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短歌  作者: 豊田直輝
38/357

短歌801

801

揺るぎない気持ちの固まる眼前に広がる世界は無限の果てかな

802

この前の弁当残り食べてない 食べれば腹壊してたろうか

803

そういえばジムには子供達の来る時間であるよな 早く帰ろう

804

サラサラと木々から葉っぱが舞い落ちる 行方も知らぬ恋の道かな

805

牛乳の白さにどこか憧れて肌を白くしてみようとする

806

鉛筆を何年使ってないものか そもそも鉛筆まだあるものか

807

恋の歌 歌う人達皆々が恋してるとは思えないかな

808

ボンヤリとテレビを見ては寝転がる 怠慢であり進歩がないよね

809

これからは更に修行をしてやると強く意気込み気合いをいれる

810

行く手には聳える壁がたち塞ぎ困難な道としているのかな

811

ジム帰り 結構疲労が溜まってて短歌を詠むのが一段と厳し

812

チコちゃんの声が家にこだまする ボーッと生きてんな 俺の事かな

813

空手には心の準備が必要で油断してると疲労困憊

814

夕日にはどこか鴉の鳴き声が響き渡りて闇と化すかな

815

カツアゲをしている不良は集団でいつもいるから集団心理

816

カツアゲの不良を1人にしてみればカツアゲなんてして来ないはず

817

コンビニの入店音楽鳴り出して 俺が入店知れ渡るなり

818

コンビニの中に入って万引きをするなんて事はしないと思う

819

ラーメンの匂いに誘われ入店し食べてみるなら愕然とする

820

知り合いと思いてラーメン屋に入る よく見るならば知り合いではなし

821

服屋にて会社の金で上着買う 領収書には俺の名前を

822

新月の夜に隠れる流れ雲 闇が深まり見えにくくなる

823

筋トレでジムにいる時BBCを聴きながらにてトレーニングする

824

慢性の筋肉痛があるけれど筋トレの日々は弛まず進みて

825

痩せ我慢するならすると言ってくれ 俺には何も伝わらないから

826

誰よりも沢山作曲してやると天に誓った 試練が現る

827

蕎麦つゆの味の濃さがたまらない 日本人として生まれて良かった

828

待ち受けた仕事の時間が終了し 布団に入って映画を見るなり

829

口頭の言葉だけでは信用が出来ないなあと思うこのごろ

830

言葉数 多いの別に構わない どんな言葉を出しているのか

831

教頭に怒られた事 なかなかに忘れる事が出来ないと知る

832

素直でない そんな言葉が突き刺さり 今も時にて思い起こされ

833

ボールペン握りしめて思うのは老後に習字習おうかなと

834

新たなるギターの目標完成し再びギターに熱が入るよ

835

習い事するなら習字と決めている 師範になりたい そんな思いが

836

世の中の道理に流され消えゆくは 我の姿か あんたの姿か

837

困窮の間中に落とし込まれては 藻掻く有様 見苦しけれと

838

本日のジムで多くの子供達 バク転している 見てて感心

839

体操の部活に入るメリットは 筋力がつく 目に見える程に

840

缶ジュース 蓋を開けずに蹴り飛ばす 1人缶蹴り始まりの時間

841

企みの陰謀まさに巡り来て 上司に告げ口する輩あり

842

宇宙には一体何があるのかと思いあぐねて就寝するなり

843

目が悪く 眼鏡をするが夜だけだ 鼻が痛くてずっとは出来ない

844

コンタクトする時間があまりにも長い気がする だが辞めないよ

845

デパートが次から次へと消えてゆく 次に消えるのもしかして俺

846

昼飯を喜びながら食べる人 横目で見ながら俺は食べない

847

食べ物にあまり興味がないからさ グルメの話されても困る

848

コンニャクの不思議な食感 例えれば一体何に例えるだろうか

849

人々に感謝感激するならば 行い正して身を振り返る

850

貯金額 溜まっていくなり そういえばゲームに課金をあまりしないな

851

ドラクエの呪縛開放されるなら新たな道が開けるのかな

852

水飛沫 空から急に舞い降りて 気づけば雨の模様と成り果て

853

作曲のレベルを上げたい 志 高めていくなり 過去に学びて

854

眠くなる 眠くなるなら寝ちゃいなよ それが自然の成り行きなのかも

855

貧乏の限りを尽した20代 極貧生活 それが日常

856

携帯を持ってない時期あったけど 勉強家にはそれが良かった

857

TOEIC 満点狙うは極上の目標となる 日々が勉強

858

追われゆく 仕事の山に被さりて そのまま闇に消えてゆくかな

859

詰将棋 するなら棋力が高まりて最善手さえ身についていく

860

息切れのする毎日であるのなら どこかで休憩入れてみようか

861

休憩をばかりしてたら進まない 毎日やる事たくさんあるから

862

小説を最近なかなか書けないな 短歌創作 時間がかかりて

863

戦法の方法色々考える 職場の人は色とりどりにて

864

運動をする毎日であるけれど なかなか成果は出ないと知るなり

865

これまでも色んな事をやってきた そして今後も更にやってく

866

YouTuber やってみたけど 関心があまりに低くて 編集しない

867

空前の問題いきなり降りかかる あまりの出来事対応出来ない

868

ゴミ箱を漁る飼い犬見苦しい 俺の部屋のゴミ箱荒らすな

869

チョコレート 犬が味を覚えては どうしようもない 歯磨きもせず

870

ハイスタの練習するのが楽しいとギター練習身に入るなり

871

さざれ雪 地面に落ちて重なるは 妙なる音の雫となりゆき

872

雪国の世界に犬が踊り出て じゃれ回るのは 雪あらしなり

873

寒波さえ 身にこたえては縮こまる 炬燵の中の極楽浄土

874

東京の街並み 光に溢れては夜でも構わず 賑やかになる

875

積みゆきて 本の読了たまりゆく 一体どれだけ本を読んだか

876

この10年 ひたすらひたすら本を読む その繰り返し そんな10年

877

読書には無限の可能性あるはずと疑いもなく想いが高まる

878

観た映画 数えてみると2000本 そろそろ達成 やってやるぞと

879

月明かり あまりの光輪降臨し 気がつくならば 空を羽ばたく

880

電車道 当たり前の日々だけどいつかは電車も無くなっていく

881

ロボタクシー これから急速広がって 交通革命必ず起こる

882

額縁に描いた絵画を飾りゆく 来年パリに出展するから

883

空手には妙味は全くないけれど 全身運動要素がつまりて

884

もう少し頑張ったなら睡眠を取ってみようか やる事山積み

885

澄み渡る世界にこの身を落ち着けて安らか境地を目指していくなり

886

筋トレの醍醐味一体何なのか 俺の中では肉体芸術

887

これからは真っ直ぐ姿勢を整えて気持ちを整え 暴れ回るよ

888

秋終わる そんな感傷浸るなら 冬が終わると感傷浸るの

889

紅葉の葉っぱが空気と混ざり合い 溶け込んでいきハラハラ落ちる

890

プロテイン 毎日8杯飲んでいる 俺の体は淡白状態

891

この前はすまない事をしたなあと反省するけど落ち込みはしない

892

風船の割れた音が鳴り響く 俺が風船割ったからだね

893

散歩連れ チワワが後ろを振り返る 温抜くチワワを睨みつけるよ

894

日の出前 黒く染まった風景は 黒いキャンパス 色をつけてく

895

真っ白な紙に色を塗りこんで有形の物を生み出していく

896

言霊の妙なる響きが耳に触れ圧倒された世界に誘う

897

染められた世界に歩く我が身とは尋常ならざる輪廻転生

898

日の風が降臨してくる 手に持った団扇はいらない 受け入れていけ

899

波風の波状が凄くて息を巻く 岩の上にて佇む姿よ

900

光さえ無ければどんなに良かったか 闇の申し子 沈み行くなり


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