日本人主人公による「皆の事を愛している」系ハーレム小説で美少女や美女が魅力的に見えない理由
ハーレムだから。
完。
これだけだと投稿できないので、蛇足な説明をします。
ハーレムは、男一人に女性複数です。
これは私の個人的な感覚ですが、大切な女性って、一人が側に居てくれれば満足なんですよね。
だから逆に言ってしまえば、ハーレムヒロインって「男一人満足させられない女」となるわけです。ヒロイン一人で満足しないから、主人公は他の女に手を出す。他に目移りする。
ヒロインの魅力、足りてるとは思えないんですよね。
男の浮気性が悪い、そんな意見もあると思います。
その場合は「男の趣味が悪い」と思うわけです。
中には「ハーレムが一般的なんだ」という場合もあると思います。異世界人だけで作られた話なら、それもアリだと思いますが、相手が日本人主人公だと……。
性欲をメインにしている主人公なら、ハーレムでも違和感がないんですけどね。
でも、ハーレムしながら愛を囁くのは、「ダメ男に貢ぐ女」的な、奴隷根性のように見えて趣味が悪いとしか思えないのです。魅力的な女性には見えません。
恋敵は強敵、負けてたまるか!
ハーレムでもそんなヒロインならいいと思うんですけど、中々いないんですよね。
ハーレムで満足しちゃう「チョロイン」さんは……私は「無し」です。
最後にちゃぶ台を引っくり返しますが、
(ノ-_-)ノ~┻━┻「美少女や美女なんて見飽きてんだよぉぉ!!」
美少女や美女と言われても、大概の小説のヒロインは美少女や美女と言われているので、むしろ普通の「モブ」だってことも、魅力に思えない理由だったりします。