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番外編 相坂棗の苦悩

読者の皆さんこんにちわ、相坂棗だ。まだまだキャラがきちんとしてない俺の事はあんまり印象にないと思うがまぁよろしくお願いする。まぁ今回は俺の悩み事を聞いて欲しい…実はな…



「………」



「…zzZ…」



「…はぁ…」




俺、相坂棗は先日一人の女性と出会った。

その女性は痴漢にあい俺はその痴漢した男を捕まえた。


俺は当然の事をしたと思っている。


だけどまさか…


(その女性が優里だなんてな…)


思ってもみなかった事実に驚愕したのは言うまでもない。


今も俺の目の前でスヤスヤと眠る優里、女になったと言われた時は


“何を言ってるんだこいつは?”


とも思ったがこうして寝ている姿はまさに眠れる美女だ。


そもそも学校とか色々どうする気なんだ?

服とか用意する前にやることがあるとは思うんだが…



「…ん…」



優里が寝返りをうち布団がずれる。

寝返った事で優里の服が乱れ、女になって膨らんだその豊満な胸の谷間が覗く。


(……っ!?///)


…今、俺には悩みがある。

それは…



「もう棗さん………いつもより早いかと思ったらな〜に優姉の寝顔に見惚れちゃってるのよ?もしかして惚れちゃったの?」



いつの間にいたのか優里の義妹にして俺の幼馴染みの梨華ちゃんがニヤニヤしながらドアの前にいた。



そう……実は




「うん実は……そうなんだ」




「…………はぇ?」




この間駅で女になった優里を見て俺は……



女の優里に


“一目惚れ”


してしまったのだった。






友人に恋してしまった俺はこれから一体どうすればいいんだろうか?

棗「…(どうすればいいんだ俺は)」

優里「あいつは何ボーッとしてるんだ?」

梨華「青春だね〜」

小次郎「ワン!」

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