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船魄紹介【霧島】

【霧島（きりしま）】

・艦として

　・艦種：戦艦

　・艦級：金剛型戦艦四番艦

　・前級：鞍馬型

　・次級：天城型または扶桑型

　・建造：三菱長崎造船所

　・進水日：1913年12月1日

　・全長：222m

　・最大幅：31m

　・所属：第九艦隊

　・基準排水量：32,000噸(トン)

　・対艦兵装：四十五口径毘式三十六糎(センチ)連装砲×4　五十口径四一式十五糎砲×8

　・対空兵装：八九式十二糎七連装高角砲×8　九六式二十五粍(ミリ)3連装機関砲×22

　・対潜兵装：六式噴進爆雷砲×4

　・搭載機：なし

　当初は巡洋戦艦として建造されたので、艦名は霧島山より。この名前の使用は初めて。三番艦の榛名と並んで民間の造船所で初めて建造された戦艦である。また、竣工は榛名と同日であった。

　竣工したのは第一次世界大戦中であったが、不参加である。

　大東亜戦争においては他の姉妹同様、高速戦艦として頻繁に利用された。真珠湾攻撃からミッドウェー海戦まで、比叡と共に多数の戦闘に参加している。1942年11月、ヘンダーソン飛行場への攻撃が計画され、霧島は米軍の迎撃部隊と交戦するが、14日、戦艦ワシントンから41cm砲弾9発を被弾し、転覆し沈没した。13日には比叡が沈没しており、帝国海軍は一度に二隻の戦艦を失ってしまった。

　戦後は比叡と共に再建造を受けて、比叡と共にインド洋の警備に当たっている。

・船魄として

　・技術系統：日本式第二世代

　・身長：150cm

　・体重：65kg

　・血液型：B型

　・髪：紫

　・目：青

　・好きなもの：喧嘩・比叡

　・嫌いなもの：弱い者いじめ・紅茶

　帝国海軍でも屈指の好戦的な船魄であり、何かあるとすぐ殴りかかろうとする問題児である。同時に、喧嘩にさえならなければ非常に気のいい頼り甲斐ある人物でもある。喧嘩についてなら結構頭が回る。大東亜戦争では比叡を救えなかったことを非常に悔やんでおり、比叡に手を出す者には容赦しない。