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短歌  作者: 豊田直輝
17/357

短歌151

151 雪が降る 街並耳を澄ませては 仄かなメロディー聴こえてくるかな

152 死を思う 終着駅の真ん中に 希望を持つこと出来るものかな

153 気が早る 常に想念入り乱れ 放心自分に戻していくなり

154 学問に励む喜びただ無情 目が見える事に感謝をしていく

155 移りゆく 時を掴むと意気込んで 今の瞬間逃しているかな

156 富士の音は 大きく凜々響けども あまりの巨音耳に入らず

157 夢の中 もがいて足掻いて目が覚める 今日の1日始まりの予感

158 無理せずに ノルマを淡々こなしていく それが明日への一歩に繋がる

159 本を読み 思索に耽るとするならば 体得するのはいつになるのか

160 観念の虜になりつつ春思う がんじがらめの氷の世界

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