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短歌  作者: 豊田直輝
41/186

1101

1101

見上げれば空の匂いが香しい 雲の流れが弛まず進みて

1102

鳥達の群れから逸れた単独の鳥は何処へ向かうのだろうか

1103

七光 親の名前で世の中へ出ていくのならば大した事なし

1104

浮腫み出す 腕の腫れは大きくて病院行って行こうか悩んでいるなり

1105

ご立派の名声輝きひらけすはロックスターの鏡となりけり

1106

新緑の木々が風に吹かれだし騒めく虫達 草陰にいく

1107

やる事がかなりたくさんあり過ぎて整理がつかない どうしたものか

1108

週末は何処に出かけよなんて事俺にはないな家にいるから

1109

映画にて英語を学ぶのどうだろう 英語字幕であるならいいじゃん

1110

捨て猫か怪しい箱が置かれてて思わず中身を確認するなり

1111

捨て猫は生きづらいよな世の中になっているので可哀想なり

1112

勉強を弛まずやる人素晴らしい 努力の人は未来が輝く

1113

赤とんぼ最近見なくなったなあ 子供の頃は結構いたけど

1114

赤とんぼ 消えてゆくのか現代に必要されない 仄かな生き物

1115

修行とは過度にやるもの 甘くして力になるとは思えないかな

1116

寒さには耐えられないのが俺であり 暑さだったら平気だけれども

1117

未来にはやりたい事が山積みで手をつけるのをどれにしようか

1118

焼肉屋入ろうか考える 考えた末に入るのをやめた

1119

耳にへと伝わり来るのは音楽の奏でる音か 音量下げよう

1120

寒くなる 寒さの下がりに比例して炬燵の中に潜りゆくかな

1121

しつこさは一体誰から譲り受け我が身に取り込むようになったか

1122

窓を開け空気の入れかえしてみると部屋はたちまち極寒世界

1123

掃除機の後がかなりやかましい 喧騒溢れる音響世界

1124

颯爽と現れてゆくのは誰なのか 気になるけれども確認しない

1125

眼鏡とは視界をクリアにさせるけど俺の眼鏡は度が合わないのだ

1126

湖の水の揺らめき眺めては魚がいるよな波紋が見えてく

1127

寒空に星が瞬き一瞬の輝き優り眺めゆくかな

1128

書き溜めたノートの切れ端めくっては過去の思い出溢れ出るかな

1129

毎日の日記を書いてつけるならどこまで書くか内容吟味

1130

暖房をつけよかかなり迷うけど服を重ね着 それで済ませる

1131

瞬間に異世界ワープ出来るなら一体どこに行くというのか

1132

疑問点 炙り出しては精査する 一つ一つの解決策にて

1133

運動をしないのならば筋力は衰えていく それはご存じ

1134

日が差して気持ちが高揚高まってルンルン気分 皆に幸あれ

1135

人様の物を盗んで歓喜する そんな輩に未来はないよと

1136

電車では人が密集してる故 臭い匂いが漂ってくる

1137

漂流の海の真ん中孤立する 船から逸れたイカダの哀れ子

1138

雪国で雪が珍し言う人は別の県からやってきた人

1139

つまりその 言いにくい事なんだけど 僕はあなたを好きではないんだ

1140

プロテイン別の味が欲しくなりバニラをやめてバナナにするよ

1141

大木の幹に身体を預けてはお釈迦さんの真似をするなり

1142

禅宗の無の境地とは如何程のものであるのか とても気になる

1143

掃除する 簡単な事であるけれどその簡単がなかなか出来ない

1144

皆殺し なんて発言放っては銃で乱射し人を射殺す

1145

日本では本当に治安は良いのかな 歌舞伎町ではそんな事ない

1146

朝飯を食べない日課が続くなり 当たり前でのルーティンだから

1147

人生の終わりに接して思う事 もっといろいろ出来たんだけど

1148

作曲を作り過ぎて呆然とする事になる 疲労困憊

1149

自転車をひたすら漕ぐのは筋力を高める工夫 足を鍛える

1150

テレビでさ ウォーキングは最高と言っていたよな 俺はやらない

1151

どこまでも日の光の元求め行き家を飛び出し旅となるかな

1152

蒼空に色をつけて染めてみる 黄色の空は夕焼け模様

1153

新月の光はどこかこそばゆい 月の中にはうさぎがいるのか

1154

洗濯機 激しい轟音鳴り響き たちまち服は洗われるかな

1155

限界と息を切らしてトボトボと歩きゆくのは我の姿か

1156

まだ見えぬ 月の面影見定めて焦点合わせる ロケットランチャー

1157

スカウター敵の数値を数えゆく 戦闘力は如何程なのか

1158

この前はすまない事をしたものだ だけど自信をなくす事なし

1159

ゆったりと歩を進めるのも悪くない 急ぎ足では失っていく

1160

これからは新たな目標見定めて邁進していく 覚悟を持つんだ

1161

そういえば君の覚悟はどうなった 進展ないよう見えるんだれど

1162

楽譜見て 新たな楽曲覚えゆく 日々の向上 スキルを高める

1163

手相には様々な事が書いてあり 学べば深いものとなりゆく

1164

このような成り行き次第となりました ご勘弁をとお許し下さい

1165

秋終わり冬へと季節は変わりゆく 服も買ったしいつでも来いよ

1166

シャンパンの音が激しく鳴り響く 一体今日は何の日だっけ

1167

クリスマス 楽しい時間であるけれど人によっては地獄の時間

1168

侘しさと悲しさ溢れる人生は どう折り合いをつけていくのか

1169

疲れ出し ちょっと休憩その前に読書をしていく 日課であるから

1170

これまでの行い改め振り返り どうであったか考えてみる

1171

自画自賛 そういう人がありきたり 誰も褒めない自分で褒める

1172

俺の言う事は世論の代表と言う人見かける 見苦しかった

1173

筋肉をただひたすらに鍛えては精神力を高めていくなり

1174

これからも読書はしっかりやってこう そう思えたのが今日の収穫

1175

全くの本読まない人 悲しいよ 何処で知性を身につけるのか

1176

知性なき人はただの動物と違いはあるのか 改心をしろ

1177

そういえばアメリカ選挙が気になるな まだニュースをば確認してない

1178

叔母の言う事は百も承知だと思っていたら墓穴を掘るなり

1179

阻まれた行方の最中に思う事 これさえきっと試練なんだと

1180

近思録 3巻にわたり続く物 宋学勉強身が入りゆく

1181

突然に空から龍が現れる 一体私に何の用かな

1182

ハクションとクシャミを激しく放ち出し 我が物顔で過ぎゆく人よ

1183

いくらにも満たない人の財布道 金儲けしか興味はないの

1184

そろそろと疲れてきたなあ ちょっと待て起きたばかりでアホを言うなよ

1185

努力をば辞めてしまえば楽になる 楽になるけどつまらなくなる

1186

体脂肪なかなか落ちない腹が立つ 毎日運動かなりしてるよ

1187

日の出前 暗闇の空を飛び立つは鴉の羽ばたき 何処へ行くのか

1188

毎日の日課で体重測りゆく 日々が勝負で必ず勝利を

1189

起床してまたもや眠くなりゆきて炬燵で寝ようか考えあぐねる

1190

銀行に預けた金を確認しフランス旅行費確保していく

1191

パスポート作らなければ駄目だなあ 出発するのは一年後だけど

1192

今日こそは絵画を必ず描いてやる しばらく描いてないのが気になる

1193

眠くても健気に努力するその姿一体誰が褒めてくれるの

1194

空からは大量涙が流れ行き壊れた涙腺 とめどなくなる

1195

柔術は安全であると言われるがやってみるならそうは思わん

1196

柔術で対戦相手がものすごい殺気をみなぎり組み手となった

1197

もう少ししたなら休んでいいですか だいぶ疲れてしまったようで

1198

台風の目の中にいるならば安全であると言えるのだろうか

1199

影武者の生きる意味は犠牲愛 我が身を賭して主君に捧げる

1200

油断さえ しなけりゃもっと生きれたと言ってみたもの後の祭りよ

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