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短歌  作者: 豊田直輝
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この度は大変済まない事をした 必ず挽回してみせるから

1401

見ず知らず 人にイチャモンつけられて憤慨するよな気持ちに至る

1402

卵焼き 昔は好きでなかったが今は好きだわ タンパク質ある

1403

空模様怪しくなりて暗闇がたちまち帯びてく傘の用意を

1404

当然と権利を主張するのなら それなりの理由提示してくれ

1405

今週の仕事はかなり落ち着いた雰囲気であり静かな境地よ

1406

雲間には雷雲混じりてほど走る 稲妻落ちてく予感がするなり

1407

気がつけば年末じわじわ近づいて大型連休控えているなり

1408

地元にて八百屋の商店客がいず 経営実態どうなってるのか

1409

暗雲のたなびく夜に静けさを求めるならばお門違いか

1410

これまでの行い正して反省を少しするなり 明日には生かすよ

1411

さっぱりとした天気にはならないな お出かけの日は晴れて欲しいが

1412

コンビニでご飯を買うか考える 考えた末 買いにいかない

1413

やみくもに努力ばかりをしているけど 報われないよな努力もあるのか

1414

ベランダに降り止まない雨続くなり 梅雨であるなら諦めつくけど

1415

作曲のバリエーションを増やしたい 作った曲に癖が出ている

1416

読書さえしているのなら必ずや未来が開ける信じているなり

1417

昨日の夕飯残りが食卓に並べられてる不満は言わない

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ロウソクの火をつけるためライターを購入するなり 値段は安い

1419

カップ麺 ボディーメイクに向いてない 昔は結構食べたんだけどさ

1420

行き過ぎる 人の群れと反対に向かっていくのは俺の信念

1421

溜息をついてばかりいるけどさ 何がそんなに不満であるのか

1422

白黒の絵画に思わず魅入られて何か技術を盗めないかな

1423

刀鍛冶 刀を作る為だけに生まれて来たんだ 今日も創作

1424

鼻水が止まらないのは何故なのか コロナであるなら勘弁してくれ

1425

口元に何かついていますよと言いたいけれど言えぬ苦しみ

1426

お賽銭やるならたまには豪華にと財布の紐を緩くしていく

1427

夕飯のおかずは何かな吟味して食べたい物を食べていくなり

1428

パン作り なにがそんなに楽しいか 俺は料理関係出来ない

1429

大空に大きな虹が橋かける 雄大な色を染まりゆくかな

1430

夕闇に鴉が1匹去っていく 何か夕飯見つけたのだろか

1431

ヤフオクの常連となり散財をしていくばかりの俺であるのか

1432

たちまちに日が暮れていく 今日もまた終わりゆくなり おやすみなさい

1433

暖房をいつになったらつけるのか 今年は一度もまだつけてない

1434

夕飯の残り物食べ考える 宇宙の構造どうなっている

1435

宇宙には終わりがあるのか あるのなら言ってくれよと思っているから

1436

バッグにはプロテインをば詰めていく これがなければ俺でなくなる

1437

ノートには必要事項を書き留める パスワードとか全て書いてる

1438

今晩の出会いは何に感謝しよう またとないよな出会いであるなら

1439

スポットの業務をひたすら処理してく チーム連携際立っていく

1440

これからも脇役であると思ってはやる事やって過ぎ去っていく

1441

階段に不審な人を見つけては職務質問していく夜間

1442

写真には昔の思い出詰まってる そんな写真を消してしまった

1443

空手には中学時代の教師さえ所属するのに驚いてしまう

1444

山登り 今から楽しみ溢れてはどんな予定を立てていこうか

1445

粘り気のある物何故か踏んでしまう 今日は厄日だ早く寝ようか

1446

時間さえ動かなければ永遠に生きられるのにと思ってしまうよ

1447

オペラにはオペラの良さがあるけれどやらない俺には分からずじまいだ

1448

京劇のアクロバットに魅了され眼光鋭く見つめていくなり

1449

何処かへと財布を落としたはずなんだ 思考判断冷静じゃない

1450

雲陰り大粒の雨降りゆきて 傘もささずに佇んでいる

1451

教室で作ったパンを持ち帰り家の夕飯メニューが決まる

1452

トンカツの和幸をいつも食べるけど今日は何故か買ってこないか

1453

流れゆく涙が止まらず 滝のよう ティッシュはないのかあたりを探して

1454

晩秋であるけどジムに行く時は短パン姿で向かって行くなり

1455

パソコンの発するライトが眩しくて思わず目薬さしていくなり

1456

献立を決める基準は何なのか 未だに分かる気配はないけど

1457

冷房を誰かお願い止めてくれ 暑過ぎるよな季節でないから

1458

これからは思いを新たに奏でては邁進していく 明日のためにと

1459

人の声 微かに遠くで聞こえては消えていくなり 道に迷った

1460

断崖のような山道歩きゆく 山で死ぬなら本望である

1461

夕飯の時間になれば帰るのか いっこうそんな様子はないけど

1462

自転車をひたすら漕いで先を見る ゴールは遥か遠くに聳える

1463

人の手にバトンを渡して繋げゆく 微かな思いが伝わるのなら

1464

これからも下積み人生歩みゆく いつも下積み悲しくはない

1465

電車では多くの人がスマホ見て何かをしている 他は寝ている

1466

電車内 叫ぶ人達現れる 狂人なのか やたらにうるさい

1467

懸垂は肩こり予防に良いと知り これからますます行っていく

1468

血行が悪いのならば運動をした方がいい 自分の為にさ

1469

筋トレの成果を早く求めすぎ 苛立つならば焦りすぎてる

1470

雪かきの道具を買いに行くために自転車漕いで店へと向かう

1471

それまでと終わりのアイズが告げられて呆然とする人のまにまに

1472

ルンルンの気分で走る子供達 躓き転んで泣いているかな

1473

ドンキーに指名手配のポスターが張ってあるなり何故か死刑と

1474

万引きで死刑に出来るものならばやってみろよと面白くなるなる

1475

売上に全てを賭ける小売店 総務の俺は呑気なものだ

1476

空腹の最中にみえたパスタさえ 食べる事なし 耐えなくものなり

1477

雨宿りしている奴は俺だけだ そう思うのは勘違いである

1478

首痛く 肩こりによるものなのか 子供の頃から首が痛くて

1479

咳き込んで布団の中へと潜りゆく コロナでないこと祈るばかりで

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颯爽と過ぎゆく鳥は羽ばたいて南に向かう 何があるのか

1481

終電の逃した絶望あまりあり 夜の真中に頭を抱える

1482

飲み会で酒を飲み過ぎ頭痛する 薬で治るものならいいが

1483

この前の試験の結果はどうだった 大人になって試験は減った

1484

TOEIC必ず満点取ってやる 意気込み高く やる気満々

1485

マスクにて外気の細菌遮断する それでもコロナになるものなのか

1486

ジムでさえマスクの着用義務付ける 筋トレ最中にマスクは辛いよ

1487

筋肉の成長焦らず見守って 長いスパンで計画立てる

1488

将棋には勝負の世界であるだけに 負けると悔しい 特訓していく

1489

勉強をせずに勝負をするからさ負けていくんだ 練磨をしろよ

1490

有段者 かなりの勉強積んでいる 俺も負けじと勉強していく

1491

動物は食べて眠るだけであり それで満足 俺は人間

1492

ひたすらに詰将棋をば解いていく 解けない時はかなり苛立つ

1493

節分の豆がいまだに残ってた 食べる事なく処分していく

1494

あと少ししたならTimeを読んでいく これが全ての命運わけてく

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轟音が響き渡りて空模様怪しくなるなり 家に向かいて

1496

止めどない思いが湧いてくるのはさ 雑念だらけの俗人だから

1497

焼き芋屋 最近近所に現れない 俺は無性に焼き芋食いたい

1498

焼き芋を食べれないから焼き鳥を食べているなり これで満足

1499

この度も無事に短歌を作れたと1人感慨込み上がるなり





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