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82/95

*82 さあ、お礼話をしたためよう!

投稿が終わったから、次は活動報告を書くぞー。


・・・って、どうしよう。入院前に悲壮感漂う感じに書いているんだけどー。

恥ずかしい。穴があったら入りたい・・・。

いや、とにかく退院の報告はしないと。


では。


『皆様、お久ぶりです。

 山之上舞花です。


 本日午前に退院してきました。 ・・・』


う~、恥ずかしいよう~。

・・・それから闘病記を投稿したことを書いて・・・。


よし。これでいいにしよう。

では、投稿。 あれ? 活動報告って投稿でいいんだっけ? あっ、投稿って書いてある。

じゃあ、ポチっとな。


それでは、メッセージを確認しますか。・・・って、秋月煉様じゃん。退院の話を誰から訊いたの? 活動報告を今、投稿したのよ。

・・・って、きっとキャンに聞いたのよね。煉様は親友キャンともメッセージのやり取りをしているもの。

それにしても・・・うれしいことしてくれるじゃない。退院祝いにお話を貰っちゃった~。


口元がニマニマと緩んでくる。これは珪がいうとおり、お礼小話を考えなきゃ。こんな素敵な贈り物を貰っちゃったんだもの。


じゃあ、返信を。タイトルは『早いよ!煉』・・・これでいいか。では、送信。


それから、感想に返信。・・・って、日下部さんてば律儀すぎ。それぞれに感想をくれているじゃないの。あと、桂まゆさん? どこかで名前を見た気がする。どこだっけ? 2作品に感想をもらっちゃった。あと、シェラさんからも2作品にもらっちゃったわ。

それぞれに感想を書いて送信したのさ。


で、また、なろうから出て行くぞ。


次にフォルダーを作って、フォルダー名は『お礼話200』それからWordに一人ずつの名前を書いていく。


まずは秋月煉様。出会いを思い出して、交流を思い出して言葉を書いていく。これで伝わるかな?


次は日下部良介様。付き合いは1カ月にも満たないのよね。でも、言葉のやり取りが楽しかったんだよな~。その思いを言葉にしてみた。どうかな?


そして、瀬尾優梨様。私が瀬尾様の作品に惚れ込んで感想を書いて・・・。それまで私は感想を書かなかったのよ。瀬尾様に感想の返信を貰えて、ある意味目からウロコだったの。自分の作品に感想を書いてくれた人に返信をしていたけど、自分が貰う立場になってこんなに嬉しいとは思わなかったの。だから・・・これからもよろしくね。


次は小鳩小鈴様。コメントのやり取りをさせて貰うようになってから、本当に日がなかったの。それなのに、入院すると報告をしたら温かい言葉をいただけた。そんな優しい小鳩様が好きよ。あなたの作品も好きだわ。また、お話がしたいな。


それから、たこす様。私は今まで他の方の作品をあまり読んでいなかったの。だけど、年明けから体調不良(あ~あ、とうとう認めちゃった)で、作品の続きを書く気になれずにいたの。それで、初めて自分からランキングを覗いて見たのよ。その時に気になったタイトルがたこす様のだったのよね。何より短編というのが心惹かれた理由なの。そんなことを言ったら怒られちゃうかしら。でも読んだ作品に懐かしさを感じて、自分も書いて見たくなったのよ。

それで、作品を書き上げて投稿する時に勝手に感銘を受けたとあらすじに書いてしまったの。それをメッセージに書いて送ったら快い返事と、感想までいただいてしまって・・・。小鳩様と仲良くさせて頂いたのも、たこす様の活動報告で名前を知ったからなのよ。たこす様のおかげなの。・・・優しいたこす様。これで、伝わるかしら?


シェラ様はいつも笑いをくれるの。あなたの感想を心待ちにしていたのよ。これからもこんな感じで続いたらうれしいな。


それから、にゃんころもち様。最初の作品からのお付き合い。こんな報告に言葉をくれた優しい方。それに慎ましい方よね。・・・こんなのでお礼の言葉になるかしら?


紅葉くれは様。入院前に潜入取材を奨励してくれたのよね(笑)・・・あー、もっと先生方のことや看護師さんのことを見ておけば良かったわ。・・・って、これはお礼の小話というより入院中のボケ報告じゃない。・・・でも、いいか。笑ってくれるかな?


るみる様。私をお気に入りユーザーに登録してくれたから、挨拶をしたのが3週間前くらいよね。入院すると書いたらお役立ち情報をくれたのよ。ありがとうの気持ちを込めて・・・。


200文字ピッタリになるように書き終えて、フウ~と息を吐き出した。


「書き終わったのか、舞」

「うん、なんとか」


時計を見たらもうすぐ4時30分だ。そろそろ尚人が帰ってくるころだろう。夕飯も作らないといけないし、一旦やめて夜に投稿することにした。パソコンをスリープにしてパタンと閉じた。


「えーと、ほったらかしにしてごめんね、珪。何か飲む」

「今は要らないぞ」


ん? なんか違和感を感じてじっと珪の顔を見つめた。


「いつから眼鏡をかけるようになったの?」

「ここ3年くらいかな。年には勝てなかったよ」


つまり老眼鏡ということね。・・・こんなところで年齢を自覚させるなや。


「舞はずっと眼鏡をかけているから、老眼は関係ないんだろ」

「関係あるわよ。新聞を読む時に眼鏡を外さないと読みにくいことがあるもの」


二人で齢を取ったな話をしていたら、「ただいま」と尚人が帰ってきた。


「おかえり~、尚人」

「母さんこそ、おかえりなさい」


おお~珍しく素直じゃないか。


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