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プロローグ

俺の名前は古賀智!


いきなりだけど俺は忍者をしてます!


何故忍者をしてるのか僕の育ての親が忍者頭だからだ!


忍者頭って言うのは忍者のトップ!

ただ一人しかつかつくことができない! 最強の忍者のことを言うんだ!


俺の育ての親は凄く強くて物凄く厳しいけどその中に優しさがあるそんな人なんだ!


俺の自慢の父さんなんだ!


いまそんな父さんが呼んでるって伝達があったんだ。何でも任務の話しがあるんだとか?


でもこんな突然伝達まで呼び出されるのは初めてだ。緊急なのかもしれない急がないと・・


俺はさらにスピードを一段あげて走った







やっと着いた。

俺は武器や荷物を預けて急いで階段を駆け上がりドアを開けた。


「父さんどうしたの!」


俺はそう声をかけたが待っていたのは父さんじゃなかった。そこで待っていたのは父さんの血の繋がった息子で次期忍者頭と言われてる古賀蓮が待っていた。


「よう? 待ってたぜ。」


「何でここにレンが? 父さんは?」


俺がそう言うと忌々しそうに舌打ちした。僕が忍者頭を父さんって呼ぶとよく舌打ちする。父さんがいるとこだとしないけど。


「ちっ。 父さんは忙しくてお前の相手なんてしてられなくなったんだよ。」


「そうなんだ」


父さんは忙しいって言うけど嘘だな。俺は小さい頃よく人の顔色を伺って生きてたから何となくそう言うことがわかるんだ。


「でだ父さんがお前に任務を代わりに伝えといてくれと言われたんだが伝えるぞ」


「うん」


俺がそう言うとこんどは何かニヤニヤしだした。何か企んでるのか?

また何かしょうもない事でも企んでるんだろうな・・


「で、任務なんだがお前にはこの鏡に入って異世界に繋がってるらしいからそこに行けとのこととだ。」


「異世界?」


「そうだ。さっさと行け」


そう言えば昔父さんがそんな鏡があると聞いたことがあるが本当に実在してたのか?


でも仮に異世界に繋がってるとして何のために異世界なんて行くんだ?



「何で異世界に行く必要があるんだ?

任務の内容教えてもらっても?」


「そんなん知るかいいからさっさといけよ。」


また理不尽なことを言い出したぞこの馬鹿


「いやいくら何でもそれはないでしょ? 任務で異世界に行けと言われたら行きますよ。 でも異世界行った後なにするんですか?それを教えていただいてもかまいませんか?」


「グダグダうるさい!!

俺が行けと行ったら黙って行けばいいんだ!!」


俺は思わずため息をはいてしまっていた。


「なんだお前何か文句あるのか!」


「もういいです。俺が父さんに直接聞きにいかます。」


「・・・」


「それじゃ」


俺はそれだけ言ってこの部屋から出ようとしたが・・


「ぱちん」


レンが指を鳴らした。俺は何でこのタイミングで指をならしたのか訝しげな表情をしてたと思う。


「かかれ!!」


そうレンが声をかけると沢山の忍者が一切にでて来て俺に襲いかかってきた











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