表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

〜前世!?〜

1,王子と令嬢!?

 私と健人くんは猫さんについていって大広間につづく廊下にきた。そこにはたくさんの召使いさん達がお仕事をしていた。すると、召使いさん達が私達の方を見て言った。「まぁ!ロレンツォ王子とクイネラ様だわ!」「あら!本当に。お久しぶりです。」「お元気でしたか?」「お待ちしておりました。」と言ってきた。

私は首を傾げて「あ、あの、ロレンツォ王子とクイネラ様って誰の事ですか?」と言った。

「ふふ。それはお主らのことじゃよ。ロレンツォ王子はこの国の王子、桐ヶ谷健人、クイネラ様はこの国の伯爵家の令嬢、石原美幸。つまり、お主らの前世の名じゃ。」と猫さんは言った。

?な、何を?言って?るの?

私達はとても驚いた。

「あ、あの、前世?な、何言ってるんですか?」と健人くんが言った。

「まぁ、大広間に行けばわかることじゃ。」

2,王様と王妃様にご挨拶!

 私達は大広間にきた。とっても広くて感動!

猫さんは「陛下、お二人を連れて参りました。」

奥には王様と王妃様が椅子に座っていた。王様が「ノア、ご苦労であった。もうさがってよいぞ。」と言われ、ノアさんはさがった。ん?ノア?あ、猫さんの、ことか。ノアさんっていうんだ。

「桐ヶ谷健人、石原美幸、よく来た。二人が来るのを待っておったぞ。あ、私はこの国、ムーンメリー王国の第20代国王のルーカスだ。」と王様は言った。

「お二人が戻ってきてくれて嬉しいわ。わたくしは王妃のソフィアよ。」と、言った。

私達は「こ、こんにちは。」と言った。

健人くんは「あの、ぼ、僕は…その…」と言った。戸惑ってる…

「あら、ごめんなさいね。前世なんて言われても困るわよね。部屋を用意してあるからそこで少し休んでちょうだい。」と優しく王妃様は言うと…

召使いさんが「こちらです。」と言いながら歩いた。大広間の扉までくると健人と私は王様と王妃様のろうを見て「失礼します」と言った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ