闇を抱える僕はきっと...
始
1."笑顔"
ジリリリリ...
スマホのアラームが鳴っている
僕は鉛のように重い体を起こす..もう朝か
いつものように準備をし学校へ行く
笑顔..笑顔と考えながら
「おはよ!」とクラスメイトから挨拶が来て僕も「おはよ」と笑顔で返すこれで朝がスタートする..本当馬鹿馬鹿しい いつもいつも本当かどうかわからない笑顔を作り学校が終わる。
そのうち僕はこの世に必要か、皆んなに必要とされるかわからなくなる。
ずっとずっと考える。みんな楽しそうに笑顔でいるのに僕は偽の笑顔で嘘の言葉を話し友達と楽しそうにいる"ふり"をする。友達だって本当に僕を友達だと思っているのか、僕だけが友達だと思っているのかわからない。自分が友達のことを友達だと思っているかもわからない。本当に嫌いだ..自分が腹立たしい。悩みも、本音も言える友達はいないというかいらない、友達が言っていることも自分が話していることも嘘かも知れない。話したとしても心から心配しているのかなんて僕にはわからない。だから話さない。学校が好きか、友達が好きかと言われると僕の答えはわからない。自分の気持ちも自分が言葉もわからないし信用も出来ない。
2.言わない
いつもいつも聞こえて来る陰口
「なんであいつがレギュラーを」「アイツはコーチのお気に入りだから」僕に対してじゃ無い同じ学年のリーダーを任されている子に対して言っている。僕はその子と仲が良いからよくその子の悩みよくを聞く「なんでコーチと話しただけでひいきされていると言われなきゃいけないの」とね。僕は思うリーダーだから次の指示を受けるためコーチと話すのは当たり前だと陰口を言っている子はそこまで頭は回らないのかと馬鹿かなと。裏ではそうだがみんな表では仲の良いチームメイトとして振る舞っている。ずっと思っている言いたい事があるなら言えば良いじゃ無いか、なんでわざわざ僕に言う必要があるのか?
でも僕もそうだそう思っているのなら言えば良いじゃ無いかなんで言わない最近は練習中でも陰口があるじゃ無いか注意すればいいし、上級生に言えば良いじゃ無いなぜ出来ないなぜ言わないわからない。本当嫌になる。こんな練習の空気は嫌だと思いながらこの生活が終わるまで続ける。本当馬鹿だな
3.僕って?
僕って生きている意味はあるのか?そんな悩みも誰にも言えない。生きるとは何か?死ぬとは何か?僕が死んでも誰も悲しまないだろ家族とも何年も話していないし友達だって僕のこと友達だと思っていないだろうし。物語で言うならモブのどれかだろう。僕には取り柄はない。あの子みたいに頭がいいわけでも無い、運動神経がいいわけでも、芸術センスがあるわけでも無い。本当ただのモブだ。誰かと比べられるのが嫌だから親から離れたのにここでも他の子と比べられる。「お前は取り柄がない」なんで他の子と比べるのか意味がわからない。比べからていいことなんてない傷つくだけ。
4.夢
僕には夢がない..いやあった。小さい頃は「ケーキ屋さん」とか「消防士‼︎」とか可愛らしい夢があっただけど大人になるにつれ現実の厳しさを知り夢を諦め夢を見なくなった。でも思う諦めなければなれたかも知れない努力すればできたかも知れないその道を閉じたのは自分自身じゃないかってね。でも僕には関係は無い。もういいか...
完




