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短歌  作者: 豊田直輝
40/186

1001

1001

この世とは頑張ったなら頑張った分だけ己の身になるものだ

1002

過ぎ去りし昔の日々は消えていき残るものとは己のスキル

1003

ムササビのように空を駆け回る そんな事なら鳥にも出来る

1004

昨日なら充実したと言えるなら言ってみろよと息を巻いてく

1005

友人のゲームの誘いはあるけれど俺は短歌の制作をする

1006

無駄な事結構たくさんあったなあ 取り返せない時間の日々よ

1007

待つならば徹底的に待ってみよう 何が変わるかもしれないから

1008

深々と雪が空から舞い降りて頭の上に氷結が乗る

1009

雪が舞い 空も白く濁りては 色模様さえ変わりゆくなり

1010

颯爽と吹き抜けるのは秋風といえるのならば秋の終幕

1011

持参した お土産片手に友人と話をするなり たわいもない事

1012

夕食に招待されたその晩は優雅な日々で楽しい趣き

1013

布団をばかけたままでひたすらに短歌の創作励んでいくなり

1014

饅頭を食べ過ぎたから体重が増えたのだろうか 気を引き締めて

1015

カーテンを閉めて寒気を遮断する それでも寒く感じるのは何故

1016

見たことも聞いたことさえ無いけれどそれでも信じる理由は何なの

1017

行手には阻む何かがあるという それは何かと言うのであれば

1018

読書にて知性を深く高めゆく 漫画ばかりじゃ知性は伸びない

1019

寒空に白い息を吹きかける 支配をされた寒波の中で

1020

そういえば1番くじの景品は何処へいったか見当たらないけど

1021

思い出す1番くじの景品はブックオフにて売りに出したと

1022

鴨蕎麦の麺をお代わりしたせいで体重増えた きっとそうだと

1023

毎日の行いとして体重計 乗る習慣は止める事なし

1024

音のない奇妙な風景世界観 鳥の羽ばたき横目に入る

1025

音楽を奏でる喜びあるけれど今は置いとく 短歌の制作

1026

日本人 信仰持たない人多い でも実際には宗教に入る

1027

スーパーの安売り時間に見かけるはいつものオバさん値段を凝視

1028

ダンベルをひたすら上げ下げするのさえ面倒ならば筋トレ向かない

1029

無為の為す事はあまりに尊けれ 気づかぬ内に段取りされてる

1030

集中の極みになれば人は皆 輝けるよな別人になる

1031

ひたすらに夕食の時間を楽しんで後の努力に結びつけてく

1032

隣接の壁から騒音聞こえては耳塞いでも意味がないこと

1033

友人の誘いをことごと断って己の道を追求していく

1034

スリッパの先を持って投げつける 怒りが浸透するのが常なら

1035

奏でたる ギターの音は拡大しアンプの外へと広がっていく

1036

ゴミ箱を漁る飼い犬見苦しい それが我が家の犬であっても

1037

生魚好きだと言うのは気が引ける だけど寿司なら堂々とする

1038

誕生日 寿司が出るだけ満足であとは無くても別に構わん

1039

クリスマス 特に興味があるならば いつもと夕飯違う事かな

1040

寒くなり 冬服店で買うけれど 外出する事あまりないんだ

1041

ジャンバーを新たに新調してみると心機一転 歓喜の境地

1042

限界に挑戦する事 昔から慣れているから珍しくない

1043

ストーブを押入れの中から引き出して設置するなら冬の到来

1044

運動の目的ハッキリさせるなら意欲も増して励めるはずだ

1045

ひたすらに作曲していく毎日は己自身と闘いの日々

1046

眠くなり 布団の上にて倒れては何も思わず意識が消えてく

1047

死ぬ事と眠る事の違い何 夢でも怖い事はあるけど

1048

冷蔵庫開ければ麦茶が倒れくる こぼれた液体麦茶であるのか

1049

椅子座るだけで俺は終わらせないバイクを漕いで運動にする

1050

澄み渡る夜空の風景穏やかかな星が瞬く あれは流星

1051

静かなる境地に到達するならば世の中喧騒気にならないな

1052

真実をどこまで求めていくならば遂に出会えるような事ある?

1053

自販機で欲しいドリンク見当たらず破壊しようか考えている

1054

警察のお世話になるよな事ばかりやっているなら廃人と化す

1055

寒すぎて鼻をかむけど鼻水はやっぱり流れる 風邪ひいたかも

1056

プロテイン毎日たくさん飲んでいる 見える結果はなかなか来ないな

1057

世の中の辛酸舐めて知る事は陰と陽とは一体である

1058

怒られて我が身を強く正すけど何の為に怒られるのか

1059

怒りとは伝染するというならば誰が信じる 俺は信じる

1060

腹が減る それでも俺は食べないでプロテイン飲む 変わらぬ日々よ

1061

咳き込んで電車の人々去っていく コロナの時代は咳が出来ない

1062

在宅の仕事ばかりであるからさ 電車に乗る事あまり無くてね

1063

暗澹の中でヨロヨロ蠢くは虫の奏でる音となるかな

1064

沈みゆく夕日をいつまで見ていれば時間が過ぎてゆくのだろうか

1065

相撲取り 太りすぎてる 色々と健康診断大丈夫なの

1066

相撲での行司が試合を邪魔してる 老人ばかりで外に転げる

1067

鳩時計鳴るならあれから1時間経っているなとハッキリ分かる

1068

そもそもの話は一体なんだっけ 要点ないから分からな過ぎる

1069

社員とは勤務年数高ければ良いものなのか そうは思えず

1070

終幕の帷がやがて舞い降りる それは遠くの事でないかも

1071

只々と自己の記録を更新し 進歩の日々と変えてゆくなり

1072

風呂入り気持ちを再び入れ替える 嫌な事さえ忘れていくなり

1073

空気には感謝してるよ 酸素さえないだけで俺生きてけないから

1074

世の中の道理を理解しようとし頭を使い考え込むなり

1075

溜め息をついてる姿はどことなく見苦しいよな趣きがある

1076

人々の世界は千差万別で一様でない事理解すべきだ

1077

無理だよと人に言われて発奮し 新たに気合を入れ込んでいく

1078

やがて来る 死を迎えるのは容易いと思うのならば今から死ねるの

1079

引き締まる空気の温度が下がりきて まもなく冬の入り口なりきて

1080

限界を超えないのならそれまでと言える程に無気力な日々

1081

テレビ越し相撲観戦するけれど生の迫力如何程なのか

1082

お魚を加えたドラ猫走りゆく サザエさんでのテーマ曲だと

1083

炊飯器 御飯のスイッチ押すけれどあまり食べない俺には必要

1084

本屋には未来はあるのか これからは電子書籍の時代であるから

1085

漫画見て本を読まない人多い それで知性はつくと思うの

1086

寝転がり夜の末となり就寝の時間であるけど眠くならない

1087

肩こりは無くならないのか筋トレをしているけれど改善されない

1088

高校の時にテニス部辞めたけど今思うのは辞めなくていい

1089

子供には時間がたくさんあるけれど何て無駄な使い方する

1090

幕引きと颯爽として引き下がるここから俺の出番でないから

1091

次の世はどんな世界になるのだろ 今の世だけしか生きれぬ俺は

1092

想像を高めていくなら芸術の力は増すのか いや増さないよ

1093

空想の中に身を置く5年生 あの時ずっと空想であった

1094

まるでその夢物語であるような人生であれ 希望を持ちて

1095

夕飯を貪るように食べるのは1日1食だからなんだよ

1096

ひたすらに相撲を見てる親父らは一体何の目標持ってる

1097

日の光 あまりに強く眩しけれ麦藁帽子を被る子供ら

1098

緩やかな時間の過ぎたる電車内 席が空くけど誰も座らん

1099

早くしてトイレに入りたいけれど空かないからさ入らないのよ

1100

これからも創作の日々続いてく 頭を絞る訓練となる





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