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短歌91
91 台風が去った後の早朝はどこか儚く清々しきもの
92 大雨が降り頻る中で家にいる 外の空間地獄絵図となる
93 台風で 早朝始める筋トレを 出来ない事で愕然とする
94 ジム通い 日課であるけど台風で 全てがオシャカ 残念すぎる
95 志 立て続けるなら近未来 変わっていくのか試してみたい
96 ギター持ち トレーニングを開始する 日々の進歩を感じていたい
97 あれほどに 暑かった日々が終わり告げ 新たな季節に塗れていくなり
98 渦歪む 天気のなれのはてにさえ 抵抗できない我の無力さ
99 大雨の 台風の日にジムへ行き 身体を鍛えて精進していく
100 水知らぬ人から声をかけられて 不審に思い知らんぷりする




