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短歌  作者: 豊田直輝
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3600

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昨日の混乱早く頭から消去しては持ち直していく

3601

夕闇の蠢く風はただ寒く背すじを凍らす戦慄世界

3602

乾きぬき地面が幾分水滴を含んでいるなら不思議な現象

3603

壁かける絵画を眺めてこんな風描けるのなら楽しいだろうな

3604

絵画でのスキルをひたすら上げたいと天に願いて紙に描くよ

3605

深々と降り積もる雪 色白く 口の中から吐息が漏れてく

3606

夕立の中で傘をさすことしなければ一体どれだけ濡れるのだろう

3607

パソコンとにらみ合いには負けていて目が痛くなり眼鏡をかける

3608

愕然と重たい重圧跳ね返し心機一転巻き返していく

3609

ポタポタと蛇口から出る水滴は栓が壊れてどうしようもない

3610

本日は会社を休む人多く 仕事も多いしどうなる事やら

3611

壮絶なチーム編成決まりだし これからの事が思いやられる

3612

会社での人間関係複雑で そこに気づかぬ人もいるなり

3613

久しぶり 家での筋トレしてみては半年ぶりか かなり久しい

3614

身体をば鍛える事に精を出し1日スタート始まりゆくなり

3615

お天気の晴れる元には犬連れの1階の人彷徨いている

3616

澱みなく過ぎてゆくのは時間だけ 憂鬱な想いを昨日抱いた

3617

夜中にてジムに行く為準備する 大変なのは寒い外気か

3618

あまりにもプロテインをばたくさんに飲んでいるから身体も変わる

3619

眩しくて目を覆うほどの日の光 奢れる人にも降り注ぐなり

3620

本日は休日なので朝起きて二度寝したいと欲望振り切る

3621

冬の外 あまりに寒くて気持ち折れ 折れた所を修復していく

3622

朝7時 轟音奏でる飛行機の行く末見ては部屋に戻りて

3623

静かなる家の状態悪くない 静かであれば勉強しやすい

3624

朝ごはん 米を炊かなない事により冷やご飯出してチャーハンにする

3625

改めて思う事だが冬嫌い 布団が恋しくなるのが許せん

3626

盲目の人を見るなり様々な感情湧き出るどうしよもない

3627

ピアノをば引っ張り出して練習の道筋入り音を奏でる

3628

本日は休みであるからもう少し睡眠時間の確保をするか

3629

昨日は仕事があまりに忙しく本を読むよな時間が取れずに

3630

本日は有休奨励日であるしゆっくりしようかなんて事なし

3631

金曜日 ジムが休みである為に朝起きるのがとにかく遅い

3632

絵を描くと指が汚れてしまう為手を洗うのが度々億劫

3633

こぼれ出す白い吐息は舞い上がり雲と重なり空の果てまで

3634

眠い時兎に角布団に倒れゆく もう少しだけ読書したいと

3635

死ぬまでにどれだけ努力出来るだろう やるべき事が山積みの為

3636

小説の構成考えメモにとる 思考スピードかなり速くて

3637

朝昼は毎日カレーの気がすると ふと思いては消えゆく記憶

3638

澱みなく積み重ねるのは人としてやるべき事の義務と責任

3639

ひたすらに自転車漕いでる日々であり身体を鍛えて丈夫にしていく

3640

粉雪がまぶたの上に舞い降りて水滴となり地に流れ落つ

3641

暴走の洗濯機にはほとほとに参る気持ちが隠せないほど

3642

乾き切る空気の状態みすぼらし窓を開けては風が入り込む

3643

空腹の時は最近あらねどもひたすら食べ物食べてるような

3644

手袋をつけては小説書いている冬の間の特別期間

3645

久しぶり炒飯作りて食べてみる 水気が多くて失敗である

3646

曇りゆく眼鏡をつけるの邪魔過ぎてコンタクトへと変更していく

3647

ベランダに現れゆくのはカラスだけ うちのベランダ何か用かな

3648

早朝は気温が低くて寒すぎる 昨晩雨が降ったからだろ

3649

順調にノルマをこなす日々続く 絵を描く時間増やしてみようか

3650

最近は雨が全然降らないな ジムに行く時困らなくて良い

3651

朝起きて牛乳2杯を飲んでるが寒い中での2杯はきつい

3652

壁掛けの絵画がまるで輝ける光のような作品である

3653

絵の技術 もっと深めて作品のスキルを上げたい ただそれだけだ

3654

見上げれば鳥の群れが過ぎ去りて何処かに飛んでくあてはあるのか

3655

昼下がり カレーを食べているけれど毎日カレー メニューは変わらず

3656

暖房を全然つけない冬だった おそらく自己の最高記録

3657

ファミマではご飯が美味しくないからさ サンドイッチを選択するなり

3658

いつも弾く俺のギターを捕まえて 手入れしてない言われるままに

3659

高速でピアノの練習していくがやっぱり指の筋肉痛い

3660

弁当を光速の速さ食べ終えて時間を無理矢理捻出していく

3661

大量の水を購入した為に俺の部屋では水だらけとなる

3662

自動車の走る音を聞きながら短歌を作るひとときである

3663

生活のリズムがまるで老人で早寝早起き かなり極端

3664

月末で仕事に追われているけれど趣味の時間を削る事なし

3665

毎月のプロテイン代高く付く だけどやめると決断するかよ

3666

染み渡る人の優しさ滲み出て 日の照るような朗らかな想い

3667

毎日の目標確固に作りては目標こなす日々となるなり

3668

今からは作曲するのに時間取る そろそろ昼の休みも終わる

3669

早食いは早死になんてするのかね そうだとしたら考えものだ

3670

相対の世界に生きてる人間は絶対極は分からざりけり

3671

一仕事終えた後での休憩は疲労が休まる さて始めるか

3672

騒音の中で自分をしっかりと確立すれば迷う事なし

3673

星の夜は雲一つない広がりで満天の星 そうならいいなと

3674

寒い時期そろそろ終わりを告げるなり 過ごしやすい日の到来近し

3675

歪みとは思いの捻れるものなれど修正すれば問題ないかと

3676

在宅でマスクをしない日が多い マスクを夏にするのは嫌だ

3677

無明なる世界の始まる夜明けには準備が整い世界が変わる

3678

ひたひたと水がこぼれて着地する 元栓閉めるの忘れているから

3679

油断して仕事のミスを生んでいく 入念である事は大事だ

3680

一番に忙しい日を選んでは休む人いて尻拭いとなる

3681

嫌な事あたり構わず舞い降りるそんな時には忘れる努力

3682

幸いに雨は降っていないからその点だけでも合格点だ

3683

毎日の食事がカレーまみれにてインド人でも驚くほどに

3684

献立を考えるのが面倒で結局同じメニューとなりゆく

3685

気がつけば今月すでに3月で最も大変忙しい月

3686

大変な業務を選んで処理すると固く決意し取り組んでいく

3687

そろそろと春の来迎忍び寄る寒さがなくなるそれは歓迎

3688

来週は総合病院腸検査 一体何と診断されるか

3689

周りへの配慮が足りない人を見て あんな風にとなりたくないな

3690

本日は寝坊の朝を迎えては筋トレ時間がズレ込む事に

3691

バタバタと混乱迎える日を送る 準備不足が祟られることに

3692

1日の1番重要である事は早い朝との向かい方あり

3693

ピアノをばもっと練習しなければなかなか先へと進まぬ事に

3694

来週の腸の検査が憂鬱で検査も嫌だし結果も嫌だ

3695

検査後は飯をいっぱい食べてやる それだけ胸に刻みゆくなり

3696

毎日が早送りでもしてるよう 先日までは月曜のはずが

3697

本日が木曜なのが信じられん 月曜の事ありあり浮かぶ

3698

上昇の彼方に見えゆくものあれば辿り着きたく想いを馳せる

3699

青空と無縁の空の模様まで気分が空との混合色なり





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