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短歌  作者: 豊田直輝
23/357

短歌211

211 曇り空 雨がパラパラ散らついて 傘もささずに歩いていくかな

212 空白の時を乗り越え奮闘し 歪む寒空輪転こよなし

213 無我夢中 誰にも構わず暴れては 空転直下目の敵とする

214 輪郭の淵をかたどり当てはめる 難しい事この上なし

215 またとない 一期一会の出会いとは それ必ずや転機となるかや

216 集中の極みとなればもはやそれ 限界突破の道すじとなる

217 隆々と胸に聳える摩天楼 光り輝き転倒していく

218 無策では予期せぬ事に出会いせば 臨機応変対応するかな

219 弾力のあるよな街並み美しい 我が目の曇りも徐々に晴れてく

220 花壇にて咲きたる花は色褪せて気付けば夜々と消えていくかな

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