遊)No.15「没落する日本人」お遊びもほどほどに
タイは、観光資源の豊富な国だが、世の男どもを引きつけて止まないのが、「夜の歓楽街」であろう。
タイ人は、その民族DNAからなのか、手足が長く、目鼻立ちがはっきりしていて、食生活に関係するのか、体型もスリムである。よって、タイ人女性は美形でスタイルの良い子が多い。
特に、北部のチェンマイやチェンライから出てくる女性は、色白で顔形もたまご型で日本人男性の好みが多い。
(反対に東部のイサーン地区から出てくる女性は、ちょっと顔立ちが猿に似ているのだが、こちらは白人好みみたいである)
で……「駐在員」も赴任当初は(特に単身赴任の場合)、日本から離れた異国の地とあって、開放感からか、夜遊びに興じる。
様々な形態の夜遊びがあるが、やはり日本の風俗と違うのはその値段であろう。一例で言うなら日本円で10000円で一晩一緒に過ごしてくれる。もちろん生のセックス付きである。いわゆる「お持ち帰り」というやつで、カラオケバーや、ゴーゴーバーなどから連れて帰ることができるのだ。
こんなであるから、皆———ハマる。
しかし、ここで新任の「タイ駐在員」には申し上げておく。
=【遊んでもいいが、本気になるな。相手は君じゃなく金にしか興味ないのだ】
よってユメユメ勘違いしないように。
その【掟】を破って、没落していく日本人の多いこと。
風俗女性にハマり、仕事を休んだり借金を重ねてしまう男———強制送還です。
風俗女性に貢ぎこんで、定年退職金を全て取られ、捨てられるおじさん——没落
そう——彼女たちの興味は「金」だけです。そこに「愛」はありません(断言)
没落していく日本人男性の決まり文句
——彼女だけは違う。
断言します。結婚してほしいという願望を言って来ないで、冴えない日本人のおじさんに寄ってくるタイ人女性は100%「金」目当てですから。
ユメユメ、勘違いめさるな。
夜の社交場として歓楽街で接待。また、日本からの応援舞台の短期滞在の同僚を接待してあげること。そういう場合、やはり男ですから、喜んで帰ってもらえるという点では、日本の「接待」と同じで必要な場だとは思います。
よって、一晩遊んで、綺麗にバイバイ——。これが極意です。
【激生情報】
40代〜50代に、タイで駐在生活したおじさん達は、その7割近くが、定年退職後、「退職金」持ってタイに戻ってきます。そう、カモがネギしょって(笑)
おそらくその9割が、駐在員時代に付き合ってた(囲ってた)女性、もしくは新しい若い娘目当てに戻ってくるのです。
で……結末は、けつの毛まで抜かれて、ポイっ、はい没落日本人いっちょ上がり〜〜〜です。くれぐれもお気をつけ遊ばせ。




