僕は悪魔と契約する。
とある、病室。「なんで、こんな体で生まれてきた。」
はぁー死にたいなぁ。僕は、立川葵。生まれつき体が弱く。運動なんてもちろん禁止にされ。だから、勉強は出来るようにと勉強をしていたがそれが、理由で周りからは、いじめのまとにされた。中学校、高校にもいかけず。18歳になった今、体がいよいよ重症になっていき。現在は、入院中だ。生まれ変わるなら、普通に過ごせる体ながいいなぁー。親は、こんな僕だも、いつも笑顔で僕のことを優しく声をかけてくれる。「ありがとう。」涙を流しながら目がゆっくりと閉じていく。
うん?ここは…。あぁーひょっとして、死んだのか?
ゆっくりと目を開けるとそこには、アニメとかマンガで見たことあるような神様的なおじさんがいた。おじさんが話す。
「ワシは、この天界の神様じゃ、ここでは、皆の生命を管理し新たなる命を宿し送っとる。君は、病気で死に今に至るわけじゃ。なにか、質問はあるかのー?」
ずっと期待していた事を聞く。なぁー俺は、生まれ変わる事が出来るのか??
神様が言う。「それは、無理じゃ、良く聞くのじゃぞ、人は死んでも生まれ変われん。姿も持っている病気、性格、血液型すべてが一緒のままじゃ、違うのは産んでくれる母親じゃ。」
その時、生まれ変われると思ってずっと期待していた感情が崩れ落ちていく。
え、じゃー、また、あの貧弱な体で生まれるのか?いや…いやだょ。涙が止まらない同時に怒りが沸いてきた。出来れば記憶を消されて、そのままでいたかった。
生まれるのは後、三日じゃ、それまで、ゆっくりせい~。気を落とすでない記憶は消して生まれ変わるのじゃ。
それから、僕は、何時間たったからわからないくらいに。倒れこんでいた。
そんな時、天界には似合わない黒い羽の生えた高そうなスーツを着ている紳士的な男が問う。我は、天界とは違う。魔界の使者。
お前は、今、生まれ変わりたいと思っているだろう。その願いを叶えてやる。その代わり、お前は、地球とはまた別の、異世界とゆう魔法も使える魔物もいる世界に連れていく事になる。良いか?
悪魔と契約…。でも、自由に生きれるのら生きたい。僕は、ちょっとでも、可能性があるならなんだってする。それが、悪魔であろうと。
葵は決意した。悪魔と契約すると。
悪魔の使者は言う。そうか、よかった。我は、チャンドラ。我の契約者、葵殿の使い魔とでも申しましょう。まずは、あなたのステータスを私が変えて置きます。まーなにはともあれ、異世界へ、生きましょう。ゲート!!とチャンドラーは唱え目の前に大きな扉がでてきた。
さぁー我が主ょここを通り新たなる生まれ変わりといたしましょう。私は、あなたの頭の中にいます。わからないことがあれば、お聞きください。賢者的な役割なので。
賢者?とは良くわからなかったが。扉をあけ入っていく。
すると、急に眠くなり。目が閉じていく。次に目覚めると。あれ、体が動かない。天井をみやげていた。それに…あれ、小さくなってるてか、赤ちゃん?声も発せれねぇー。
すると、きれいな女性が僕を持ち上げる。「まぁーーー!あなた、みて?エリックが起きたわょ!」
エリック?どうやら、俺の名前らしー。エリック・アデスと言う名前らしー。本当に、俺は生まれ変われたのか?
すると、頭から、急に「おぃ、相棒、チャンドラーだ!どうだ?生まれ変われただろ?少なくとも、健康状態で産まれている。安心しろ。」
ほんとか?嬉しさがこみ上げてきた。それを見た両親が、「まぁーー!笑ったわょ?笑顔もかわいいわ~~。」
それで、俺はどうしたらいいんだ?
チャンドラーは答える。まずは、この世界では、15歳が成人なんだだから、そこまでは、この世界の勉強及び自分の能力を使いこなそう。
これからも、よろしくな相棒!!
「あぁー!ありがとうな、これからもよろしく!相棒。」
これは、病弱だった俺が悪魔と契約し、相棒と旅をする話。
時はたち、俺は、10歳になった。この世界については、わかってきた。どうやら、王様が、各国の統治をしている。わかっているのは、四ヶ国に分かれている。1つは、西のエドマリスとゆう国。ここは、僕が生まれてきた国だ。
東のアルカナディア、南のマーレ、北のティンベル。の四つの領域に分かれ領域を増やそうと争っている。
後は、ステータスオープン!とアデスが唱える。すると、目の前に、ステータスが表示されたボードが浮いている。
level 11
職業 無し
魔力量 150万
魔法適正 闇、炎、水、雷、土、無
能力
魔神王の加護、創造、鑑定、移動系及び空間系魔法、身体強化系、瞬足、
魔力探知、翻訳、思考通達、闇、炎、水、雷、土、無属性体制、etc
大体こんな感じかな、この世界では、魔力量が強さらしー。勿論魔力量は、体力にもあたるし強さにもあたる。そぉーその魔力量がとんでもない程ある。自分の父親、エリック・ライナーですら、元騎士それも、隊長を勤めていた人の魔力量ですら2万と言う。それと、この世界では、自分が持っている魔法以外の光もあるらしー。魔神王の加護ってゆうのは良くわからない。相棒のチャンドラーにも聞くがそのうちわかると言う。だから、楽しみに待つ事にした。
そんな、俺は、いや今日限りで俺にしょー。俺は、最近森にでている。
そこでは、今晩のおかずとなる、猪や鳥、魚ななどを取っている。まぁー能力を試しているといっても過言ではない。そんな時に、傷ついている狼がいた。近寄ると狼は威嚇をしこちらに牽制をしてきている。
そんな時、チャンドラーが頭のなかで「おぃ、やめとけょ。死にかけてんだほーっておけょ。」
確かにこのままほーっておけば死ぬ。でも、孤独のまま死ぬのは辛い事は自分がよく知っている。自分も親がいなければつらかったであろう。
だからこそ、手を差しのべたくなった。
「大丈夫、なにもしないょ。最近、母親に教わっている回復系呪文を試して見みる。」
そう、自分の母親は魔力量は少ないが、王都では、回復系担当として皆を支えていたとゆう。そんな、親から教わったヒール距離をあけかけてみた。
すると、狼の傷口が閉じていく。閉じるのが終わった後、狼は立ち、暫くこちらを見ていた。自分は動かずに立った状態でいた。狼が近寄って来た。俺の匂いを嗅ぐなりし。狼は座り頭を出してきた。俺は、手を伸ばし撫でてみた。すると嬉しそうにしっぽを振っている。
俺は、「もぉーけがするなょ」っと言うと振り返り家に帰ることにしただけど、狼はついてきた。チャンドラーが言う。「おぃおぃ。懐かれたな。どーすんだ相棒?」っと自分は考えた。そーゆえば、狼の言葉を翻訳してみた。
「どうか、私を飼ってくだされ。」と言っている。俺は、喋りかけてみる。すると、私の声がわかるのですか?と狼は驚いていた。とりあえず会話はできるようでよかった。狼が言う。どうか、あなた様に私を飼っていただきたく存じあげます。あなた様からは、ただならぬオーラが見えていたものでつい、威嚇をしてしまい。申し訳ありません。
まぁー確かに~?魔力150万だもんな~。とりあえず、連れて帰ることにした。親に見せるなり親は、考えることもせずに。いいと言ってくれた!!
よかったな!あっ、名前だょな~、うん~「ベロルフにしょ!」今日からは、ベロルフな!と言うと気に入ったのか、すごく喜んでいた。鑑定をしてみた。
level 3
種類 狼
魔力量 2500
魔法適正 闇、無
能力
魔力探知、身体強化、咆哮、暗幕
悪魔の恩恵。
まぁーこんなとこかな、悪魔の恩恵?たぶん俺が、飼い主になったから、俺の相棒チャンドラーの恩恵でも受けんのかな?
チャンドラーが答える。「まぁー!そんなとこかな!」っとなんとも、単調な言い方。まぁーいいか。
そんなこんなでようやく、15歳になった俺は、成人し親元を、離れる事にした。母親からは、中々旅には行かしてくれなかった。まぁーお父さんがそれを、止めてくれたけど。余程、心配なのだろー。いや、親バカなだけだ。夜中に勝手に人の部屋に入り一緒に寝ているは、毎日ご飯はあーんがあるのが普通。うん。ただの親バカなのである。
そんなこんなで、相棒のチャンドラーとベロルフもついてくると言うので連れていく事にし、三人のなが~い旅が始まった。
まずは、この国エドマリスの中心の街エンリット王国を目指した。三日間歩き、野宿で過ごしようやく、中間辺りの村についた。ルーラ村と言う。
宿屋を探し泊まる事にした。それと、来る途中で遭遇した、ゴブリンや大蛇といった魔物を倒した素材をギルドに売ることにした!
ギルドとは!各地にあるギルドに依頼や素材を売るところである。まずは、ギルド登録っと!なぁー、チャンドラー、ギルド登録のさ、能力とかに悪魔ってでたらやべーんじゃねーの?後、魔力!!も、「あ~、心配すんな、魔力も悪魔も隠ぺいするさ。嘘の情報をつけるしかねーょ。」
受付嬢に話しかけ、登録をしてもらうことにした。水晶玉に手をかざしてと言われてをかざす。すると水晶玉の上に文字が浮かびそれを、受付嬢がそれを、カードに書いていく。
「はぃ!ギルドカードが出来ました。これで、依頼も売るのも自由です。今後ともよろしくお願いいたします。」
といい。自分はお辞儀をしそのまま素材を売りにいった。ある程度の金ができ。宿に泊まる事にした。その夜…おぃ、おぃ、起きろ。チャンドラーが叫ぶ。
「なんだ?こんな夜中に起こすなょ。野宿でまともに寝れてねーんだ。」
と再び寝ょーとしたが怒鳴られしぶしぶ起きる事にした。
それで?なに?
チャンドラーが言う。俺たちの荷物が持っていかれた!!
な、なんだって??あの中には、お金も道具も入ってある。
そいつを追うぞ。で、どんなん奴だったんだ?捕まえて俺から盗んだ事を後悔さしてやる…。
チャンドラーは片手を頭にやり、「すまん、顔は見てねーんだ笑」とゆい。
旅での、荷物管理は常識の範疇。ましてや、手元に置いておいて気づかないなんてアホすぎる。アデスは、常識的な事はあまりよくわからない。なんせ、この世界にも学校はあるのだが、貴族や平民でも金をもっていなければ入れないからだ。だから、親からの教えや本で読むことしか出来ない。元の世界では、ずっと病室だったので常識的な事はわかっていないのだ。今になって、後悔をし始めた。だが、まだ、考えるのをやめてはなく。閃いたのか、ベロ!!呼び。ベッドの下からベロが出てきた。匂いをたどれるか?はぃ。微かに匂いが残っています!!呼ばれてうれいーのかしっぽを大きくふっていた。
よし、なら、匂いをたどっていこー!っとチャンドラーがゆう。そこは、村の近くの森の奥にある明かりのついていない小屋で臭いが濃くなっていた。おそるおそる近くにより。ドアに耳を当てる。なにか、食べる音が聞こえドアを蹴り中に入る。そこには、猫耳が生えている白髪の20歳位の女の人と同じく猫耳の生えた10歳位の黒髪の女の子と緑の髪の男の子が、ぼろぼろの服で俺の鞄の中の非常食の食べ物を食べていた。一番年上っぽい女が果物ナイフをこちらに突き付け子供を守る体制に入っていた。
「こいつらは、獣人族、隷商から逃げて来たのだろ。手と足首には鎖が切れた手錠をしている当たりをみると。この世界は、奴隷を使って仕事をするのが当たり前見たいなことにもなっている。獣人族は、旅の道中に使える。」とチャンドラーがゆう。
俺は、ずっと威嚇をしているベロルフを片腕を横に振り、威嚇をやめさせ。
話しかける。「お前達は、奴隷商から逃げてきたのか?隣のは、妹と弟か?」
しかし、震えながらも喋ることもせず、ずっとこちらを威嚇している。
余程、奴隷商で痛い思いをしたのだろう。俺は、持っている装備をとり相手に敵意はないと示した。すると獣人は、驚いた顔をし。初めて声を出した。
「おぃ、一体どーゆうつもりだ。」
話しを聞くつもりになったのだろう。同じ質問をすると。
「あぁー私らは、魔王がいなくなり、人間どもに総攻撃を受け魔王軍は滅び残されたものは身を隠しあるものは奴隷商に売られた。」
初耳だ、魔王が存在していたのも、それが倒されこの世界があるのだとゆうーことも。とりあえずそれは、後でチャンドラーに聞くとして。まずは、この子達の事だ、しかし、見逃したとしても、また、人間に怯えて暮らさなくてはならない。なら、とりべきは一つ。
「なぁ、今回物を取ったことに対しては怒っていない。むしろ、弟妹を守るため、しかたなかったんだ。」だから、一緒に来ないか?
と話しをすると。後ろを向き弟妹を見つめながら考える。それも、そーだろ人間に痛い目に合わされたんだ無理もない。
その時!
木の小屋に矢が放たれた。俺は窓から外を除き、前には金持ちそうな服をきて小さいデブがいた。周りには、威嚇をしている数匹の犬に剣や斧をもった山賊がいた。男が話す。「おぃ、そこに要るのはわかっている。早く出てこい。」と怒り狂ったかの様に言う。
俺は、後ろを見た、三人で抱き合いながら震えていた。てことは、あれが奴隷商人なのだろーと思い。
ベロルフにここで三人を見ておけ。と命じ。俺は、一人外に出る。なんだ?貴様は。と奴隷商は言う。
俺は、三人をここで解放してやってはくれないかと頼む。まぁー言っても無理な事はわかっている。だが、いきなり戦う訳にもいかない。
案の定、応じず。こちらに襲いかかってきた。
いくぞ、チャンドラー。と言い。俺は、創造で剣を作る。後は、瞬足を使い。
一気にけち拉致した。殺してはいない。残るは、奴隷商だけ。
奴隷商は、しりもちをつき怯えていた。首飾りの笛を吹いた。少しの間があってから、商人の後ろの方の森から自分よりも三倍くらいはあるでかさのオーガがでてきた。
奴隷商言う。「こいつはな!!売り物だが、凶暴すぎて中々売れないんだょ。この笛があれば言うことは聞く。さぁーーー!あの、忌々しーガキを殺せ。」
と言い。オーガが襲ってくる。鑑定で調べてみたらlevelは80この世界のMAXlevelはわからないがその手の敵と戦うのは初めてだ。魔力は3万か。
まぁー、普通の人ならめちゃくちゃ強いんだろーが。俺の魔力は変わらず150万相手ではない。デカイこん棒を振り回し襲ってくる。
俺は、片手でそのこん棒を受け止め。悪魔の拳
右手の拳が闇に包まれ巨大な拳ができ一撃でオーガを倒した。奴隷商は怯えきって涙目で慈悲を嘆いていた。俺は、あの三人はもらっていくと言い。魔力をあげオーラをだし奴隷商は気絶した。
それを見ていた三人は、俺に土下座でありがとうとなんだも言い。
先ほど、荷物を盗みすいませんでした。私はどーなってもよろしーのでどうが、妹弟はどうか。俺答える。俺は元々お前らをどうかしたりはしない。いか宛がないなら一緒にこないか?「よろしーのですか?また、迷惑かけるかもしれません。」気にするな、で?一緒に来るか?
あなた様からは、魔王様と一緒の威圧、魔力量を感じます。そんな、あなた様の側で仕えれるなら断る余地はありません。どうか、よろしくお願いいたします。
あぁーよろしくな!かたくるしーのは無しだといい、弟妹が俺の足に抱きつき。笑顔でありがとうと言ってくれた。あ、名前はなんて言うんだ?と聞くと。お姉ちゃんの名前は、アンリ、妹の名前は、ココア、弟は、アルトとゆう。
アンリは戦闘型らしいーがココアは回復特化型らしー。弟は、無能力だが、頭が良く知略にかけているとゆう。元々は、人間同士の戦争に混じり戦闘をさせられていたと言う。だが、戦争が終わってからはろくな家に売られず。毎日飢えていたとゆう。それで、また、売られた時に逃げ出してきたらしー。
アンリが俺に、「アデス様のあの力もしや、悪魔の力ではないでしょーか?」
良くわかったな!生まれつきらしー!と誤魔化した。
チャンドラーからは、俺の話しはしないでくれと念を押されているからだ。
俺はこの、チャンドラー、ベロルフ、アンリ、ココア、アルトと一緒に王都エンリットを目指した。おっとその前に、村である程度の装備や服を買い三人に着けた。創造で作れるのだがまぁー余りいいイメージがわかなく。買うことにした。三人は凄く喜んでくれた。
後は、三人の能力を確かめれば終わりかな。
森にでて魔物退治をすることに。アンリは、風魔法を得意としている。
ココアは土か!アルトが泣きそうになっていたので!大丈夫っと!俺は、村で買った戦略的な事が書かれている本を渡した。嬉しそーにしていてなりよだ。
とりあえず、スタートラインには立つことができた!
いざ、王都エンリットを目指していこー!ここから後8日でつく。まぁー気ままにいくとしょー!!
バベル様、先ほど、ルーラ村の方で大きな魔力を感知いたしました。メイド服をきた人が膝お付きしゃべる。
「ほぉー、興味深いな偵察者を送り暫く様子をみょ」
はっ!とメイドがゆう。
ハッハハハハッ!今回は、当たりかもしれんな。待っていょ。時期にワシからおも向こう~ではないか。