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短歌  作者: 豊田直輝
54/186

2400

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目標を高く掲げて励むなら眠気がたちまち吹っ飛び給うた

2401

日光の効用深く鑑みる 生命のもと命の根源

2402

冬景色 辺りは白く覆われて冷たい風が吹き抜けていく

2403

冬の日に何をしようか考える 山登りとは適してないな

2404

肩こりを治したいとは思うけど一体何をすれば治るの

2405

夕方に空手道場向かい行く 身体を鍛えて心身爽快

2406

夕暮れにふと物思いがよぎり出す 大事な事でメモをするなり

2407

自転車を漕いで体力つけていく 毎日かなりの時間を費やす

2408

パステルで紙に色を染めていく ありきたりでない機転を効かして

2409

押入れの中に入るストーブは扇風機との入れ替えがある

2410

あからさま言葉を放つは楽だけど後の処理とはなかなか難し

2411

新人によく思われたいと思うのは自愛の心が見え隠れする

2412

誕生日 一体何回迎えたか だが歳とるのは嫌いではない

2413

本を読み悟りを得たいと思いつつ何も得られぬ今日であるかな

2414

ピザーラのピザがあまりに美味しくて食べたいけども金額高し

2415

眼鏡をば一日中にかけるなら鼻が痛くて我慢が出来ない

2416

レーシック一度やれば安心と思っていたら視力が下がる

2417

看板の影絵が微かに入れ替わる 絵の深みをば追求するのか

2418

コンビニで朝昼晩のお食事を全て買い込み勉強専念

2419

人の群れむさ苦しい程窮屈でコロナ禍でもあり苦しみ2倍

2420

作曲の極意は一体何なのか 作る曲らは似た物ばかり

2421

閑散とする空気の中でさえ悩みがあるなら地獄となりけり

2422

ランニング 10キロ走るの目的で 走り続ける楽しみを知る

2423

極上の食事は一体どんな味 今まで食べた寿司を超えるか

2424

鳥達の胸肉食べたい思うけどパサパサしてるのなんとかならない

2425

プロテイン1日8杯飲んでいる 筋肉こそは努力の証

2426

5時間の筋トレ終えて家に着く 明日は夜中の1時半から

2427

曲作り もっと様々曲調を変えてみたいが上手くいかなく

2428

ブランチの時間となるがブランチを食べる習慣全くなくて

2429

近いうちTVが消えるなんて事起きるかもねと呟いてみる

2430

朝に聴くBBCが為になり週間となる 楽しみである

2431

寒空に星が瞬く降雪が降る様子など全くなくて

2432

遠くから雲雀の声が鳴り響く鳥の世界の奇妙な生業

2433

冬籠 山に住みたる熊達は静かにゆっくり眠りにつきたる

2434

暗闇の光りが見えない空白で注ぎ込まれる不安の景色

2435

志 高く上げては魂を奮い立たせる今日も明日も

2436

日曜日 夕方眠りにつく為にやる事早く片さなければ

2437

雨漏りのある悲しげなジム内でオーナーさんが対応している

2438

夕食を選ぶ事に費やした時間を返して誰に言うのか

2439

霞ゆく視界の端に見えるもの虚な想いを湧き立たせつつ

2440

英語をば深く学んで習得を目指す気持ちは変わる事なく

2441

これからの予定を改めて推敲す 試行錯誤の日々となるかな

2442

お茶碗の持つ手を下げておかず取る おかずが肉ならご飯が進む

2443

雷鳴の最中に光りが躍り出る誰もが抱く恐怖となれり

2444

雲間にて遥か遠くの太陽は灼熱三昧 変わる事なく

2445

枯れ落ちた落ち葉を踏みつけ道歩く 気づけば辺りは落ち葉の散乱

2446

濁流の川があまりに濁りては汚い水で魚が泳ぎて

2447

水中の魚は水がある事に気づいているのか空気のごとく

2448

空腹の時にかきこむ牛丼は美味いと思える 夕暮れの時

2449

映画にて英語の勉強しているがなかなか時間が取れない悲しみ

2450

1日の予定があまりに詰まりては余裕の見られぬ哀れな光景

2451

歌を詠む その心が晴れやかで今日の1日豊かにするなり

2452

目の前に1番線の電車来る 人が随分多くなったな

2453

スマホにてゲームをするのを卒業し課金地獄を逃れていくなり

2454

ソシャゲには金銭感覚狂うほどガチャのシステムえげつないなり

2455

緩やかに電車が線路を走ってる 椅子に座れた俺はラッキー

2456

駅の中 電車の合図がこだまする 早朝時間の静かさの中

2457

空見上げ雲ひとつない青空に願いをかける 夜ではないけど

2458

比較的晴れが多いの冬だなと改めてだが再認識す

2459

Suicaにてチャージをしては電車乗る 切符の時代は過ぎ去りし物

2460

揺れ動く電車の中で勉強をするのはどうも楽しいものだな

2461

日の光 黄色とオレンジ重なりて自然芸術生み出していく

2462

朝飯をしっかり食べて栄養を行き渡らせる身体の中へと

2463

これからも早朝筋トレ続けたい 眠気はあるけどメリット大きい

2464

さみだれる雨が舞い込み一面は至る所へ雨の流星

2465

電車内ゲームボーイやっている人を見かける化石のようだな

2466

咳き込まれ不快な気分になるけれど電車の中は完全密室

2467

伸びをして身体に英気を吸収し気持ちを新たにしていくことに

2468

近所にて通う皮膚科の先生がコロナにかかる 油断出来ない

2469

電子内いつから英語の放送が流れ始めた 慣れてきたけど

2470

ガラガラと電車が駅に向かい行く 無駄な時間は過ごしたくない

2471

これまでの気の迷いなど振り切りて明日にかけてく 心配他所に

2472

降る雨は功徳があるのかふと思う 功徳があるなら大事にするけど

2473

夢の中 何故か人に囲まれる 理由分からず戸惑い隠せず

2474

春の日にお出かけするなら優雅だと感じられてる自分を見つける

2475

防寒具 一気にはおいて外出をしていく朝の寒気を感じる

2476

弾丸の軌道がそれて生き延びる 命がある事奇跡を感じる

2477

今週のジャンプを見るのが楽しみで夜中であるけど読み始めていく

2478

電車にてドアが閉まるが挟まれてどうしようもない状態を見る

2479

電車内咳き込まれると不快にて早く駅へと着かないものか

2480

水の音 ゆっくり確実響いては耳の鼓膜に感じる夜中

2481

しばらくは目が痒いがしょうがない目薬持たずにいた事後悔

2482

ようやくに目的駅に到着し慌てるように電車を降りる

2483

目の前の事にとにかく集中す 集中こそが全てをわける

2484

わずかにて僅差であるが負けるとは思う事なく愕然とする

2485

信条は固く立てるがぐらついて腑抜けになるかは己次第だ

2486

電車にて椅子取りゲームが始まった 見苦しいほど無惨な光景

2487

ジョギングとランニングでは違いある どちらを選ぶが考えるべき

2488

朝の日は不思議と体力漲らせ活力くれる 感謝が沸き立つ

2489

ホームにて人の行列凄まじく コロナ禍とては思えないこと

2490

電柱に雲雀が高く舞い降りて声を張り上げ飛び去っていく

2491

真っ黒のリュックを背負い会社へと歩いていくのは慣れたものだな

2492

不安だと心で深く思うなら悩むことなく改善するさ

2493

口実を述べられたのは良いけれど釈然としない気持ちは残るな

2494

誠とは口と行い正しては誠意を見せていくものである

2495

遠くからサイレン音が鳴り響く 臨時患者が運ばれるのか

2496

暖房をつけたけれども寒いのは温度がかなり低いからかな

2497

昼飯に何を買うかで迷えども迷う時間はわずか2秒

2498

月明かり煌々と照り夜道をば照らしていくのは満月の夜

2499

憂鬱な気持ちがよきるが何のその ありきたりの事悩みはしない



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