短歌601
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音楽の奏でる音が鳴り響き無音の世界に終わりを告げる
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退屈な日々を送るその先は未来の見えない暗黒世界
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まあ待てよ はやる気持ちは分かるけど 物事段取り順番がある
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毎日の行いが全て人格を形成していく良き人生を
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ひたすらにもがいて足掻いて模索する真理探求凄まじきかな
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平手打ち放って相手の出方見る 喧嘩腰なら喧嘩をするかな
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そういえばクレーンゲームの景品の熊の人形どこに置いたか
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運動の大切さを日々実感し いつなんどきも心掛けてく
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流星の妙なる明かりのまにまにに見えて来るのは神秘の発光
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煌めきの僅かな時間に起き上がり布団を片して家を出て行く
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さんざめく雨の香りに誘われて導き給うは成れの果てかな
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星稜の行方の先に辿り着く未開の世界で昼寝するかな
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引き出しの中にはガラクタばかりでさ整理整頓されてないよな
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春風の響きが地面に伝わってすぐさま地震と様変わりする
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壁掛けの絵画が何ほど麗しく買ってよかった思えてくるかな
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これからは冒険家としてやって行こう 未知の山への山登りかな
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彗星の欠片を端々集めてさ河へと流れてお参りをする
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桃流れ拾って切れば桃太郎 真っ二つとなり現れるかな
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そんな事やってみないと分からない やる前からさ無理と言うなよ
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筋トレの日々で毎日過ごしては鍛錬していく肉体芸術
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瞬く間 走り去ってく犬達は主人の元に辿り着くかな
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コンビニの飯を買っては調達し昼ではあるけど夕飯にする
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体重を増やしたくない つまりその 飯をあまり食べない事だ
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間もなくに仕事の時間がやって来る さあ仕事だと気合いを入れてく
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息切れの毎日であると思うなら休めばいいじゃん 先は長いよ
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猛々し 大和魂備えたる吉田松陰見習いていく
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なるほどね そのように来るかそれならば まだ策はあるんだ
気にする事ない
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勇猛の精神どこから湧き出でて不可能さえも克服していく
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五月雨の中をトボトボ歩き行き自販機の前で立ちぼうけする
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カラカラに喉が乾いてドリンクを購入する時高揚するかな
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それならばやってみようと意気込んで様々な事に挑戦するなり
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目の前に立ちはだかるのは試練なり 超えてみせるさ1人じゃないから
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行手には困難聳えて阻まれる 有形無形の真実ありきて
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颯爽と流れゆくのは流星の群れの集まり輝けるかな
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よりにより これまた面倒くさいよな 出来事次々現れいでて
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掃除する いつも掃除をしないから今日こそやるぞとねじり鉢巻
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よく見れば仲良い友人面影が見えるなんて思わなかったよ
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早くして 急かされる程 物事は重要なのか まあ落ち着けよ
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凄まじき怒涛の勢い勉強の姿が何より羨ましきかな
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寒々と悴む両手を温めて 世の中の変わりを傍観するかな
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人の来る 待合場所へと向かいては手をこまねいてたちまちに去る
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溜め息をつくなら他所でやってくれ ネガティブな人とは居たくないから
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なるほどね 君の考え理解する 俺とは違えど分かる気がした
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太陽の日差しの元で爽快に胸元広げて仰天境地と
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抱え込むギターの重さを理解してエレキの重量なかなかのもの
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乾燥の上着がどこかあてもなく宙に舞いては飛び去っていく
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苦行だと思える事をするならば それはそれでと修行となるなり
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禅宗の無のを求めていく その先の見性体験してみたいもの
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絶対に許せない事あるけれど その気持ちをや どう折り合いを
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毎日のノルマが山のようにあり 聳える事ごと処理していくなり
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これはもう苦行の一種と思えるよ そこで一首を稼いでいくなり
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数学を追求する事 面白み 何故分からないのか 学生時代
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夜空には満天の星煌めいて月が落ちてく地球にぶつかる
654
飛行機はかなり久しぶりだなと 思えるほどに珍しきもの
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このような事態にしてしまっては 後戻りさえ出来ない所業
656
目の前に立ちはだかるのは悪魔かな 自分に巣食う暗転の星
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この世には 摩訶不思議な事あるけれど 俺はひたすら道を求める
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悠々と人生航路を掻き分けて遠出の船出と気持ちを高める
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見ず知らぬ 人の会話にある言葉 どこかで聞いた かけがえない事
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炬燵にて短歌を制作していると肩が凝るなり 筋トレしていく
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紅葉の季節となりきて通り道 一面世界は紅の嵐
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やがて来る 最後の終幕 劇場の幕引きならば致し方ない
663
このような人生哲理の追求はどこまで行っても尽きる事無し
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読書には煌めきの如く様々な思想があるなり 今日も学ぼう
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英語にて勉強する道果てしない一体いつから勉強してるか
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進みゆく時計の針がまどろしく 視界に入らぬ工夫をするなり
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携帯を敢えて持たない日々あった 勉強一筋 交際もなし
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夕月夜 暗さの香りの面影に希望という名の星が輝く
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混沌としている世の中 あな悲し 助け合いの精神なかりて
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犬連れてお散歩するから他の犬遭遇するなり 犬にも社会
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3時だとおやつの時間であるけれど 節欲の俺には関係がない
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眩しくて目を開けられぬ 太陽の威厳がどっしり構えているなり
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登山家の歩む道は険しくて我がラーメン部も登山の道へと
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これからは満身創痍の低落にはまりつつあり 気を引き締めて
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流星の流れに我が身を任せては淡々境地の初詣でかな
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音量の操作を度々間違えて大音量へと発展するなり
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朝の飯 最近食べない 昼の飯 これも食べない 夜食べるけど
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ヒタヒタと迫り来るのは絶望の鎌を握りて振るって来るかな
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失望の愕然するよな出来事に浸る事なし 上を向くなり
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口達者 文句陰口息巻いて 次から次へと悪の言霊
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身構える いつ何時も油断せず 緊張感の中に身を置く
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このような なりふり構わぬ行いにただひたすらと直立している
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朝暮らけ 虫の呼吸が輪転し 世の構造を動かしていく
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水々しい池の片端に置く石は原石のような趣がありて
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忽然と姿を消して現れる 妖怪変化の類いの者か
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本を読む しおりが風に飛ばされる まあいいやと気を落ち着かす
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アイスバー 減量中の俺にとり まがもの以外の何物でもない
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英単語 一体いくつ覚えたらTOEIC満点取れるのだろうか
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ひたすらにTimeを読み切る日々続く 満点取るまで永遠の道
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勉強の大切さを知る 遅すぎた 学生時代は何をしていた
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来月はピアノをすると決めている 新たな挑戦新たな息吹
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戒律のルールを守れと言うけれどルールは破る為にあるんだ
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こんにちの 流鏑馬飛ぶ矢が速すぎて 目に追えぬ程俊敏となる
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頑固者 一体いつからそうなった 学問しないとこのようになる
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先人の叡智を学ぶの必要で それがなければ平凡の1人
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これまでは甘い人生過ごしてた 甘すぎだよと喝を入れてく
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自己記録 必ず更新してやると気合いを入れては没我没頭
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やがて来る 死の香りする終末は 意外と近くにあるかもしれない
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映画には疑似体験の性質があるから無用な物ではないよ
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今日もまた なんとか100首完成し 歓喜無量の境地になるかな