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短歌  作者: 豊田直輝
36/186

短歌601

601

音楽の奏でる音が鳴り響き無音の世界に終わりを告げる

602

退屈な日々を送るその先は未来の見えない暗黒世界

603

まあ待てよ はやる気持ちは分かるけど 物事段取り順番がある

604

毎日の行いが全て人格を形成していく良き人生を

605

ひたすらにもがいて足掻いて模索する真理探求凄まじきかな

606

平手打ち放って相手の出方見る 喧嘩腰なら喧嘩をするかな

607

そういえばクレーンゲームの景品の熊の人形どこに置いたか

608

運動の大切さを日々実感し いつなんどきも心掛けてく

609

流星の妙なる明かりのまにまにに見えて来るのは神秘の発光

610

煌めきの僅かな時間に起き上がり布団を片して家を出て行く

611

さんざめく雨の香りに誘われて導き給うは成れの果てかな

612

星稜の行方の先に辿り着く未開の世界で昼寝するかな

613

引き出しの中にはガラクタばかりでさ整理整頓されてないよな

614

春風の響きが地面に伝わってすぐさま地震と様変わりする

615

壁掛けの絵画が何ほど麗しく買ってよかった思えてくるかな

616

これからは冒険家としてやって行こう 未知の山への山登りかな

617

彗星の欠片を端々集めてさ河へと流れてお参りをする

618

桃流れ拾って切れば桃太郎 真っ二つとなり現れるかな

619

そんな事やってみないと分からない やる前からさ無理と言うなよ

620

筋トレの日々で毎日過ごしては鍛錬していく肉体芸術

621

瞬く間 走り去ってく犬達は主人の元に辿り着くかな

622

コンビニの飯を買っては調達し昼ではあるけど夕飯にする

623

体重を増やしたくない つまりその 飯をあまり食べない事だ

624

間もなくに仕事の時間がやって来る さあ仕事だと気合いを入れてく

625

息切れの毎日であると思うなら休めばいいじゃん 先は長いよ

626

猛々し 大和魂備えたる吉田松陰見習いていく

627

なるほどね そのように来るかそれならば まだ策はあるんだ

気にする事ない

628

勇猛の精神どこから湧き出でて不可能さえも克服していく

629

五月雨の中をトボトボ歩き行き自販機の前で立ちぼうけする

630

カラカラに喉が乾いてドリンクを購入する時高揚するかな

631

それならばやってみようと意気込んで様々な事に挑戦するなり

632

目の前に立ちはだかるのは試練なり 超えてみせるさ1人じゃないから

633

行手には困難聳えて阻まれる 有形無形の真実ありきて

634

颯爽と流れゆくのは流星の群れの集まり輝けるかな

635

よりにより これまた面倒くさいよな 出来事次々現れいでて

636

掃除する いつも掃除をしないから今日こそやるぞとねじり鉢巻

637

よく見れば仲良い友人面影が見えるなんて思わなかったよ

638

早くして 急かされる程 物事は重要なのか まあ落ち着けよ

639

凄まじき怒涛の勢い勉強の姿が何より羨ましきかな

640

寒々と悴む両手を温めて 世の中の変わりを傍観するかな

641

人の来る 待合場所へと向かいては手をこまねいてたちまちに去る

642

溜め息をつくなら他所でやってくれ ネガティブな人とは居たくないから

643

なるほどね 君の考え理解する 俺とは違えど分かる気がした

644

太陽の日差しの元で爽快に胸元広げて仰天境地と

645

抱え込むギターの重さを理解してエレキの重量なかなかのもの

646

乾燥の上着がどこかあてもなく宙に舞いては飛び去っていく

647

苦行だと思える事をするならば それはそれでと修行となるなり

648

禅宗の無のを求めていく その先の見性体験してみたいもの

649

絶対に許せない事あるけれど その気持ちをや どう折り合いを

650

毎日のノルマが山のようにあり 聳える事ごと処理していくなり

651

これはもう苦行の一種と思えるよ そこで一首を稼いでいくなり

652

数学を追求する事 面白み 何故分からないのか 学生時代

653

夜空には満天の星煌めいて月が落ちてく地球にぶつかる

654

飛行機はかなり久しぶりだなと 思えるほどに珍しきもの

655

このような事態にしてしまっては 後戻りさえ出来ない所業

656

目の前に立ちはだかるのは悪魔かな 自分に巣食う暗転の星

657

この世には 摩訶不思議な事あるけれど 俺はひたすら道を求める

658

悠々と人生航路を掻き分けて遠出の船出と気持ちを高める

659

見ず知らぬ 人の会話にある言葉 どこかで聞いた かけがえない事

660

炬燵にて短歌を制作していると肩が凝るなり 筋トレしていく

661

紅葉の季節となりきて通り道 一面世界は紅の嵐

662

やがて来る 最後の終幕 劇場の幕引きならば致し方ない

663

このような人生哲理の追求はどこまで行っても尽きる事無し

664

読書には煌めきの如く様々な思想があるなり 今日も学ぼう

665

英語にて勉強する道果てしない一体いつから勉強してるか

666

進みゆく時計の針がまどろしく 視界に入らぬ工夫をするなり

667

携帯を敢えて持たない日々あった 勉強一筋 交際もなし

668

夕月夜 暗さの香りの面影に希望という名の星が輝く

669

混沌としている世の中 あな悲し 助け合いの精神なかりて

670

犬連れてお散歩するから他の犬遭遇するなり 犬にも社会

671

3時だとおやつの時間であるけれど 節欲の俺には関係がない

672

眩しくて目を開けられぬ 太陽の威厳がどっしり構えているなり

673

登山家の歩む道は険しくて我がラーメン部も登山の道へと

674

これからは満身創痍の低落にはまりつつあり 気を引き締めて

675

流星の流れに我が身を任せては淡々境地の初詣でかな

676

音量の操作を度々間違えて大音量へと発展するなり

677

朝の飯 最近食べない 昼の飯 これも食べない 夜食べるけど

678

ヒタヒタと迫り来るのは絶望の鎌を握りて振るって来るかな

679

失望の愕然するよな出来事に浸る事なし 上を向くなり

680

口達者 文句陰口息巻いて 次から次へと悪の言霊

681

身構える いつ何時も油断せず 緊張感の中に身を置く

682

このような なりふり構わぬ行いにただひたすらと直立している

683

朝暮らけ 虫の呼吸が輪転し 世の構造を動かしていく

684

水々しい池の片端に置く石は原石のような趣がありて

685

忽然と姿を消して現れる 妖怪変化の類いの者か

686

本を読む しおりが風に飛ばされる まあいいやと気を落ち着かす

687

アイスバー 減量中の俺にとり まがもの以外の何物でもない

688

英単語 一体いくつ覚えたらTOEIC満点取れるのだろうか

689

ひたすらにTimeを読み切る日々続く 満点取るまで永遠の道

690

勉強の大切さを知る 遅すぎた 学生時代は何をしていた

691

来月はピアノをすると決めている 新たな挑戦新たな息吹

692

戒律のルールを守れと言うけれどルールは破る為にあるんだ

693

こんにちの 流鏑馬飛ぶ矢が速すぎて 目に追えぬ程俊敏となる

694

頑固者 一体いつからそうなった 学問しないとこのようになる

695

先人の叡智を学ぶの必要で それがなければ平凡の1人

696

これまでは甘い人生過ごしてた 甘すぎだよと喝を入れてく

697

自己記録 必ず更新してやると気合いを入れては没我没頭

698

やがて来る 死の香りする終末は 意外と近くにあるかもしれない

699

映画には疑似体験の性質があるから無用な物ではないよ

700

今日もまた なんとか100首完成し 歓喜無量の境地になるかな

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