表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/56

ステータスはビックリ箱?

ステータス書くのが一番きつい…。


「やぁ!帰ってきたよ皆。アルギウスは何処だい?」


遠くから男の声が聞こえて来る。

……ヤバくね?やたらテンション高いんだけど。俺を真っ先に探してるんだけど。こいつが今世のぱぱんなのか?


「ここにアルギウスがいるんだね?」


とか思っているうちにもう此処まで来たか……。仕方がない。覚悟を決めるか……。


ガチャッ


「アルギウスー……うぉぉお!?天使か!?天使じゃないか!!」


ふむ、テンションが危ないくらい高いが、この顔を天使と言うなんて中々目が冴えてるじゃないか。

実際は、更に上位の存在がベースだけど。


因みにママンにも同じ事を言われた。


兄弟達は赤ちゃんの近くに余り来るなと言われてるらしく、俺がまだ産まれたばかりの顔がよぼよぼの状態の時に会って以来だ。

……次に会ったら後悔するがいい。……なにをやねん。

そして顔は一言で言うと優男。柔和な顔つきだが全体を見ると少し凛々しく見えるのだからあら不思議。髪は金髪で眼は碧眼。

なかなかモテそうじゃあないか。


「髪の毛や顔の造形はにていないけど……」


「数日前に簡易プレートで確認したので間違いありません。何故旦那様と奥様に似ていないかは分かりませんが、正真正銘旦那様の息子でございます。確認なさいますか?」


「いや、君の事は信じているよ。なにせ実家から飛び出した時からの仲だしね」


簡易プレートなんてもので俺のステータスを見たのか……まぁ、スキルは全て隠蔽して魔力や種族も弄ったから大丈夫だろう。

……それより良いことを聞いた。このやたらテンションの高い男が今世のぱぱんで決まり。

そして後ろの、…確か執事長だったはず。40代後半くらいかな?

 後、灰色の髪をオールバックにしていて、少し好々爺な感じがする。

 まぁ、その執事長にぱぱんは絶大な信頼を寄せている事と、その理由も何やらしっかりとあるようだ。

ということは、ぱぱんを信じる場合は執事長もハッピーセットと言うわけだ。


「そうか……。アルゥ~、パパだぞ~!産まれたときに見に来れなくてごめんな~」


 そういえば神眼(鑑定眼)を使った事無かったな。何かスキルを押すと使い方を読めた。説明書つきのステータスとは優しいな。

と言うことで鑑定眼を使ってみよう。


 さあ、ぱぱん、やっておしまい




――――――――

名前:ルイス・グランバード

種族:人間

職業:子爵

レベル162

――――――

HP 2306/2306

MP 66259/66259

力:492

体力:827

防御:526

魔力:4025

―――――――

《ノーマルスキル》

鑑定不能

《レアスキル》

鑑定不能

《レジェンドスキル》

鑑定不能

《ユニークスキル》

鑑定不能

――――――――――



あれ?ステータスって皆ビックリ箱みたいなものなの?え?これって一人で国を滅ぼせるんじゃないの?

いや、いやいや、俺の魔力にヘリスは驚いて…当たり前か……。いきなり生えたもう一本の右手を直ぐに使いこなしているようなものだったんだから……。


ぱぱん……いや、名前も分かったし喋れるようになった時ように、喋り方を直すか。


よし……。父さんの実力でも子爵。いや、武官なんだろうけど。


間違いなくこのシスフィアには父さん以上の、それこそ父さんが束になってもものともしないようなやつが居るはずだ。実際に聖国と言うところでは聖騎士というものがいて、トップ辺りは神に届く位の力を持っている奴がいるとか。


いきなりインフレの波においていかれたな……。


と、そんなことを考えている間に父さんと執事長の会話が終わったようだ。


「また会いに来るよ、アル」


落ち着いたら滅茶苦茶まともな人だった…。


遅いけど異世界での目標を決めた。

――――――――――――――――――――――

1:強者とは必要な時以外戦わない。

2:せっかくの異世界、ヘリスや楓、大城と楽しみ尽くす。

3:異世界の定番、冒険者になりたい。

4:1と2と3で、安全を確保するために出来る限り強くなる。

ヘリスを封印して、俺を消そうとしたやつらをぶん殴る。これにも強さは必要だな。

――――――――――――――――――――――


目標への一番の近道は力。そう、力をひたすらに求めよう。


その為には…そう、魔力を増やそう。魔力は筋肉みたいに使えば使うほど鍛えられるらしい。

後スキルを、動けない内は魔法系、動けるようになったら武術系も入れていこう。


俺は断固たる覚悟を持ちながら……寝る。

うん、赤子だから仕方がない。


明日から頑張るでござる……。


修行編も書きます。最低でも魔法を覚える所までは…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ