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軍艦少女は死に至る夢を見る~戦時下の大日本帝国から始まる艦船擬人化物語~  作者: Takahiro
幕間

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第五章 終

「今回は平和な回だったね。趣味の兵器解説もあんまりすることないから、今回は世界情勢について少し解説しようか。


 現状、世界は四つの極に分かれている。即ち日本、ドイツ、ソ連、アメリカだ。これらの国々はそれぞれ、大東亜連盟、ヨーロッパ・アーリア人共同体、ミンスク条約機構、アメリカ条約機構という世界的な大同盟の盟主として、超大国としての力を振るっている。


 前の二者は比較的自由な同盟だけど、後ろの二者は実質的には属国の集まりと評されているね。


 そして、日本とソ連、ドイツとアメリカがそれぞれ陣営ぐるみで同盟を組むことで、世界は東と西に分かたれ、冷たい戦争を続けている。特に旧ポーランドの上にあるドイツとソ連の国境は、世界一兵器が密集している場所として有名だね。


 しかし二つに分かれたと言っても、それぞれの陣営の中で互いを信用している訳でもなくて、それぞれの陣営がそれぞれの利益の為に動いている。その間隙を突くことが、月虹が生き残る唯一の道だろうね。頑張って欲しいところだ。


 因みに、国別で生産力上位の国々を見ると、上からソ連、アメリカ、ドイツ、日本、満州国、中華民国、イタリア、メキシコ、インド、イギリスって感じなんだけど、勢力圏別で見ると日本、ドイツ、ソ連、アメリカになるよ。仲間が多いっていいね。


 そういう訳で、次の話に行こうか。次はまた戦いがいっぱいだよ」

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