表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

誰かに響く

どんどんダメになっていくって、想ったら。

作者: 宮原叶映

ゆっくり、のんびりしよう。それで、いいんです。

 やることがあるっていうのに、寝てしまった。


 やることがあるっていうのに、しなかった。




 どんどんダメになっていく。




 僕は、毎日悩んでいた。


 しないといけない。


 やることがある。


 誰でもあること。


 これが出来たり出来なかったりで気持ちが違う。




 分かっているのに出来なくて、


 立ち止まって、


 何でこんなことになるのって、


 泣いた。




 毎日、違う自分がいて、


 毎日、違う相手に会って、


 思っていることが同じで、


 思っていることが違って、


 もう、嫌だ!!って、


 想うことがある。



 よくいう、あるある。


 共感してくれる人もいる。




 僕は、今日という同じ日がないと思うんだ。


 だって、


 同じ日があったら面白くない。


 飽きちゃうよ。




 どんどんダメになっていく。


 僕は、そう想うときに必ずしていることがある。




 自分自身のことをほめる。


 自分自身を励ます。


 自分自身を甘やかす。




 何でもいい。


 ちょっとしたことでいい。


 幼稚だと想うことでもいい。


 ほめるって大事。



 出来なかったって落ち込む。


 でもさ、これ出来たじゃん。


 すごいよ!


 偉いよ!


 ちょっとずつでいいから。


 ゆっくりでいいよ。


 焦らなくていいよ。


 大変だったね。


 自分のごほうびを買おうね。


 のんびりしよう。



 たとえ、周りが自分のことを好印象って思われたとしてさ。


 それに、合わせる必要ないよ。


 あなたなら、出来るから。


 そう思って、利用する。


 役にたてないと分かったら、ポイ捨てをする。


 時間を返せってなるよ。



 僕は、役割がある方が落ち着くから。


 例えば、ゲームとかであるような役みたいのに当てはめたる。



 その人が必要なものを持っていることが多いから。

 道具屋。


 自然と周りの声が耳にはいるし、人と話すのが好きだから。

 情報屋。



 腕時計をしているから時間を教える。

 いないと思うけど。時間屋。


 利用してる、されてるに変わりがないと思うけど。



 そう考えたら、面白い。


 相手にも、言ったら笑ってくれる。


 頼ってくれるのは、嬉しい。


 時と場と人を選ばないといけない。


 そうじゃないと、疲れるよ。



 僕は、すごい人じゃない。


 ただ、人の笑顔をみたいだけ。



 そんな僕は、今日も悩む。


 何でこんなことになるの。


 どんどんダメになっていく。


 その度に、


 ほめて、慰めて、甘やかす。


 自分に甘いとかじゃない。


 そうじゃないと、生きていけない。


 独りになってしまう。




 どんどんダメになっていくって想ったら。


 誰か一人でもいいから、話そう。


 助けてくれるから。


 僕に出来ることなら、話は聞くよ。



 心の重りを下ろそう。



 自分の声を聞いてあげて。


 自分をほめたら、それが返ってくる。



 自分が何かを一生懸命してるときに、


 相手が何か言ってきても、


 聞かなくていい。


 それで相手が怒っても、


 気にしなくていい。


 誰がどう見ても相手が悪いから。



 誰かの力になればいいな。


 そう想いながら、今日も生きていく。

どんどんダメになっていくって想ったら、自分をほめて、慰めて、甘やかす。


自分で出来ないと想ったら、誰かに話してください。


僕でよければ、聞きます。


感想で書けなければ、TwitterしていればDMで構いません。


話を聞いて、全力で答えます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ