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長雨の中に閉じてる傘を見て無用な物と認識するなり
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悪天気 思い込んでた思い込み気がついたなら晴れが舞い込む
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首の凝り 首の痛みに変化してどうする事も出来なくなりたる
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冬の水 濡れたままの右手には荒れた跡が残っているなり
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質問の内容細かく吟味する 間違いあってはならないからな
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木陰にて涼む長閑な冬空に光が舞い込む日曜の午後
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山の上 登ってみるなら素晴らしい景色の一望見えてくるなり
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誘い水 誘ってみるなら憂鬱の時間となりて疲れ果ててる
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そろそろと約束時間は迫りたる 目覚ましかけて気にかけるなり
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夕刻の時が刻まれ暗転の夜の帷が降りてくるなり
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気に触る事でも言ったか考える 不要な言葉を吐き捨てたかも
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流水の流れに任せて身を委ね 午後の天気に気を配るなり
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これからの予定だとか先々の想いだとかは消えていくなり
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決断の鈍る時には勇気にて奮い立つのが大事なりけり
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断崖を登るごとくの山道は気が遠くなる想いがよぎりて
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刻々と時間の時が刻まれる 思い残した事はあるのか
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木漏れ日の差し込む朝は爽やかで空気の冷たさ身に染みるなり
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初日の出 迎える時の待望はかけがえのない時となるなり
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迎えゆく困難の事 ややこしくどれから手をつけ対応しようか
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春の日が待ち遠しいなど考える 冬が始まるばかりの時にて
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電車にて窓の景色が移りゆく 虚ろいの日々霞んでいくかな
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行手には高い困難聳えてる どう超えていく 模索するなり
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自転車の漕いでるスピード上がりては筋力消費が高まっていく
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汚染した空気の中を歩みては澱みの渦に飲まれていくなり
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カーテンを閉めて外気を遮断する 冬の寒さが身にこたえていく
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飛行機の雲をどこまで追いかけて辿りゆくなら空の果てまで
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換気扇 回しているかな思いては勘違いでの思い込みなり
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悩む事あるから考え纏まらず 解決するなら晴れゆくのみなり
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ラーメンをすすりながらでふと思う コンビニなのに味が良いなと
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世の中の不思議な道理に身を包み 出口の見えない世の中を知る
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ため息をつけばつくほど重くなる 身体にいいとは誰が言ったか
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終業の時間がやがて追いついて疲れ果てたる今日一日を
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人の絵にケチをつける事なんて大層な事は今だに俺はしないな
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夕方の空の暗さが身を包む 荒れ果てたる様荒野の世界か
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乱獲の収穫ならば良しとする たまには良い事あってもいいじゃん
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突き進む 心があるなら迷いなく進めていくこと決断するなり
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午後の昼 雨の雫がぱらついて傘を持たない事を後悔
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夕刻の真中にありて時計みる 時計が壊れていること知らずに
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店にある雑誌を手に取りパラパラとめくり始めて止まることなく
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メモ用紙 埋めていくなら雑念を消せるのかなと頭をよぎる
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午後一に約束ありて駅にへと向かいゆくうち帰りたくなる
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小説の内容忘れて収穫が無へとなりゆく思い出すかな
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テレビから騒音などが鳴り響く うるさ過ぎると部屋を変えゆく
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龍宮の乙姫ならば宝箱持っているのか俺にもくれよな
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フライパン 焼きそば作る行程で本日3度目同じ焼きそば
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カーテンを閉める過程で隙間風 漏れているのは冷気の空間
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終幕の帳が降りて舞台裏 配役変わり内容変わりて
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シュトレーン かなりの甘さがあるけれどケーキのような味だと感じる
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雷鳴の鳴る夜どこからともなくも光りの瞬き目に入り込む
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暗号の資産であるなら安心と思いでいるならお門違いか
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夕方の冷めたる大気の温度にて気持ちも冷めてく趣となる
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お弁当 食べるならばと思い切りレンジに入れて温めるなり
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寒空に薄っすら輝く満月は光輪帯びて目に入りゆく
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週末に終幕迎えるのであれば最後の時は何をしようか
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本の山 積み重なりて崩れてく 今では電子の図書が多いが
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上昇の常勝運なら完璧で迎えくるもの準備するなり
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職場にていろんな想いはあるけれど全て前向き処理していきたい
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奇跡とは自然の現象なのかもと思い立ったがどうなんだろう
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来月は小さな旅行となりそうで今から少し楽しみになる
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大幅のジャンプとなれば助走つけ舞い上がるのは無我となりけり
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婉曲の表現どこかまどろこし 皮肉が特に入っているなら
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人様の描いた絵画を眺めては学べるものを吸収するなり
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月明かり世に照らすのは垢抜けた華やかさとは裏腹なのか
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無限なる 自然の恵みに惚れ込んで没入するなら大我の境地か
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年末に備えて食糧買い込むはカップラーメンばかりとなれり
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手に豆ができるほどにて懸垂をやりこんだのは大和魂
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夕飯を買い込む為に外に出る 外気の冷たさ身に染みるなり
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食パンが焦げる程に焼いたのは己の甘さと油断が重なる
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ハシゴにて電球交換しようかと思う矢先に転げ落ちてく
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PayPayでチャージする為コンビニに向かう時には忘れ物なく
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水測り プロテインの中に混ぜていく 筋肉の事ばかり思いて
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賽の目が気になる程に夢をみる どこまで経っても消え失せぬもの
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不思議にも夢の中では車椅子座りながらで移動していた
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来月は新幹線で大阪に行くのが楽しくなりそうである
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天才という人達は漏れなくも努力の天才であると言える
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時は満ち 暗闇中から月が出る 暗黒世界の妙狂となる
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鳩時計 何年経っても止まらない 不思議な程に長生きなんだな
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フライパン 焦げた卵に彩りを添えてくれるは何の具材か
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瞬く間 料理の品が揃いては夕飯の時間になっていくなり
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音楽の究極道とは何なのか 演奏するより曲作りかな
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冬なのに摂取の水がたくさんで不必要にも液体吸収
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窓の外 鴉が隈無く鳴いている 叔父が鴉に襲われたなあ
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デッサンの勉強必死に取り組んで絵画の向上はかっていくなり
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来月は神戸で展覧する為に在廊として行かねばならぬ
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描いた絵を見るたび何度も至らなさ感じているのは儚さとなる
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世の中で還暦過ぎて絵を始め上手くなってく人もいるなあ
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創作と捜索違いを考える 違いが多すぎ似て似ぬものなり
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憂鬱な時を過ごして刻々と時間が過ぎるの待っているなり
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大敵の事ばかりをば思うのは精神衛生良くないと知る
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腹が減るタイミングでのコンビニは夕飯のため買い漁るなり
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最近に買ったドラクエクリアをし売れば高値で買取された
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あれほどに高値で売れたの驚いて遊んだ対価は1000円なりと
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宅配がなかなか来なくて苛立つは貴重な商品頼んだからなり
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土下座して謝るならば許すよと言われた方はどんな気持ちか
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炬燵にて短歌を作る喜びは何にも代えない事となりけり
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初日の出 迎える朝が近づいて新年の朝は何を願おう
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滔々と映画を学び 未来には役に立つと言い聞かせるなり
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フランス語 学んだ時期はあるけれど難し過ぎて手に負えぬなり
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世の中の道理に適えば上手くいく 上手くいかぬは至らないから
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満天の星空見れば嫌な事消し飛ぶ程に自然の豊かさ




