短歌801
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揺るぎない気持ちの固まる眼前に広がる世界は無限の果てかな
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この前の弁当残り食べてない 食べれば腹壊してたろうか
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そういえばジムには子供達の来る時間であるよな 早く帰ろう
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サラサラと木々から葉っぱが舞い落ちる 行方も知らぬ恋の道かな
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牛乳の白さにどこか憧れて肌を白くしてみようとする
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鉛筆を何年使ってないものか そもそも鉛筆まだあるものか
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恋の歌 歌う人達皆々が恋してるとは思えないかな
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ボンヤリとテレビを見ては寝転がる 怠慢であり進歩がないよね
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これからは更に修行をしてやると強く意気込み気合いをいれる
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行く手には聳える壁がたち塞ぎ困難な道としているのかな
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ジム帰り 結構疲労が溜まってて短歌を詠むのが一段と厳し
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チコちゃんの声が家にこだまする ボーッと生きてんな 俺の事かな
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空手には心の準備が必要で油断してると疲労困憊
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夕日にはどこか鴉の鳴き声が響き渡りて闇と化すかな
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カツアゲをしている不良は集団でいつもいるから集団心理
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カツアゲの不良を1人にしてみればカツアゲなんてして来ないはず
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コンビニの入店音楽鳴り出して 俺が入店知れ渡るなり
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コンビニの中に入って万引きをするなんて事はしないと思う
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ラーメンの匂いに誘われ入店し食べてみるなら愕然とする
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知り合いと思いてラーメン屋に入る よく見るならば知り合いではなし
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服屋にて会社の金で上着買う 領収書には俺の名前を
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新月の夜に隠れる流れ雲 闇が深まり見えにくくなる
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筋トレでジムにいる時BBCを聴きながらにてトレーニングする
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慢性の筋肉痛があるけれど筋トレの日々は弛まず進みて
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痩せ我慢するならすると言ってくれ 俺には何も伝わらないから
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誰よりも沢山作曲してやると天に誓った 試練が現る
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蕎麦つゆの味の濃さがたまらない 日本人として生まれて良かった
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待ち受けた仕事の時間が終了し 布団に入って映画を見るなり
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口頭の言葉だけでは信用が出来ないなあと思うこのごろ
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言葉数 多いの別に構わない どんな言葉を出しているのか
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教頭に怒られた事 なかなかに忘れる事が出来ないと知る
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素直でない そんな言葉が突き刺さり 今も時にて思い起こされ
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ボールペン握りしめて思うのは老後に習字習おうかなと
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新たなるギターの目標完成し再びギターに熱が入るよ
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習い事するなら習字と決めている 師範になりたい そんな思いが
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世の中の道理に流され消えゆくは 我の姿か あんたの姿か
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困窮の間中に落とし込まれては 藻掻く有様 見苦しけれと
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本日のジムで多くの子供達 バク転している 見てて感心
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体操の部活に入るメリットは 筋力がつく 目に見える程に
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缶ジュース 蓋を開けずに蹴り飛ばす 1人缶蹴り始まりの時間
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企みの陰謀まさに巡り来て 上司に告げ口する輩あり
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宇宙には一体何があるのかと思いあぐねて就寝するなり
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目が悪く 眼鏡をするが夜だけだ 鼻が痛くてずっとは出来ない
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コンタクトする時間があまりにも長い気がする だが辞めないよ
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デパートが次から次へと消えてゆく 次に消えるのもしかして俺
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昼飯を喜びながら食べる人 横目で見ながら俺は食べない
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食べ物にあまり興味がないからさ グルメの話されても困る
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コンニャクの不思議な食感 例えれば一体何に例えるだろうか
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人々に感謝感激するならば 行い正して身を振り返る
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貯金額 溜まっていくなり そういえばゲームに課金をあまりしないな
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ドラクエの呪縛開放されるなら新たな道が開けるのかな
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水飛沫 空から急に舞い降りて 気づけば雨の模様と成り果て
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作曲のレベルを上げたい 志 高めていくなり 過去に学びて
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眠くなる 眠くなるなら寝ちゃいなよ それが自然の成り行きなのかも
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貧乏の限りを尽した20代 極貧生活 それが日常
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携帯を持ってない時期あったけど 勉強家にはそれが良かった
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TOEIC 満点狙うは極上の目標となる 日々が勉強
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追われゆく 仕事の山に被さりて そのまま闇に消えてゆくかな
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詰将棋 するなら棋力が高まりて最善手さえ身についていく
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息切れのする毎日であるのなら どこかで休憩入れてみようか
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休憩をばかりしてたら進まない 毎日やる事たくさんあるから
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小説を最近なかなか書けないな 短歌創作 時間がかかりて
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戦法の方法色々考える 職場の人は色とりどりにて
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運動をする毎日であるけれど なかなか成果は出ないと知るなり
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これまでも色んな事をやってきた そして今後も更にやってく
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YouTuber やってみたけど 関心があまりに低くて 編集しない
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空前の問題いきなり降りかかる あまりの出来事対応出来ない
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ゴミ箱を漁る飼い犬見苦しい 俺の部屋のゴミ箱荒らすな
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チョコレート 犬が味を覚えては どうしようもない 歯磨きもせず
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ハイスタの練習するのが楽しいとギター練習身に入るなり
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さざれ雪 地面に落ちて重なるは 妙なる音の雫となりゆき
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雪国の世界に犬が踊り出て じゃれ回るのは 雪あらしなり
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寒波さえ 身にこたえては縮こまる 炬燵の中の極楽浄土
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東京の街並み 光に溢れては夜でも構わず 賑やかになる
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積みゆきて 本の読了たまりゆく 一体どれだけ本を読んだか
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この10年 ひたすらひたすら本を読む その繰り返し そんな10年
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読書には無限の可能性あるはずと疑いもなく想いが高まる
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観た映画 数えてみると2000本 そろそろ達成 やってやるぞと
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月明かり あまりの光輪降臨し 気がつくならば 空を羽ばたく
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電車道 当たり前の日々だけどいつかは電車も無くなっていく
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ロボタクシー これから急速広がって 交通革命必ず起こる
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額縁に描いた絵画を飾りゆく 来年パリに出展するから
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空手には妙味は全くないけれど 全身運動要素がつまりて
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もう少し頑張ったなら睡眠を取ってみようか やる事山積み
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澄み渡る世界にこの身を落ち着けて安らか境地を目指していくなり
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筋トレの醍醐味一体何なのか 俺の中では肉体芸術
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これからは真っ直ぐ姿勢を整えて気持ちを整え 暴れ回るよ
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秋終わる そんな感傷浸るなら 冬が終わると感傷浸るの
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紅葉の葉っぱが空気と混ざり合い 溶け込んでいきハラハラ落ちる
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プロテイン 毎日8杯飲んでいる 俺の体は淡白状態
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この前はすまない事をしたなあと反省するけど落ち込みはしない
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風船の割れた音が鳴り響く 俺が風船割ったからだね
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散歩連れ チワワが後ろを振り返る 温抜くチワワを睨みつけるよ
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日の出前 黒く染まった風景は 黒いキャンパス 色をつけてく
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真っ白な紙に色を塗りこんで有形の物を生み出していく
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言霊の妙なる響きが耳に触れ圧倒された世界に誘う
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染められた世界に歩く我が身とは尋常ならざる輪廻転生
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日の風が降臨してくる 手に持った団扇はいらない 受け入れていけ
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波風の波状が凄くて息を巻く 岩の上にて佇む姿よ
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光さえ無ければどんなに良かったか 闇の申し子 沈み行くなり




