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短歌  作者: 豊田直輝
103/358

7300

7301

遥かなる世界を夢みて思いては現実世界に奈落している

7302

鳥の声 微かに聞こえる その妙味 人の心はまだ残っている

7303

この世界 輪転していく何処までも移り変わりてあとは残さず

7304

雄大な心の持ち主出会いてはみず知らぬかは知るも知らねど

7305

静かにとそっとしておくその心 秩序を乱さぬ想いが馳せる

7306

空気圧 微妙な天秤かけられる 人との天秤崩れゆくなり

7307

全くの誤解であると言ってもさ おそらく誤解は解けぬであろう

7308

しみじみと感動するのは感性の感覚鋭く残っているなり

7309

お休みの家族連れなど集まって談笑している それを見ている

7310

最後には全てが吉になるなんて思っているか思っているよ

7311

衝突を避けているのは人間の関係壊さぬ気持ちがあるから

7312

それでもさ壊れてしまったその時はしょうがないね諦めようか

7313

携帯の充電しなけりゃもう少し電池が切れる未来が見える

7314

子供など欲しいなんてさ思わない 子供ばかりの人生になる

7315

行き詰まり 何が原因なのだろう 一通りのことやってはいるけど

7316

風そよぐ 小夜の合間に遥かなる 未来の切れ端こぼれ落ちてく

7317

お団子を食べてる時だけ時間など忘れてしまう 時は止まりて

7318

日本とは農耕民族 言葉をば最小限で意思は伝わる

7319

体重を10キロ程に落とす事 決めたの実は昨日のことで

7320

壁のシミ 年季が入る それならば人の年季はいつなら染み込む

7321

そよ風の向きが微妙に変化して歩道の前で佇んでいる

7322

カフェにいるオジサンかなり煩くて気持ちの乱れを感じているなり

7323

しっかりと人生観を根差したい 太く大きく根を張りゆきて

7324

来月のテニススクール金曜に通おうなんて思っているなり

7325

どこまでも殺風景の焼け野原 鳥も近くに近寄ることなく

7326

金銭の感覚俄かに鈍ってる 節約しないとどうにもならない

7327

節約を楽しむ境地至るなら 困らぬ世界が待ち受けている

7328

世間には色んなことが起こってる 全部把握することは無理

7329

野菜での袋詰めなど人気にて主婦が殺到 溢れているなり

7330

こんなもん 人生達観するのなら 進歩の度合いは少しずつなり

7331

太陽のような気持ちになれるなら細々した事消えていくなり

7332

卑怯なる 狡賢さを前面に出しているなら伸び代はない

7333

前の席 子供の声が響いては食事の音と混ざっているなり

7334

英語でのラジオを聴いて騒音をかき消すことは理に叶いゆく

7335

眠かった カフェにいるのに眠かった30分程寝ていたはずだ

7336

鼻詰まり 秋でも起きるものだっけ 息が苦しいそんなお昼に

7337

どことなく進歩が停滞していると感じるような気がしているなり

7338

新たなる思想を学ぶ その先は考え抜いて思想を使う

7339

学んでは考え抜いた思想とは血と肉となる己のものに

7340

そのために読書をするのは有益で学ばなければ先は見えない

7341

かすみゆく視界がどこか危なげで 歩行がゆらめくそんな1日

7342

久しぶり 明日は出社で仕事なり かなり久しい事であるなり

7343

人の事 操るなんてよこしまな思いなんてさ見破られてる

7344

人の事 あまり甘くみることはやめたほうがね身のためになる

7345

白い雲 汚れを知らない自然には人の想いを理解出来るか

7346

やっぱりさ 肩こりなどが気になってツボを押しては対応している

7347

ため息の行方は誰が知るのだろ 少なくともさ俺は知らない

7348

飯の量 減らした事でどうなるか空腹感は強まるのかな

7349

体重を一気に減らすつもりなし 少しずつでの変化であるから

7350

例えれば君の言葉は刃物だね 切り刻むよな威力が備わる

7351

コーヒーのお代わりしたいと思うけど節約している少しだけれど

7352

進歩とは一気にやるのは息切れがしてしまうから考えようかな

7353

長期なる連休であり明日には働いている己であるなり

7354

口の中 水を含んで空腹の気持ちをいくらか紛らわすなり

7355

節約の内容細かに記載して実行移す それだけのこと

7356

気合いとは最初はかなり良いけれど持続性には疑問が残る

7357

フランスで異文化触れてこんなにも違うものかと感じてしまった

7358

だからその言い訳などはやめようか 言い訳しても損は自分で

7359

昔のさ上司はいつも言い訳で少しも恥じない性質である

7360

晴天の元に生まれた人などは心に邪気を含まないのか

7361

メニューみて結局コーヒーだけでしか選ぶことなど出来ないことで

7362

おしぼりの意味のないこと限りなく全く使わぬことであるなり

7363

小説と短歌を作るその日々は頭を回転させねば出来ぬ

7364

先祖には歌人などはいたのかな確かめる事など出来ることなく

7365

人の顔 みていて飽きないのであればいつまで見ててもいいんじゃないか

7366

戦争が終われば世界の人たちは救われていく 信じているなり

7367

とにかくも節約しないとしょうがない習い事などたくさんしている

7368

完全な人などどこにもいないからあまり人には期待してない

7369

カラオケを通うのこれで辞めようか テニススクールあるのであるから

7370

とりとめもないことばかり考える 生産的なことにはならない

7371

サラサラと流れる水の音 心地よく全てを忘れて聞き入れてたい

7372

あんなにも騒ぐ客など帰りゆく 少しは平和になったのだろうか

7373

昼寝をばしたのはかなり損である やる事たくさんあったのだから

7374

これ以上 何を求めて学びゆく 絶えることない先の果てには

7375

コーヒーの濁り具合は進みゆき 味もかなり落ちているなり

7376

おかわりをしたいのだけど節約が己を強く縛っているなり

7377

店員を呼んだのだけれど別の卓 行ってしまった悲しい事で

7378

面倒と思っているから進まない 前向きならば歩は進みゆく

7379

短歌とは作り続けるその先は真髄などは存在するのか

7380

結局は新たなコーヒー注文し 我慢の気持ちを宥める事に

7381

辛辣な言葉を受けて心折れ 再起不能の姿であるなり

7382

空腹に耐える術を教えてよ あまり食べてはいけないからさ

7383

カラオケを行くのをやめれば節約が出来ると強く思っているなり

7384

約束を破ることなどおてのもの 先月してた事など忘れて

7385

結局は予定なんてさ変わるもの いくら決めても変わっていくなり

7386

これからは誠実なんて夢の夢 そう思うならどうなるだろう

7387

お客さん スタッフルームに迷い込み注意されてるなんか悲しい

7388

豪快な飯を食べればいくらかは気持ちが紛れて楽しいだろうか

7389

充電がなかなか進まぬ 思うよりずっと遅いものであるなぁ

7390

アメリカの銃社会をば日本にて実施をするならどうなるだろう

7391

先日の書道教室帰り道 墨が漏れてる地獄であったな

7392

伝票を裏返しする店員はわずかの1人 なぜ裏返す

7393

国際のニュースは暗いものばかり これが世界の現状である

7394

豊かなる人生送るのどういうの 金があるなら違うのだろうか

7395

スマホをばずっと見てると肩がこる こればかりはさどうしようもない

7396

ギターにて即興演奏やってみる いくらか様になってきたかな

7397

ドミナント トニックなどを意識してやることなどが重要である

7398

一弦が切れてしまった悲しみはあっという間に拭き払いゆく

7399

一弦が切れる割合多いなり 1番細く切れやすいから

7400

ピアノでの月光練習指痛い 大きく指を広げるからさ


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