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初めて見る「モノ」

初めて見るモノにただ衝撃だった

小学校高学年の夏、水泳の大会でいつも通り先輩の決勝戦を見ていた時、明らかにこの世のものでは無いモノを見た。


観客席の1番前の椅子に腰をかけ決勝戦が始まるのを待つ

入場が始まり出場する選手が一人一人名前を呼ばれ入場してくる。8,1,7,2コースの選手が入場した6コース入場の時だその選手の周りにモヤのような何かが見えた気がした


「なんだ、?」


目を擦りもう一度その選手を見ると何も見えない。

恐らく気のせいだろうその後も順調に選手は入場し最後に

「第4コース、日笠将太、アクアスイム!」

とアナウンスが入り先輩が入場する

サーっと会場が静まり返り独特の雰囲気になる

ー始まる…ー

「ピッピッピッピッ」

4回笛が鳴り選手達はスタート台に近づく

「ピーーー」

最後にもう一度笛がなりそれを合図に選手は台の上に乗る

その時だった、

「ん?」

4コースの先輩の周りにさっきも見たモヤのようなものが出てくるよく見ると3,5,6の選手にも薄くモヤのような何かがでているけど、薄い

「Take your mark」

先輩のモヤが濃くなっていく

「ピッ」

スタートの笛と同時に先輩のモヤの中から

ツノの生えたイルカのような動物が先輩と同時に飛び放物線を描き先輩と重なりながら水の中に入って行く。

「なんだ、あれ…」


これが僕の初めて見た気迫(オーラ)だった。

水泳選手ってかっこいいですよネ!^h^

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