1900
1900
初雪の淡く仄かな色にさえ霞むことなく聳える草花
1901
秋山に彩り豊かな鳥達が木々に止まりて声を張り上げ
1902
台風の吹き荒れる中ただ1人道に迷いて佇んでいる
1903
都内での高層ビルに跪き都会の発展驚き慌てる
1904
英会話 おれにとっては勝負時 完全武装で闘い備える
1905
戦争は見てるだけでうんざりでいつ終わるのかそれさえ分からぬ
1906
吹き抜ける雲間の合間に飛び抜けるそよぐ秋風消えてゆくかな
1907
寒くなり手袋買うか迷うては結論として買わない選択
1908
中国の執着心はものすごくそこまでしても台湾欲しいか
1909
公共の公園寂れて人いない 紅葉吹き落ち秋も終わるか
1910
負け犬の人生ならば寂しくて思いださない思い出多し
1911
窓際の席に追いやる上司らが部下の居場所を消していくかな
1912
眠くなり19時にて布団へと潜り込むのは怠慢極まる
1913
作られたルールというもの破り出し新たな境地へ進んで行くかな
1914
贅肉を見るのがあまりにうんざりで食事内容見直していく
1915
ノルマでの映画視聴が終わらなく布団に倒れて熟睡していく
1916
爆発の起きたる海外恐ろしく戦争恐怖伝染するな
1917
ランニング 水を片手に走りゆく 10キロメートル目標となる
1918
青空の中に見えゆく黒い影 何かと思えば鴉の大群
1919
月影の揺らめく思いに彩られ気持ちがうごめく月夜の晩に
1920
眠すぎて瞼が落ちゆく そこまでに睡魔を我慢す日々の日常
1921
スマホから光がたちまち目に入る 目が冴えて来る夜の帳に
1922
新しい靴を買わねば思うけど半年くらいグダグダしている
1923
フランス語 体得出来る事ならば嬉しいけども道のり遠い
1924
アイデアの閃く時は何気ないトイレの中や風呂の合間に
1925
あまりにも眠い思いが強すぎて仕事なのにさどうしようかな
1926
満員の電車の中で椅子座るそんな境遇恵まれている
1927
勝利さえ掴み取れると思うなら挑戦する事厭わなくてね
1928
ひたすらに英語を勉強する事が俺の喜び時間が欲しい
1929
太陽の眩しさにさえ憧れて気持ちを高めるそんな昼頃
1930
電車での会社向かうの煩わし在宅ならば気持ち晴れ晴れ
1931
そんな事やってみなけりゃ分からないやる前からさ諦めるなよ
1932
加速する電車のスピードピークにてあっという間に駅へ到着
1933
朝焼けの模様が何とも美しいとろけるような朗らかさあり
1934
建物の冷たさ一層伝わりてそそくさ歩いて道を抜けてく
1935
夜になり草木も眠りにつく頃に1人帰路に向かいてゆくなり
1936
駐車場 たける車が止まりゆく 暴走車の収まりゆくとこ
1937
冗談と言い合う内は優しけれ真剣勝負の瞬間の時
1938
この前の意気込み何処へ行ったのか揺れる気持ちは赴くままに
1939
自動ドア時間にならずに開かずまま閉めきれられた悲しい空間
1940
待ちゆける時間はとても惜しいとな思えるのなら歩み出す時
1941
お年玉 もらって嬉しいものならばたくさん上げようそんな趣き
1942
風吹けばあっという間に風感が変わりゆくなり秋の夕暮れ
1943
イヤホンをつけて音楽流し込む 作曲の為こやしにしたい
1944
天気には機嫌があるのかグズついて暗い道中恐る恐ると
1945
乾燥機つけて空気を循環し新たな気持ちで迎えていきたい
1946
海外の友人たまに連絡をしては再び交流していく
1947
暖房を入れていくよな時期になり冬の訪れ感じていくなり
1948
高校の学生レインコートにて自転車漕いでる濡れた道のり
1949
静寂な境遇にこそ趣があると思えばそれも楽しい
1950
強風で壊れた傘が愛おしい新たな傘を買っていくなり
1951
雨雲が今にも機嫌を損ね出し雨粒久しく降り続けるなり
1952
家にある和菓子に手をつけ後悔をするのはいつもの事だ
1953
空気音 灯る火により濁り出し歪む空間未知の成り行き
1954
パソコンの中の情報機密にて漏れる事なく管理していく
1955
防寒具着るような時期到来し服の整理をしていくのなら
1956
映画館 肩が凝るので躊躇えど観たい映画があるのは口惜し
1957
見性の果てにあるのは歓喜だと思えるような見事な出来事
1958
マスクして身の回りでの環境を整えていき改善していく
1959
流星のみなぎる夜空を見上げては自然の偉大に感嘆するなり
1960
海憎いそんな言葉を発しては激怒した人哀れなるかな
1961
空と雲 見事な調和に彩られ自然芸術堪能していく
1962
さめざめと泣く子供達集まりて何がそんなに悲しいものか
1963
お茶を飲みくつろぐ空間堪能し新たな息吹を吹き込んでいく
1964
鼻をかむテッシュが無くなり買いに行く 必要物質の供給いかに
1965
ジメジメと過ぎた事を後悔し生きて行くなら悲しい人生
1966
朝礼の時間になりて慌て出す準備のぬかるみ永遠の時間か
1967
晴れ晴れと太陽出るのは輝ける1日となり歓喜の予感
1968
スクリーン画面に映る黒髪の女性の姿眩いばかりに
1969
扇風機もはやいらない時期になり片付けるのは億劫だけど
1970
これまでの行いなどを浮かべては改善点を探していくなり
1971
疲れとは溜まる一方なのかなと思うような昨日であった
1972
連絡をただひたすらに待つのなら読書などをしてみようかと
1973
もう少し休んでいたいと思うけど残念ながら仕事の時間
1974
哀れなる境遇同情出来るけど体験するのは勘弁だとさ
1975
冬支度するなら明日はいいかもね休みじゃないけど時間を作る
1976
人避ける そんな行い横目にて見ている俺は何がしたいの
1977
暖房をつけたけれども暑すぎる暑いと思うの俺だけなのか
1978
少し待つ 用意は整いつつあるも完全武装でないかもしれない
1979
未知の事 色々気になり体験をしてみようかな思っているけど
1980
この前の風流ごとは如何かな 日本の習慣伝統である
1981
秋中の時中にいればいやさかる思いがよぎりてそそくさ歩く
1982
ゆっくりと歩き出すのは必然かこの世の道理行き交う程に
1983
見性の体験発する事あれば 時中に生きて邁進していく
1984
朝飯をあまり食べると太るので行動控えて没入していく
1985
ゆくりなく毎日どこか寂しくて自然に思わず接していくなり
1986
動中の静であるなら嬉けれ晴れ晴れとした心持ちなり
1987
噂にて耳にする事あるけれど体験しなけりゃ分からぬものよ
1988
白隠の足跡学んで考える ここまで切にと人生考ゆ
1989
秋風に吹かれてフラフラ道歩く どんな思いでこれからいこう
1990
やがて来る未来に備えて道学ぶ 学問なければ虚しい人生
1991
秋山の風景なんとも言えぬよな景観であり写真に収める
1992
山登り これから本格始動をし楽しみ増えてく予感がするなり
1993
立ち昇る口から放つ白い息 雲と交わり消えてゆくかな
1994
これでもか いろんな思いが交錯し頭の中の整理がつかない
1995
身も朽ちる そこまで至る程であり秋風共に過ぎ去りゆくなり
1996
人の目に晒される事あるならば気も引き締まる思いがするなり
1997
宇宙には愛が詰まっているならば未来は安泰仄かであるかな
1998
八百屋にて中に入れど買うものが何もなくてさ無為な時間を
1999
日が暮れる そんな光景目の当たりする事により感慨到りて




