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こんにちの 努力は一体何処へと向かっていくのかわからない日々
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向かい行く 風が響いて渡る中 音のしない 方角頼りに
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去り行くは見ず知らずとも言える人 当てが外れて消えてゆくのか
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勇気とは己の中の感情を激しく燃やして糧にしていく
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首が凝る 筋トレ不足であるからか かなり筋トレしたと思うよ
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細石雨 仄かに湿る地面には跳ね飛ぶような水飛沫なり
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強風の中でひたすら立ちすくむ 目標見えずに飽和状態
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緊張の中に身を置く日々ありき 身体がきしんで感情高まる
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映画館 行ってみたいと思うけど寝てしまうのが目に見えている
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以前見た映画館での映画では肩が凝っては爆睡したな
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マスクして筋肉鍛える日々である マスクなければ良いと思うよ
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臨終の最中によぎる絶望はいつまで経っても消える事なし
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人間は誰もがいつかは死んでいく 当たり前で疑えない事
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夕飯は昨日と同じ牛丼か 変化が見られぬ変わらない夜
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水鳥の水面羽ばたく瞬間にカメラのスイッチ押し忘れるなり
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晩秋の夕陽がどこか目に染みる 昨日のあった事などよぎる
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計算機 滅多に使う事ないと思っていたら必要になる
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日が暮れた 夜にうごめく魔物らは暗闇の中荒らしてまわる
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面談の行う日には緊張が伴ってるのは俺だけなのか
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これまでの行い僅かに反省す 気を取り直して明日へと生きゆく
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珍しい曲を流して一点に集中していく 今日は終わりか
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身が朽ちて枯れ果てていく水分が抜け落ちている夜の始まり
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森林の中に潜むる生き物は自然の掟に従いゆくなり
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月夜にはウサギが現るのであれば餅つくうすの準備が必要
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評判の通りの人であるのなら希望は持てない 明日に賭けてく
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カラカラの喉が渇いた時に飲む 水分補給は命の恵みか
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修行だと何でも当てはめ考える 嫌なことがあったとしてもさ
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サッカーの試合が始まる前からさ 日本が負けるよなんて言う人
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湿り気のある空気が振動し 空を見上げて傘の準備を
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刻々と時間は過ぎゆく 無駄なことしているのなら辞めるべきだと
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後少し時間が来るなら英会話始まる時間 楽しんでいく
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夕方のチャイムが鳴りて公園の子供達らが帰りゆくなり
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手が焼ける人であるならこれもまた修行であると自分に聞かせる
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今月もそろそろ終わりに近づいた 来月になると冬の始まり
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大学の日々を思い返すならつまらないことやっていたなあ
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孤独だと思える時は大切な時間であると今なら思える
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芸術は孤独な時間の積み重ね 孤独が無ければ作品甘い
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文学を数々読破したけれど哲学書にも手をつけていく
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無理強いをされて恐縮するのなら開き直って堂々とする
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この前のレッスン思い返しては不備を新たに改善していく
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やがてまた舞い降り来るのは霜雪か 香りもしない無機質なもの
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花の根は地面に深く刺さりゆき栄養補給に余念がないかな
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壁工事 かなりうるさく思うけど これも我慢だもう直ぐ終わる
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金曜日 ランニングすると決めている 10キロメートル走れるものか
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花が咲き 葉っぱが枯れ落ち闇にへとぶら下がるのは必然なのか
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いつかまた日本に生まれくるのなら戦争のない穏やかな時
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会社にて電話が鳴る事無くなった 時代の流れで変わりゆくなり
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これからは新時代への幕開けだ どんな未来が待っているのか
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コツコツと貯金のわずかに貯めている 来年こそはパリに出向くぞ
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日が変わる 夜中の0時 もはやまた新たな時が刻まれるのか
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まずはただ己の出来る範囲から変えていこうと思い新たに
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働かぬ社員の事を話されてどうにもできぬ俺の境遇
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音楽が只々鳴りゆき響いてく 隣の家まで聞こえているのか
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今はただやる気を出して走るだけ どこまで走るか考えながら
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錆びつくは己の脳の細胞で活性するのも脳の細胞
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油断なく進めていくなら光あれ 光明あれば勇気が出てくる
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牛丼を食べすぎたのか腹痛い 中庸の徳忘れた瞬間
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ズキズキと頭痛がするのをこらえては楽しい事を思い浮かべる
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それではと今日も終わりの挨拶を遂げた後にて帰路に着くなり
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1日を無駄にするのは凡人で大事にするなら賢者であるなり
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本を読み途中であると思うけどやらなきゃならない事があったな
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水模様 僅かに波紋が広がりて飽和していく 空の彼方に
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草枕 難解極まる本である そんな本らが俺の好物
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丹念に古典を読むなら叡智らが天から舞い降り福徳与えゆる
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仕事中 姿勢が悪くて肩が凝る 一応筋トレしてるんだけど
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咳が出る もはやコロナであるかなと疑う余地など全く無くてさ
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台所 包丁の音が鳴り響き 着々夕飯準備が出来てる
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真っ黒な夜の世界を垣間見て後戻りせぬ寒気がよぎりて
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なんかまた何気ないよな1日が終わりを告げてく 明日はどうする
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バックにてパソコン詰めて会社へと出向いて行くよ 今日の始まり
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冷蔵庫 至る所にプロテインある事気づく 筋肉の為
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これはまた一本取られた 俺の負け 明日は必ず勝ってやるよと
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サッカーの熱狂的な夜迎え歓喜極まる結果となりて
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これからの予定をいくらか考える 楽しいひととき そんな予感が
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ゆくりなく朝日の下で散歩道 犬を連れてる親父を発見
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カーテンの先にあるのはいかなるか 未知なる物へと飽くなき探求
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夕方は光と闇の中間地 どちらに転ぶか 全ては任せる
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臨海地 魚が取れゆく街店の人がまばらに減っていくなり
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焦るなと自分に自分で言い聞かす 全ての責任 己にあるな
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やがてまた新たな日々を迎えゆく どんな日なのか運次第なり
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クシャミする 激しい轟音伴いて やって来るのは水飛沫なり
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これでまた仕事が終わる 空き時間 たくさん本を読んでいきたい
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終幕の帳は降りた閉幕だ 新たに見たけりゃ明日来なさい
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水際に魚が泳ぐ瞬間をカメラに収める かなりの収穫
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不満をば沢山言うのは良くないな 気持ちは分かるよ だけど良くない
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自転車を漕いでカロリー消費する 日々が鍛錬 身体を鍛える
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緊張を迎える夜の英会話 さてさて今日はどんなになるのか
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英会話 自分の映像録画する 後で見返し改善させてく
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ゆっくりと時間の流れがすれゆきて交差するのは人の群れ中
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貯金をば少しずつでもしてくなら僅かな希望が見え隠れする
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これでもう終わりなんだな それならば明日の準備をしようじゃないか
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少しでも明日の負担を減らしてく それがわずかな向上の道
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濡れゆくは傘をささない俺の身で レインコートも持ってなくてさ
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雨の中ひたすら走り駆けるのは 途方に暮れる俺の姿か
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わずかにて結果が出ない もどかしい そんな日々を繰り返してく
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そろそろに終わりにしようか意味のない事であるなと思い返して
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夕方の暮れなずむ中 トボトボと歩いていくのは希望が見えない
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海の音 聞こえて来るのは砂浜の僅かな囁き 風と混じりて
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遠くにて見えているのは大船のわずかな姿 やがて消えゆく
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地平線 仰いでみるなら光明の差し迫る中 雄大である