表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

27/734

第一章 終

「いやー、いい話だったね。何で私が瑞鶴の妄想の中身まで知っているのかは、今は秘密にしておこう。


 ハワイ沖海戦の後は大して面白い話もない……ということもないんだけど、取り敢えず飛ばさせてもらったよ。まあ大東亜戦争終盤の話は辛気臭くなりがちだから、この辺で終わりにしておこうじゃないか。次は主人公を変えて、次の戦争の話をしよう。


 あ、因みに、第一部は全然まだまだ終わりじゃないよ。


 ここで少々豆知識なんだけど、日本の船魄は幾つかの『世代』に分類されていてね。瑞鶴、大和、長門なんかの第一世代船魄は、知っての通り角を持っている。少し時代が下った第二世代船魄は、見た目に配慮して角が動物の耳みたいになっていて、第三世代に関しては、見た目は普通の人間と変わらなくなっているんだ。


 加えて、ドイツの船魄は基本的に角の代わりに翼を持っていたりするんだけど、まあそこら辺は追々話していこう。全部言っているときりがない。私はどうなっているのか? それはまだ秘密だよ。


 さあ、幕間はこの辺にして、次の話を始めよう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ