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きっと僕の夢になる。  作者: イフジタダヒロ
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夢の戦闘 PART7

 思わぬ敵に足を阻まれたソージ達。

じりじりと安堂は近寄ってきてプレッシャーを与えてくる。

「くそー、タケル先生とタメを張れるやつが出てきちまうんなんて。」

ユートはいつになく弱気だった。

と言うのも、ユートと犬猿の中だったのだ。

「お前こいつにこっぴどくやられたことあるもんな。」

「ああ。」

 一方、所長達と戦闘を終えたジュンコはタケルを抱きしめながら泣いていた。

「ワンワン。ウー。」

「嘘でしょタケルあなたどうしちゃったの?」

「グルルー。」

「本とに犬みたい。」

所長はその光景をみて笑う。

「そいつは、もうユメ様の犬なのさ。」

そんな、所長に対しとどめのけりを入れるジュンコ。

「洗脳されてるのねきっと。頼みの綱はあの子達か…。」

タケルを優しく抱き寄せてジュンコは、タケルの頭をなでる。

どんなに噛みつかれてもタケルを離そうとはしなかった。

 ソージ達は安堂と戦っていた。

「はあはあ、ダメだはがたたねぇ。」

「こんなに強いのか。」

ソージとユートは苦戦していた。

「ウチなにもできない…。」

手が出せない自分を責めるマイコ。

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