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短歌  作者: 豊田直輝
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1300

1300

作曲をただひたすらに作る日々 目が眩むよな思いが湧き出る

1301

正午には日の照り明るく艶やかで草木が踊る陽気な時間だ

1302

日本酒に息吹を込めて注ぎたる雫の元で涙が流るる

1303

マスクしてお散歩する日に限ってさ 雨が降りゆく土砂降り模様

1304

パソコンの光が眩しい どうしてもやらねばならない仕事であるから

1305

承諾の旨であるなら仕方ない 潔さにも諦めありきて

1306

住宅が密集している街中でコーラを空けて飲み干す明け方

1307

寸前の所で行い改める 反省の色はどこかに見えゆく

1308

やっとこさ終わったなあと感慨を深くしてゆく布団にこもる

1309

コロナには感謝しかない 在宅の勤務が始まりやり易くなる

1310

肩こりに懸垂がいいと学んでは懸垂ばかりをしている今日も

1311

焼き魚 昔は好きでなかったが 時が経つほど好みが変わる

1312

絵を描いて写真を撮って投稿の日々が続くよ 家にいるから

1313

たまにはね息抜き必要思うけどなかなか出来ない 何故なんだろう

1314

焼肉をたくさん食べる人の中 1人寂しく粗食を楽しむ

1315

仕事にはたくさん種類があるなあと改め思う だから学びだ

1316

仕事場は学びの場である 最近はそんな風にと思えるように

1317

ギター持ちレッスンに向かう雪道はどこか儚い夢となりきて

1318

求道心 強く持つなら人生に彩りが出る さて何するか

1319

これ以上無い程だなと思うよな寒さが激しく吹き抜けていく

1320

時が経つ 当たり前との事でさえ いつかはきっと変わりゆくなり

1321

文章の推敲の日々は苦しけれ それと引き換え作品が出る

1322

金持ちは羨ましいとは思わない 金の代わりに時間が欲しい

1323

神社にてお玉串を捧げたる赤誠の心 燃えゆくなりと

1324

お腹減る 1日1食だからかと 改め思う 変える事なし

1325

稲妻が鳴り響くのは天からか 怒りがみなぎり落雷となる

1326

布団にはいつまで入れば気が済むか 冬の時間は特にだらける

1327

新雪の粉雪混じりてゆらゆらと揺らめき混じりの玉となるかな

1328

怒り出す同僚短気でわめいては言う事聞かない そんな人だよ

1329

学問をしないと人の言うことに耳を傾くことは出来ない

1330

人を見てあのような人になりたいと思えるのなら天に感謝を

1331

お正月 気がつけばもう近いなあ その前 年末あるじゃないかと

1332

筋トレし 只々筋肉鍛えては己の成長感じていくのみ

1333

眠くなる 眠いのだったら寝てしまえ 仕事中ではいけないけれども

1334

靴下を履く姿にはどことなく寒さがよぎるそんな予感が

1335

作品を作って作って作りゆく それが俺での人生ならば

1336

秋終わる そんな季節の変わり目に雨が降りゆく やむこともなく

1337

悲しげな顔をするなよ いつかまた元気が出てくる それを信じろ

1338

そよかぜに虫が煽られ飛んでいく 風で飛ぶのか羽で翔ぶのか

1339

勉強をするなら英語と決めていた 深い学びの英語道なり

1340

ご近所に騒がしい人いるけれどこの不満をばどうすればいいか

1341

頑固者 頭がとても堅すぎて叡智が効かない 生まれ変われよ

1342

面談の人が来るのを待ちゆくは気根の心を奮い立たせる

1343

眼力は鋭い眼差し 睨みゆき道行く人は驚き慌てる

1344

過ぎ去りし時を求めて歩む日々 帰ってこない時間を求めて

1345

恒常の念が次々と湧いてくる 没我没頭出来ていないな

1346

吹き抜ける風の音を便りにてペリカン便が飛び去ってゆく

1347

今日まではなんとか生きれたもう少し生きて色んな事を学びゆ

1348

夕飯に満を辞しての鍋登場 いつからなのか待ち遠しきかな

1349

寿司ばかり食べていたなら塩分の摂りすぎだよと言われてしまい

1350

電車にて新オフィスでの見学をするのであれば楽しみである

1351

この前は大層な事言ったけど本心ではない それは分かるか

1352

ウマ娘やるなら金が消えていく 課金するのがループとなりゆく

1353

阿波踊り 駅の街中踊り行く 大人数にて行進するなり

1354

障害者 気遣いなければ傷つくという事学んだ 新たな一歩

1355

時計には針がついてる その針を抜きゆくならば時計といえるか

1356

こんにちの事は許せよ 気が滅入る 俺も本気じゃなかったからさ

1357

日が強く 布団に太陽染み込んで ポカポカとなり弾力が出る

1358

カレンダーよく見るならば今月は予定だらけだ忙しいなと

1359

飛行機の轟音たちまち鳴りゆきて飛行機曇が空を覆うよ

1360

月明かり ボンヤリ照っては輝いて雲間に見えるは星々の跡

1361

憂鬱な時期であるなら静かにと大人しくして気を紛らわす

1362

腹痛の時ほど痛い時はない 絶望感に打ちひしがれて

1363

明るさの極まりならば太陽のようであれよと言われているかな

1364

Wi-Fiの通信悪くて電気屋に駆け込んでいくなんとかせねば

1365

餅つきの様子が見れなくなったなと気付けば思う 餅を食べたい

1366

新緑に色をつけるは緑色 濃い緑にて染まられるなり

1367

溝川に牛カエルらは いたけれど今年の夏にもいたのだろうか

1368

自転車の漕ぐスピードが上がりきてカロリー消費が高まっていく

1369

光栄に思えるのなら喜びが舞い踊るなり 浸透していく

1370

あと少しあと少しでさ映画観る 映画によって感性高める

1371

溜息をつく事さえも億劫でやる気みなぎり高めていくかな

1372

時間さえ消えてくれれば好きな事やりたい放題やらせてくれよな

1373

マスク越し話をしていく姿には可笑しさ含む妙味がありきて

1374

お茶碗を持つ手が左右反対で持ち替えてはさ違いを見極め

1375

星々の動きが大きく顕著にてざわめきだすのは時間の流れか

1376

画板にて白紙に色を染めていく それは昨日の事であったな

1377

アナウンス流れて子供が帰宅する 残されたのはみなしご達か

1378

包帯を巻く手が微かに震えては気合いをいれて巻いていくなり

1379

ゴルフする時はいつでも皮剥ける だからゴルフは好きではないんだ

1380

ゴルフでの練習しようと思いても30分が限度であるなり

1381

絞りゆく工夫が作品決めるなり 今日はどんな絞りをしようか

1382

明日には雨が止むならいいなあと1人感慨深くしていく

1383

テレビではロシアの報道ばかりあり内容見るなら腹が立ってく

1384

運動を毎日欠かさずするならば成果出てくれ 励みになるから

1385

短期間 上達思わず願うけどそんなに甘くはないかもしれない

1386

蒸気立つ 夜間の影からこんちには 闇の生物現れていく

1387

飲み会に新たな思いを寄せていく それが登山であるから嬉しい

1388

山登り 百名山を制覇する 目標掲げて挑み行くなり

1389

筋トレの最中に思わず思う事 いつになったら成長するのか

1390

継続をする人間が最後にて勝利していく 俺はどうする

1391

瞬きの瞬間逃して去りゆくは幸運の雨 地面が濡れゆく

1392

鳩時計 時間を告げてく 今日もまた終わりなのかと寂しくなりて

1393

認知症 そこに至れば人生は終わりといえるか 虚しくなりて

1394

咳き込むと人が避けてく コロナ禍で咳には敏感そんな世の中

1395

ゆで卵食べると美味しい だからまた食べたくなるなと思いを寄せてる

1396

これまでのやってきた事反省し 明日に繋ぐ橋となるかな

1397

さて仕事片付けないと溜まりゆく ゴミのようにとうず高くなる

1398

人の気がしたのは俺の気のせいか 夜間の道での暗転の夜

1399

親密な人であるなら話そうとしたのは間違い 俺の過ち




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