第十三章 終
「今回もリシュリューがちょっと砲撃したことを除けば、戦火のない話だったね。
さて今回は、ドイツ軍の上層部の面々でも紹介しておこうか。ドイツ軍は国防軍最高司令部を軍全体の最高機関として、陸海空軍の総司令部はその下に位置付けられている。陸海空軍を一元的に総統が統率するには実に合理的な方法だね。
では紹介していこう。
国防軍最高司令官:ヨーゼフ・ゲッベルス大統領
国防軍最高司令部総長:アルフレート・ヨードル陸軍元帥
陸軍総司令官:ハインツ・グデリアン元帥
陸軍参謀総長:ヘルマン・バルク上級大将
海軍総司令官:カール・デーニッツ国家元帥
海軍軍令部長:ハンス=ゲオルク・フォン・フリーデブルク上級大将
空軍総司令官:ハンス=ユルゲン・シュトゥムプフ元帥
空軍参謀総長:アドルフ・ガーランド大将
これが一番主要な将軍達だね。せっかくだし日本の方も紹介しておこうか。
国防大臣(陸軍と空軍を担当):飯村穣陸軍大将
陸軍参謀総長:武藤章大将
空軍参謀総長:源田実大将
海軍大臣:井上成美大将
軍令部総長:神重徳大将
連合艦隊司令長官:草鹿龍之介大将
と言った感じだね。
さて、次は再び過去編をやっていくよ。今度はグラーフ・ツェッペリンの昔話だ」




