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短歌  作者: 豊田直輝
56/357

2600

2600

大掃除 部屋を隅々片付けて不要な物を捨てていくかな

2601

冬の風 どこか寂しく冷たげな冷気を帯びて吹き抜けゆくなり

2602

家の本 途中まで読み最後まで読むか悩んで眠りについてく

2603

エアコンを掃除する時ハシゴかけ高所の掃除となってゆくなり

2604

卓上のカレンダー宅配届いては予定を次々書き込んでいく

2605

この前の家の雑事を片付けて新たな息吹を吹き込んでいく

2606

家の中 映画観る時大きめの椅子にもたれて気が緩むなり

2607

光線の降り注いでる日中に犬の散歩で忙しなくなる

2608

何気ない午後の天気の良い日にてやる事なくてぼんやりしている

2609

掃除機を掃除するのは年末でそろそろ時期を迎えゆくのか

2610

台風が来る事ないほど当たり前 そんな時期こそ外に出かける

2611

コンビニで朝と昼との食事をば調達するのは楽しみである

2612

これまでの想いを強く明らかにする程物事クリアになりゆく

2613

日の出前 暗い夜道を自転車で走り抜けてはジムへと向かう

2614

今日の朝 寝坊した事悔しくて1日スタート失敗するなり

2615

ジムにてはいつものおばさん来ないなと思っていたら遅れて登場

2616

時刻には夜中と記載されてるは暗い中での模索となりゆく

2617

冷蔵庫 中を開けてもこれという発見する物何もあらずに

2618

愕然とするほど毎日変わりなく変化がないとはこういう事なの

2619

人々の期待を一心集めては行動するのが勇気となりけり

2620

家にある大きなテレビは粗大ゴミ 見ることなんてもはやなくなる

2621

音楽の好みで人の性格が読めてくるのは必然なのか

2622

夕飯の内容考えふと思う 昼飯食べたのさっきなんだな

2623

身体中 筋トレにては追い込んで身体を大きくする工夫なり

2624

大雨の予報がスマホで流れては先の見えたる未来を感じる

2625

もう少しカウントダウンするのなら今年も終わる お疲れ様です

2626

雪の跡 たどりゆくなら新しい発見だとかあればいいなと

2627

週末の日曜でもさ暇ならば意味ある時間にならない予感

2628

早朝のジムには本当 人いない ゴルフのおばさん来るぐらいかな

2629

筋トレのメニューを少し変えてみた 明日から本格実践開始

2630

人の道 歩んでみるなら困難にぶつかりいでてもがいているなり

2631

トイレにて今日の出来事振り返る 何がまずくて何が良かった

2632

人はただ優秀な人とそうでない人に分かれていくものなのかな

2633

PayPayのチャージはコンビニやるけどさ銀行口座に紐付け出来ない

2634

早朝に犬を散歩してる人いないなと思えば朝の3時か

2635

不思議にも運動する時腹減らず 何も摂取をすることもなく

2636

優柔で不断の人となるならば決断甘く行動遅いな

2637

朝起きて霧がたちまち舞い込むは幻想空間現出している

2638

ゴロゴロと雷鳴りて雨雲は空一面に広がりゆくなり

2639

人生の裏と表の境界は言うに言われぬものとなりける

2640

鳥の群れ何処へ向かうか気になるが行方の先は希望があるのか

2641

ただ単に興味がある事 関心が高まりゆくだけ気にするなよな

2642

無造作の所業となりて作りたる創作品は光り輝く

2643

鳩時計 一体何年鳴いている俺が子供の時からいるけど

2644

不思議にも時計の電池が切れなくて交換する事あったのだろうか

2645

集団で行動するなら怖くない 不良達でも群れているから

2646

パソコンの不具合かなり面倒で思わず祈りたくなるほどに

2647

岩波の文庫は全て読むつもり 壮大である目標となる

2648

褒められて天狗になるのが人の常 自分の心を監視していく

2649

神社にてお賽銭など投げ込むの一体何年していないのか

2650

やがて来る未来の出来事備えては準備が足りずに焦っているなり

2651

降雪の乱れる空は雪景色 薄氷の中を踏み進んでく

2652

振動がどこからともなく伝わりて大気の変化に気づいていくなり

2653

徳分の加算は一体如何なるか 誰の基準で誰の得へと

2654

日直の仕事は兎に角煩わし いろんなことにアンテナ張るから

2655

だんだんと天気が崩れて暗転の世界となれり 気がすくむかな

2656

断絶のため息どこから漏れるのか 希望の見えない世界にいるなり

2657

ひたすらに誠の道を極めると決めたはいいがどこから手を出す

2658

冬籠 炬燵があるなら完成の域に達する 堕落の日常

2659

滔々と餅を噛み分け飲み込むは年末なのに正月気分

2660

冬の風 寒くて右手が千切れそう 手袋無しではキツい世界か

2661

肩こりは何をすれば治るのか 医者に診せても解決しないな

2662

颯爽と吹き抜けていくは微風で虫もとたんに風の道へと

2663

アマゾンの配達遅いと苛立ちて配送状況確認するなり

2664

たちまちに頭痛に襲われ悶絶す 風邪の始めの兆候なのか

2665

読書にて己の至らぬ事などを反省しては次に活かすか

2666

人の身になってみるなら思いやり生まれてくるのかどうなんだろう

2667

修練を重ねていくのは大事だと思っているから今日も励むか

2668

押入れにしまってある服 引き出して今年使うか吟味するなり

2669

コンビニの早朝ならば客いない その代わりにと商品もない

2670

面談の時間がだんだん近づくは微かな緊張感じているなり

2671

知り合いに勧められた漫画をば読んでみるならハマってしまう

2672

壁がけの絵画を眺めて勉強す 己の描く絵に足りないものを

2673

注文の水がたくさん届くなり 家の廊下は水で溢れる

2674

読書には不思議な効用あるもので要約力も身に付いていく

2675

パソコンの光があまりに強すぎて目を覆ては仕事をするなり

2676

青空に羽ばたく鳥を眺めては空を飛んでる気持ちを知りたい

2677

冬なのに木々は青々緑の葉 備えているのは季節外れか

2678

仮にもし蝉が鳴いているのなら冬とは言えず夏になるのか

2679

携帯の温度がだんだん熱くなる 使い過ぎでの副作用かな

2680

絵画にて仲間の作品見ていると己の低さが露呈されるよ

2681

どうすればもっと絵画が上手くなる 日々の練習欠かさぬ事なり

2682

愚鈍なる作品またもや生み出せた 少しずつの進歩はあるかな

2683

ネットにて周りの作品研究し 何の技術を盗めるだろう

2684

桜花 冬に咲くなら冬の花 季節が乱れて混乱するなり

2685

歯磨きの極意を歯医者に教わった 一本ずつを丁寧磨く

2686

霧雨の中で自転車漕いでいる この程度なら恐れる事なく

2687

水の音は静かな趣きあるけれど静寂の時を崩していくなり

2688

1日に何冊本を読むのならいいのだろうか 時間の配分

2689

密接の空間ならばマスクして 警戒するのも必要だろう

2690

雨の中 スタスタ道を歩いてる 今日の昼飯何にするかな

2691

本を読み金言といえる言葉にて出会えるのなら収穫ありき

2692

没頭の真中にいるなら我忘れ 対象物と一体となる

2693

吹き抜ける風の道は鮮やかに彩り乗せて運んでいるかな

2694

様々な想いは人にあるけれど切なる想いは変わることなく

2695

殺伐の雰囲気ならば逃げ出すと決めているなら安心なのか

2696

戸棚にて物をしまいて忘れては久しぶりにと戸棚を開ける

2697

携帯の充電しながら本を読む 携帯熱く大丈夫かな

2698

晴れ晴れとしている空は艶やかに仄かな色に染められている

2699

日光の光は空の恵みにて大地に活力湧き立てていく




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