2200
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明日から頑張るように誓い立て実行するなら菩薩の証か
2201
我が涙流れ落つなら幻か はたまたあるいは人生結実
2202
宿命のゴングを背負い歩むなら道の端々耽溺となる
2203
夕闇の暮れてく空を見上げれば果てもないよな空蝉の空
2204
無理もなし そのような事してるなら当然である 言い切るごとし
2205
緩みたる気持ちの整理がつかなくて儚き人生想いを馳せる
2206
澱みなく水辺の際に見えるのはひとひら雫 煌めきの中
2207
揺り戻す横道それた線路にて正しさ極まる道となりけり
2208
釈然としない気持ちは誰のせい よくよく見れば己のせいか
2209
運命の枝分かれ道立ち止まりどちらへ進むか迷う真夜中
2210
焦りとは己の至らぬ箇所であり挫折をしそうな元となるなり
2211
揺らめきの最中に見える名前とは思い出せない記憶となりて
2212
率直に遺憾な気持ちを述べるなら納得するのか曖昧だけど
2213
滔々と意見をお互い出す中でぶつかり合うのは必然なのか
2214
颯爽と切り抜き勝るは隙間風 人の合間をすり抜けていく
2215
燦然と輝きわたるは栄光の証となりて崩れ落ちてく
2216
頭には光輪ありてふと気づく俺は一体いつに死んだか
2217
聳り立つ絶望感に浸りては希望の星も見つける事なく
2218
昨夜見た悪夢の如き死神は俺の首さえ狙っているのか
2219
夕方の暗さが俺に合っている闇の世界の住人なれば
2220
責任のなすりつけ合い見苦しく見ているだけで吐き気がするな
2221
いつかまた再会の日があるのならその時までに磨いておくから
2222
看板の文字が褪せて見えずらい 雨の降りたる証となれば
2223
雨が降り夜空の色の黒ささえ見上げる事なく帰路に赴く
2224
降雪の街の真中に積もりたる輝くような白の世界へ
2225
白銀の見渡す限りの世界なら飛んでいくとも今からさえね
2226
雪道の足取り重く長靴が雪の最中に見え隠れする
2227
約束の場所であるなら雪道を辿っていくよ 滑る事なく
2228
栄養を偏る事なく接種してより良い身体の造りを目指す
2229
ブランドのこだわりあるから品定めしているのなら置いてくからと
2230
この世には不思議な道理があるもので真理を掴むの容易あらざり
2231
逆転の人生ならば賭けてやる 後半戦で気合いを入れてく
2232
甘さには甘さで対抗していくと無闇な対応通用するのか
2233
日暮れ時 風呂を洗いてお湯入れる 変わりの見えない行方の様に
2234
幻滅とした時世の中真っ暗で先が見えぬともがいていくかな
2235
紫陽花の模様の様に気を取られ道に転がる虫を踏みたり
2236
楽観の人生観を持つならば陽気な事が待ち受けている
2237
春雪の淡い白さに見惚れては粉雪であれと比較はしない
2238
昨夜見た白い素肌の女性には旦那がいたり そそくさ歩く
2239
無惨なる現実の前に立ち会って解決策を模索するなり
2240
誤解だと5回言うなら許すのか 許さないねと言われるのかも
2241
瑠璃光の玉座に起きたる宝石は展示されてて近づけないな
2242
雨霰 降り重なるは玉石の混合となり澱みたるなり
2243
雪祭り 仰ぎ見るなら華やかな光景となり散らついていく
2244
覗き見の死角の影からこんにちは 闇の使者からこぼれ落ちてく
2245
流れゆく季節の変わり目麗しく目前の華輝き渡り
2246
煌々と色に染めたる紫陽花は雨に降られて湿り気帯びたる
2247
夜間にて帰路の通りの道標 でん酔の今分からなくなる
2248
雪道の辿りはどこか厳かで傾斜がありき登りが辛い
2249
紫陽花は水紅色の成れの果て 見れば見るほど味わい深き
2250
道迷い 行方知らずの己とは無惨な姿に変わり果てたり
2251
春雪の境目ならば季節感感じられるか夜の帷に
2252
魅力ある人になりたい思うけど理想像さえ描く事なく
2253
頭には念だらけである己だと自覚するなら救いはあるか
2254
漫画にて人生哲理を見出すと意気込む事は悪ではないけど
2255
帰り道 積み重なれば雪の跡 ゆっくり足を踏み出して行く
2256
静寂な境地となれば純粋な人となれるかどうか分からん
2257
孔明の静かな境地は学びたい 深い人格滲み出ている
2258
寒空の深い朝にも彩りが映えわたるのは妙味がありて
2259
輪郭の崩れる様は網模様 バームクーヘン齧り付きたる
2260
電車にて水を飲めども溢したる不幸の様は俺の生き様
2261
薄明かり電灯微かに点滅す 電気の通わぬ暗闇の夜
2262
街灯に微かな想いを描きたる 画家の卵は絵にて表す
2263
鈍感な人格見えては隠したる卑怯者の行方は何処
2264
顔面が蒼白なりて内伏せる 具合の悪さは天下一品
2265
耳にしたレイクタウンの道すがらあまりの広さに驚き隠せず
2266
酒を飲み頭はフラフラするけれど閃くアイデアたちまち消えゆく
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電車にて色んな事を考える 宇宙の先はどうなっている
2268
真っ先に言葉を放つは隣人の叫びとなりて響き渡らむ
2269
雪の色 白の中にも微かにて灰色混じり濁りたるなり
2270
運命の時間となるなら準備をばしなければとは誰が教える
2271
言霊は広がり大きく雄大で地平線まで届くのだろうか
2272
吉川のナマズは名物聞いたけど食べた事なく美味しいのかな
2273
濁流の最中に一理の石粒が音を立てては流れゆくなり
2274
マフラーの効用今更聞くけれど買わない俺に必要あるのか
2275
吹き抜ける風は冷たく沈澱し水の中へと混入していく
2276
迷宮の中に入れば出る事が出来ない程に入り組んでいる
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人生の岐路に立ちて考える 俺とは何で生まれて来たのか
2278
汽笛鳴り 出発準備は完了し後は時間が解決するなり
2279
春霞 泡色模様の術ならば凝視の視線は目が眩みゆく
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ゆっくりと時が再び動き出す 不空空の空であるのか
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品定め している時の高揚は何とも言えぬ穏やかな時
2282
五月雨の飛沫を浴びて傘を出す 穴の開きたるボロ傘である
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異臭にて鼻をつまめど変わらない 場所を変えては如何なものか
2284
流星の雨と空との調和には不純物などあるのだろうか
2285
動き出す時の真中にふと思う 睡眠時間はどれほどなのか
2286
今はただゆくりなく程己のをば極めるのみで精進していく
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朽ち果てる流星群の幻があたかも真に見えてるかのよう
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呼吸さえ出来ない程の苦痛では祈る事しかできないものか
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金曜の予定を立てて忘れては自分の愚かを再確認する
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二枚舌上手く使えば世の中の波をかき分け進めるものか
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洗濯の量が明らか増えている 冬であるから致し方ない
2292
今月の収入思わず期待する 1番収入多い月だな
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夕飯を食べて速攻寝る準備 朝3時にてジムに行く為
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雨雲がみるみる内に晴れていく 澱んだ景色の変わる様にて
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肩の肉 痛みがそれなりあるようだ またもや逆境巡ってくるのか
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道路にて横断歩道の旗振りが子供と一緒に俺を渡らす
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冷静に考えるほど肩の肉 痛みを感じる 闘志は消さぬ
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午後になり眠気が起こる時間だと思えど仮眠は避けていくなり
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逆境の時こそやる気を燃やしてく 大和魂発露の瞬間