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短歌  作者: 豊田直輝
65/357

3500

3500

雪の日に降りゆく白の粉雪はまばらになりて降り積もりゆく

3501

東京の白い空のゆきかいが果てなく見えて視界が曇る

3502

寒気にて部屋の隅まで凍りつき仕事をできる環境ではない

3503

家のドア開けるたびにて寒気舞い世の冷たさを教えられゆく

3504

降り注ぐ白の粉雪乱れては車の通りを塞いでいくかな

3505

うずくまる寒さの限界臨界点 凍える気持ちが呼び覚まされてく

3506

世の中にこれほど寒い体験は冷酷極まる鬼の所業で

3507

ただただに雪が収まるのを待って外の機会を窺っている

3508

ため息と白い息が交差する 冬限定の光景である

3509

神様に祈りを捧げて降り積もる雪の降雪止めてもらうと

3510

迷宮の入り口に立ち迷いては右往左往の自分自身か

3511

新鮮な空気を吸い込み晴れやかな天気の元で自転車漕いでく

3512

ドア開けて外を見るなら艶やかな花の香りが移ろいゆくなり

3513

無明なる世の中見渡しあぐねては正しい道が分からなくなる

3514

高揚の漲る気持ちが溢れ出しやる気十分行動に移す

3515

緩やかな坂を降りてく一本のまっすぐである道を渡りて

3516

やがて来る災厄の業乱れたり予期せぬ事で歯医者に行くなり

3517

朝起きて牛乳2杯飲むことは習慣となり身体に染みる

3518

暖房の風にあたりて自転車を漕ぐのは家でのエアロバイクか

3519

体重の増加を試み実践す 大きな筋肉つける為にと

3520

降り積もる雪の架け橋純恋に瑞々しい色褪せていくかな

3521

孤独なる境地の果ては如何なるか夢と希望の立脚点なり

3522

頼むから筋トレしている時だけは話しかけるの止めて欲しいな

3523

純白の白は牛乳特権か 毎朝欠かさず2杯飲むなり

3524

手の豆が痛くて筋トレやりずらい プルダウンでは痛みが激痛

3525

誘惑の魅了は己を駄目にして努力の道から反らしていくなり

3526

青空の広がる横地に曇り雲 これから雨でも降るというのか

3527

雄大な大地の息吹を吸い込んで今日のノルマを片付けていく

3528

邪魔者は苛立ち起こるが平凡で何もないのは己が伸びない

3529

リビングのテレビの台に絵を飾りもはやテレビは見てない状態

3530

寒気には人の気持ちを萎えさせる強い力があると知るなり

3531

ファミマにて昼の飯を購入す タンパク質の量が気になる

3532

早朝の筋トレ修行おかげさま その日の体調万全になる

3533

この前の読んでた本は何処にある 置き忘れなど注意が必要

3534

パソコンのライトで瞼が焼けるよう それはちょっと大袈裟だったか

3535

差し向けて未来の行い注意する 不用意な事災い後起こる

3536

冬の中 花火やる人いるならばそれはそれでの面白き事

3537

夕飯の時に必ず鼻をかむ それなら事前にティッシュの準備

3538

優柔の不断は俺の行いか 眠気覚ましに牛乳を飲む

3539

朝礼の時間は厳に注意する すっぽかすなら後が怖いな

3540

降りゆくはみぞれの儚き溶解の水となりたる自然の原理

3541

雫には揺れる物音微かにて人の足が踏みゆく道なり

3542

水臭い人の言葉に打たれては俺がやるよと意見を述べる

3543

雪の日に空から太陽差し込みて白の世界が照らされていく

3544

欲しかった絵画をついに購入し机の上に飾りゆくなり

3545

色合いの配合ばかりに気を使う デッサン無視の色の世界か

3546

以前から欲しいと思ったピアノをばついに買うかと考えている

3547

吹く風は冷気が乗りてあまりにも凍てつく寒さにうずくまるなり

3548

空見上げ星の世界に緩やかな想いを馳せて忘却世界

3549

雄大な自然の営み厳かで人間なんて小っぽけな者

3550

心頭を滅却しては塞ぎ込む己を極みに追い詰めて行く

3551

悠然な自然の働き地に落ちて拾い上げるは人間なのか

3552

風吹けば木々がそぞろと騒ぎ出し草も虫もと不安になりゆく

3553

デッサンの勉強意外に面白い 目標決めてペンを走らす

3554

目に見えぬ働きばかり気にかけて現実のことを疎かにする

3555

晴れ渡る空を見上げてひとひらの袋が上に舞い上がりゆく

3556

ゴミ捨て場捨てる時間は決まれりてこれを守らぬ人も多いな

3557

右手にはギターを抱えて演奏す 毎日決めたギター修行

3558

鳩時計 時を告げては引き篭もる すでに時間は9時をまわる

3559

早朝の風が冷たく萎えてくる ぬるま湯にいた時間を思うと

3560

珍しくジム入会の新人が早朝5時に現れるなり

3561

新人はどんなトレをするのかと興味が湧いて行動みていた

3562

毎日の食べてるハヤシライスのルー 不味くて残念早く処分を

3563

マスクせず早朝の風にあたること あまりに寒くて驚き隠せぬ

3564

昨日は意外な事でミーティング 問題解決速やかにする

3565

スリッパを履いてトイレに行くけれどジムは靴を履いたままで

3566

独り言 あまりに大きい声だから誰かと話してるのかと思う

3567

微風に当たれば気持ちいいなどと思えるのならそれは春だ

3568

憂鬱な事を避けてる間では大きな悟りを得る事出来ず

3569

カーテンを開ければたちまち日の光溢れてきては明るくなりゆく

3570

ピアノでの練習腕が痛くなる 筋トレしてても痛くなるとは

3571

慣れないと痛みはやはりなくならず その先にある向上目指して

3572

油断せず 一歩一歩を歩み行き焦らず進む向上の道

3573

朝日の出 清々しい日を送るには志立て健悟に生きる

3574

飛行機の轟音辺りに響いては空を見上げて気分転換

3575

机上にて空論描いて耽る時 頭で考え観念だらけ

3576

瑠璃色の宝石見ては装飾の派手なる事は一目瞭然

3577

難しい事ばかりをば考える そんな時なら良くない習慣

3578

人物画 描いてみれば意外にも難しい事分かりくるなり

3579

手袋をはめて仕事をしてるなり 手の寒さには慣れる事なく

3580

時間過ぎ 待ち合わせへと向かいゆく今日のノルマは達成してない

3581

散々に将棋で負けて悔しいが今に見ていろ強くなるはず

3582

せっかくの土曜日なのに歯医者とは無駄な時間を費やしている

3583

歯磨きのやり方などを伝授され今日の夜から実践していく

3584

今までの歯の磨きではダメらしい 一本ずつに20回とは

3585

歯医者にてデンタルフロスを購入す 2500円 PayPay支払

3586

本日は北海道での展覧会 応募があって申し込んだ

3587

休みだが昼寝をしてない そろそろに昼寝しようか寝てないからな

3588

好きな画家 森田茂の描く絵はどこか魅了の招きに魅入られ

3589

最近はかなりご飯を食べている 身体を大きくしたいが為に

3590

この前の決断グラグラ揺らぎゆく 前決めたこと何故守れない

3591

油断して以前の事を忘れゆく 侮る心 持てば破滅か

3592

突然にアプリが落ちて今までの創作苦労 水の泡へと

3593

昼飯はイオンの弁当決めたけど銀だこ屋台に目が惹かれゆく

3594

朝礼の日にちがズレてまた明日 忘れなければいいのだけれど

3595

体重が予定通りに増えていく もっと増量励んでいかねば

3596

世の人は体重減らす事にこそ 興味があるが俺は逆だな

3597

作曲のスピード段々早くなる 考えてるよな時間はないな

3598

夕飯を大飯食らいで平らげる 身体を大きくしてやる意気込み

3599

昨日のダラけた1日許せない スタートダッシュしないの原因



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