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短歌  作者: 豊田直輝
29/186

短歌271

271 仄暗い暗黒世界の住人は闇夜の中を模索するなり

272 気に触れた廃人のごとく成り果てて未来の見えない先を歩みて

273 澄み渡る空の蒼さを見上げては雲間の見えぬ夜空となりけり

274 暗転と変わりゆくよな季節感 虫も怯える時代となりけり

275 台湾へ侵攻するなら日本さえ危険に及ぶと分かっているのか

276 自販機のお釣りが出なくて破壊する 短気で儚い夢の終わりと

277 信号機無視して走る車にて危うさかげりて死にそうになる

278 無駄だよと人に言われて腹が立つ 挑戦しない人生歩むか

279 封筒を木っ端微塵に破りゆく 関係ない物送付するなよ

280 上の階 またもやオペラを歌い出す いつになったら辞めてくれるか

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