれの重巡洋艦という奴で、当然に史上最強の重巡洋艦なんだけど、実戦を経験することは全くなかった。こちらの世界では自らの価値を示すことができて嬉しいだろうね。


 それと、後半では霧島が大活躍だったね。比叡と霧島は、大東亜戦争で最初に沈められた戦艦でね。昭和天皇の御忠告を無視した海軍のせいで沈められたんだが。だからこそ、再び海上に呼び戻された霧島は比叡を絶対に守ると決めているんだね。


 さて、次の章は太平洋における艦隊決戦、つまりこの物語の主人公達が全く介入しない話なんだが、この物語始まって以来最大の戦いが繰り広げられるから、楽しんでいってくれ。


 ……と言いたいところだが、その前に、ちょっとした話を挟んでおこう。船魄達のちょっとした日常の話だ」

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